摘要 目的:品質に優れ、病害抵抗性に優れたポスト「きたほなみ」品種の早期開発のため、製粉性や製めん性に関する選抜を強化する。菓子用小麦品種の開発を促進する。 、成果: 、 ア 粉色a*値は主に系統選抜初年...
摘要 目的:有望系統を大麦縞萎縮病汚染ほ場に栽培し、耐病性系統を選抜する。 、成果:栃木農試育成系統の314品種・系統及び標準品種13品種を検定した。縞萎縮ウイルスI型とIII型の混合汚染圃場での検定であっ...
病害抵抗性や精麦品質に関する遺伝子マーカーの開発と多収・高品質なはだか麦品種の育成
摘要 ApaR0001マーカーにより「四系9554」(amo1)と「四R系2357」(モチ性・def)との間で多型が検出できた。これらを両親とした交雑に由来するF2集団 400個体のうち、モチ性ホモ型個体は96個体であった。このうち3g...
摘要 「西海皮69号」は主要なオオムギ縞萎縮ウイルス系統に抵抗性で穂発芽性が難、多収で精麦品質も優れており、2012年11月に品種登録出願を行った。また、長崎県で奨励品種採用予定であり、北部九州においても有...
① 農業生物のゲノム解読の推進とゲノムリソースの拡充・高度化
摘要 1.コムギの全ゲノム解読を目指している国際コムギゲノム解読コンソーシアムの一員として、コムギ6B染色体の詳細物理地図作成とゲノム配列解読を行っている。コムギ6B染色体由来のBACクローン68,000個を使...
(2)麦類研究室 、1)ビール麦の良質多収品種の育成 、イ 麦類の高品質病害抵抗性多収品種の選定 、
摘要 目的:有望系統を大麦縞萎縮病汚染ほ場に栽培し、耐病性系統を選抜する。 、成果:314品種・系統及び標準品種13品種を検定した。縞萎縮ウイルスI型とIII型の混合汚染圃場での検定であったが、指標品種ニュ...
摘要 新規胚乳成分特性などを導入した高品質オオムギ品種や大麦粉用品種の育成に関しては、a)高β-グルカンオオムギ系統では、高アミロース遺伝子amo1遺伝子とモチ性を合わせ持ち、搗精ムギのβ-グルカン含量が13.5...
食料自給率向上と高品質安定生産を実現する小麦・大麦品種の開発と普及促進
摘要 (1)中華めん用・パン用有望系統「北見85号」「北見春71号」等について、生産力や病害抵抗性の検定を行う。また播種期・播種量・施肥量等の栽培条件が、収量・蛋白含有率・倒伏等に及ぼす影響を調査し、栽...
病害抵抗性や精麦品質に関する遺伝子マーカーの開発と多収・高品質なはだか麦品種の育成
摘要 βグルカン含量を高める遺伝子amo1のマッピングを行い、amo1遺伝子の近傍に連鎖するDNAマーカーを開発した。amo1とモチ性を合わせ持ち、原麦で10%以上のβグルカン含量を持つ系統である「四R系3754」を「四国...
2作物技術部 、(2)麦類研究室 (1)ビール麦の良質多収品種の育成 、イ 麦類の高品質病害抵抗性多収品種の選定 、
摘要 目的:有望系統を大麦縞萎縮病汚染ほ場に栽培し、耐病性系統を選抜する。 成果:363品種・系統及び標準品種12品種を検定した。病徴の系統・品種間差は明瞭で耐病性を評価することができた。大麦縞萎縮病耐...
1 新品種の開発(2)麦・大豆の新品種の育成と選定 (2)麦・大豆の良質多収品種の選定 ウ.麦類の高品質病害抵抗性品種の選定
摘要 目的:有望系統を現地の大麦縞萎縮病汚染圃場に栽培して、耐病性系統を選抜する。 成果:育成系統等147系統を供試し、抵抗性108系統を選抜
摘要 a 秋まき小麦の穂発芽および低アミロ耐性の検定 小規模生予以上に供試の育成系統の穂発芽特性(穂発芽検定およびα-アミラーゼ活性)を検定し、一部有望系統については、登熟後期の低温遭遇時の低アミロ耐...
温暖地東部の二毛作地帯向け早生、高品質、諸病害抵抗性の小麦品種の育成
病害抵抗性や精麦品質に関する遺伝子マーカーの開発と多収・高品質なはだか麦品種の育成
摘要 大麦縞萎縮病抵抗性遺伝子rym5座の判別マーカーの作出としてrym5座を司る遺伝子本体と考えられているeIF4E遺伝子の変異を調べた結果、供試品種・系統は7タイプに分類でき、rym5座の複対立遺伝子を判別できる...
摘要 病害抵抗性に重要なオオムギ閉花性遺伝子cly1遺伝子の単離に成功した。オオムギ属野生種からもcly1相同遺伝子の単離に成功した。Cly1遺伝子はマイクロRNAによる転写後制御を受ける事によって遺伝的に優性と...
温暖地東部の二毛作地帯向け早生、高品質、諸病害抵抗性の小麦品種の育成
c.実需者ニーズに対応したパン・中華めん用等小麦品種の育成と加工・利用技術の開発
摘要 1)輸入銘柄を含む品種・系統等について高分子量グルテニンサブユニット(HMW-GS)及び低分子量グルテンサブユニット(LMW-GS)の遺伝子型構成を解析し、パン、中華めん銘柄では銘柄間で遺伝子型構成に大き...
摘要 目的:大麦縞萎縮病の耐病性系統を選抜する。 成果:大麦縞萎縮病IV型ほ場に有望系統、遺伝資源201品種系統を供試し、抵抗性119系統を選抜すると共に抵抗性遺伝子の効果を確かめることができた。
摘要 目的:秋まき小麦育成系統の特性を育成の早い世代から効率的に把握し、穂発芽耐性に優れる高品質な小麦品種の開発を促進する。、成果:小規模生予供試2年目以降の育成系統を3カ年で計185系統に対して、穂発芽...
摘要 目的:育成系統の耐穂発芽性を検定し、新品種育成の資料とする。計画:A試験では北見番号2、北海番号1、北系番号15を供試、B試験では北見農試育成系統生産力初年目系統(F5世代)295を供試し、人工降雨処理に...