摘要 小型汎用コンバインを基軸とした収穫作業体系の実証では、岩手県沿岸地域におけるナタネ、ダイズ収穫への小型汎用コ ンバインの適応性を確認するとともに、新たにゴマ収穫のための課題を抽出した。 中山間地...
摘要 中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインでは、岩手県沿岸地域における、ソバ、水稲、ダイズ収穫作業への適応を確認し、水稲及びソバのほ場作業量を測定することができた。作業機の付け替...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
摘要 「にいがた和牛」のブランド力強化を図るため、給与飼料の構成が脂肪 酸組成に及ぼす影響を解析し、食味を維持しながら肥育期間を短縮する高 品質牛肉生産技術を開発する。また、飼料イネに多く含まれるビ...
摘要 1)グリアジン、β-ラクトグロブリン等のアレルゲンを検出するための走査型プローブ顕微鏡(SPM)の探針を改良し、検出面積を0.2?m2に拡大した。2)NMR により、血球凝集能を持つR型レクチンC末端ドメインの...
摘要 「にいがた和牛」のブランド力強化を図るため、給与飼料の構成が脂肪 酸組成に及ぼす影響を解析し、食味を維持しながら肥育期間を短縮する高 品質牛肉生産技術を開発する。また、飼料イネに多く含まれるビタ...
摘要 小麦粉を大豆粉に100%切り替えてもソフトな食感を維持した大豆ケーキについて、微生物による変質・変敗を防ぐ製造方法を検討し、長期保存が可能な製品の開発を行った。小麦粉を使わずに粉の100%が大豆粉であ...
摘要 目的:加工工程別の温度および圧力の最適処理条件を探索し、食品添加物や化学的処理に依存しない新しい加工技術を開発することを目指す。具体的には、穀類(玄米、大豆、雑穀など)の品質保持期限延長や物性...
摘要 食品素材の理化学特性および利用特性の解明では、1)アミロース含量の近接する日本産米と韓国産米を比較し、アミロペクチン側鎖の鎖長分布の違いが老化に関わる因子の一つであること明らかにした。また、加...
摘要 小麦粉を大豆粉に100%切り替えてもソフトな食感を維持した大豆ケーキについて、微生物による変質・変敗を防ぐ製造方法を検討し、長期保存が可能な製品を開発する。
e.バイオテクノロジーを利用した新食品素材の生産技術の開発及び生物機能の解明・利用
摘要 1)酵母の遺伝子破壊株セットを利用して環境耐性株を検索し、環境適応に必要な遺伝子を特定した。得られた遺伝子情報に基づいて環境耐性にプロトンポンプなどの遺伝子が関与することを明らかにした。また、...
摘要 (1)国産小麦種皮部の表面研削加工装置の開発および低温微粉砕製粉装置を用いる国産小麦を原料とする全粒粉の製造および全粒粉パンの製造法を確立し、水平対向型の十割そば用の製粉装置、水回し・混捏装置、...
摘要 タマネギに含まれる野菜の褐変抑制に関連すると思われるものを含む13種類の化合物の抗カビ性を調べた結果、いくつかの化合物が強い効果を示した。また、大豆、ぎゅうひ粉、上新粉等の材料で作られる「しとぎ...
摘要 i)ヒト末梢血リンパ球をエプスタインバールウィルスで処理することにより、ヒト不死化B細胞ライブラリーを構築し、大豆、米、麦、ピーナツ、スギ花粉などのアレルゲンに対する抗体分泌細胞の作出法を確立し...
摘要 i)立毛中の水稲、小麦の穀粒水分は、単粒単位で見ると最初は高水分域にあるが、収穫期に入ると高水分域と低水分域に二極分布し、その後、低水分域に移行していくことが明らかになった。収穫適期の水分二極分...
摘要 リポキシゲナーゼ完全欠失特性を導入した有色大豆である、茶大豆「秋田在来」と黄リポ欠大豆「エルスター」との雑種F4種子(九交871)および黒大豆「九系186」と黄リポ欠大豆「エルスター」との交配雑種(...
摘要 遺伝子組換農産物等におけるアレルゲン性の増減を理論的に予測する技術の開発を目指して,既知の食品アレルゲン特異的免役グロブリンの超可変領域をコードする遺伝子のレパートリー及び各アレルゲンのエピト...
和食素材中に含まれるアントシアニンの体内吸収による生活習慣病予防効果の解明
摘要 日本型食生活のベースになっている米、大豆、イモ類、野菜等の和食素材は、近年増えてきた生活習慣病に対して予防効果をもつ素材として期待されている。これら和食素材の中にはアントシアニンを含むものが数...
摘要 東南アジア及び日本の大豆発酵食品についてマウス胎児由来脂肪前駆細胞3T3-L1の脂肪細胞への分化を抑制する活性を測定した。タイのタウジャオ、腐乳、トアナウ、日本の味噌、醤油などに脂肪細胞分化抑制効果...
摘要 甘しょ65品種・系統の塊根から抽出されたβーアミラーゼの熱耐性(62℃、10分間)を測定し、熱耐性の品種間差及び大豆より高い熱耐性を示す品種・系統は存在しないことを示した。Q90105-14の粉末から調...