摘要 ダイズ黒根腐病汚染圃場でダイズ品種を栽培し、本病に対する抵抗性の品種間差異を調べた。7年の発病は全体的には中発生で、一定程度の品種間差が認められた。しかし、一部の品種では、発病程度に圃場間差、...
摘要 ダイズ黒根腐病抵抗性をダイズ幼植物段階で判定可能な早期検定法を開発するため、本病に対する抵抗性程度の異なる5品種を用い、接種実験により幼植物体での抵抗性発現と温度(20、25、30、35℃の4...
摘要 ダイズ黒根腐病抵抗性をダイズ幼植物段階で判定可能な早期検定法を開発するため、本病に対する抵抗性程度の異なる5品種を用いて、ダイズ幼苗での抵抗性の発現の有無を温度を変えて調べた。その結果、病勢の...
摘要 ダイズ黒根腐病汚染圃場でダイズ品種を栽培して、本病に対する抵抗性の品種間差異を調べた。6年度はダイズの栽培期間中に高温乾燥に経過したため、全般的に発病が軽微であったが、本病に弱いとされている東...
摘要 立枯症の病因の解明と効果的な防除法の開発を目的とする。地域内の大豆栽培地で新しく発生したFusarium solani菌による立枯症状、根腐症状等の発生生態を明かにし、診断方法、防除方法等の策...
摘要 ダイズ黒根腐病は、北海道を除く全国各地に広がり、ダイズの安定生産上の重大阻害要因となっている。本研究は、汎用水田における本病の効果的、省農薬的防除技術の開発を目的として行われた。本病原菌は畑土...
摘要 ダイズ黒根腐病は、転換畑を中心として北海道を除く全国で発生し、ダイズの安定生産を阻害する重要要因となっている。本病に対して有効な防除法としては、熱水土壌消毒法、田畑輪換等による生態的制御技術が...
摘要 ダイズの主要29品種について、葉焼け病に対する抵抗性の品種間差異を、病原菌の接種により温室内および圃場において検討した。温室内と圃場での検定結果はおおよそ一致し、抵抗性は、外国品種のLee、H...
摘要 ダイズ黒根腐病の発病と、土壌pH、堆肥施用、および窒素肥料の種類との関係について検討した。本病は土壌pH8.0以上で発生が抑制され、硫安施用と石灰窒素の施用により発病抑制効果があったが、堆肥施...
摘要 タイ国におけるダイズ主要病害の発生実態について、現地調査と聞き取り調査を行った。タイ国のダイズ栽培には、乾期、雨期前半期、雨期後半期と3つの栽培型があるが、病害の発生は乾期ダイズで少なく、雨期...
田畑輪換二毛作体系における大豆白絹病の発生機構の解明(111)
摘要 麦稈のすき込み及び水田化が大豆白絹病の発生に及ぼす影響を調べるため、麦-大豆の連作区及び水稲栽培をはさんだ輪作区での本病の発生状況を調査した。初年度に白絹病菌を接種した圃場での3年目における白...
摘要 本病の防除に効果の高い熱水土壌消毒処理により、病原菌のダイズへの侵入、感染時期などがどのように影響されるかを検討した。本処理を行っていない場合、ダイズへの病原菌の侵入、感染は播種後3~5週間目...