摘要 目的:機能性食品の高度活用による豚肉の銘柄化と飼養環境の改善による高品質な豚肉の生産技術を確立するとともに、未利用資源の活用による肉豚生産技術を開発する。結果:供試豚にはLWDを用い、肥育後期飼...
摘要 目的:DNJを活かした桑葉製品を開発し、桑葉の新たな有効利用を図るため、桑葉の素材および加工の検討を行うとともに、その効果の検証を行う。結果:桑葉には血糖値を改善する物質DNJが含まれており、このDN...
摘要 1-デオキシノジリマイシン(DNJ)を含有する桑葉原料を効率よく生産するため、茶刈機を用いた収穫法を検討しました。その結果、従来の収穫法よりも簡易に、かつDNJ含量に影響を及ぼすことなく収穫が可能であ...
摘要 県内で採取されたブルーベリー,マルベリー(桑の実),ブラックベリー,ナツハゼと北欧産ビルベリーについて、ベリー類の主要な機能性成分であるアントシアニンの含量を調査しました。その結果、ブルーベリーと...
摘要 現在普及している普通蚕品種とは異なる特殊な性状を持つ蚕品種を選定し、飼育技術と蔟中管理技術を確立するとともに、その繭質を引き出す紬用真綿の生産技術を確立する。結城紬の原料繭として多糸量系蚕品種...
摘要 目的:蚕の飼料以外に桑葉、桑の実、桑樹等の理活用を図るため、桑の多用途を目的に品種の適合性、育種、桑園管理技術を開発する。成果:生産性の高い桑の実品種の選抜と果実特性、桑の実栽培技術が確立した。
摘要 平成17年度末で、植物約23.6万点、微生物約2.2万株、動物878点を保存するとともに、種子の再増殖等によりアクティブコレクション点数を拡充した。植物部門では、桑冬芽の超低温保存数を750点とし、イグサで...
セリシン蚕等の特異な繭糸質を有する蚕品種の育成および飼育技術の開発
摘要 「セリシンホープ」のセリシンを使った食品や化粧品を試作した。また、広食性遺伝子の導入を試みた。さらに、カロチノイドを分泌するセリシン蚕を育成し、一頭当たり約2.5mgのカロチノイドを含む50mgのセリ...
摘要 3組合せの交雑を行い、1,880本の実生苗を養成し、その中から個体選抜に供試する342個体を選出した。個体選抜においては、植付3年目の圃場から系統選抜に供試予定の16個体を選出した。系統選抜においては植付...
摘要 i)「コシヒカリ」に比べて市販の有色米のミネラル含量は多かったが、試験圃場で栽培された有色米では、カルシウム以外のミネラルの含量は「コシヒカリ」と大きく異ならないことを明らかにした。ii) 桑葉の品...
摘要 本県の養蚕業を発展させるためには,生産性の向上および規模拡大が不可欠であるが,桑を利用した養蚕技術体系によってはその実現性は低く,それが達成のためには人工飼料の活用による新たな技術体系を確立す...
ニーズに合致した高品質生産技術開発試験 9ふくしまのまゆ・シルク等生産技術の確立 (3) 桑園多目的利用技術の確立 (i)桑園内におけるキセルガイ養殖技術の確立
摘要 桑園に自然生息しているヒカリギセルは健康食品として需要が増加しているため、ヒカリギセルの養殖技術を確立する。産卵保護資材(カヤ)として1kg/m2と卵殻石灰等カルシウム資材として300g/m2の併用する...
中山間地域特性を活かした生産技術開発試験 4絹糸昆虫の新利用技術の開発 (1)野蚕繭の安定生産技術の確立 (ii)飼料樹の栽培技術の確立
摘要 エゾノキヌヤナギは発芽時期が早く生育が旺盛であるため、天産飼料樹として適当であることから、仕立て方法等栽培管理技術を確立する。エゾノキヌヤナギの剪定時期は、桑樹より約1ヶ月早い時期が適期で、...
5 日本型放牧を加味した土地有効活用技術の確立(3)放牧を取り入れた大規模供卵牛群の効率的採卵技術の確立 2)耕作放棄桑園における検討
摘要 遊休桑園の高度利用化を進めるため、簡易な牧草導入方法を検討する。、まず、落葉期に伐採搬出作業の軽減として枯木化やマクロシードペレットによる播種方法を検討する。枯木化では両刃タイプの草刈り鎌が作...
県特産農産物の機能性成分の検索と利用食品の開発 2 糖尿病予防機能を有する食品の開発
摘要 本年度は県特産農産物の中からユリ根、ギンナン、ゴボウ等の農産物について、血糖値上昇抑制作用の指標となるαーグルコシダーゼ阻害活性を検討する。また、昨年度までに血糖値上昇抑制作用を持つことが確認...
摘要 (目的)人工飼料の実用化に関する素材研究と主に組成改良を基に飼料品質のこ有情と低コスト化を図る。また、現在普及推進している「くわのはな」の品質改良を行う。(成果)人工飼料の粗成に茶ガラを使えな...
92.有用昆虫および昆虫機能の利用技術(2)蚕を利用した天敵増殖法の検討
摘要 天敵類の利用や大量増殖を図る上で、飼育労力や餌の調達が問題とされている。蚕は、桑育や人工飼料育を組み合わせることで随時供給が可能であるため、蚕幼虫を利用した天敵増殖法について検討した。人工飼...