摘要 【目的】本県の沿岸水産資源の評価を行うとともに、各地区で取り組まれている資源管理計画について、収益性の視点も含め検証する。 【成果】各地区において漁業者が取り組む資源管理の効果を科学的に検証し...
1.環境に優しい防除技術の開発 1)天敵を利用した防除体系の安定化 ②露地ナスにおける土着天敵タバコカスミカメを利用したIPM体系の安定化 ②-1)タバコカスミカメに対する殺虫剤の影響
摘要 [目的]タバコカスミカメに対する殺虫剤の影響の検討 [方法]ゴマほ場における体系防除試験と、殺虫効果の室内検定。 [結果]露地ナスの主要殺虫剤から、タバコカスミカメに影響が小さい殺虫剤7種を室内...
摘要 ■目的:新しく開発された殺菌剤、殺虫剤の防除効果、薬害、作物への残留性について試験を行い、農薬登録を促進するとともに本県での適応性についても検証する。 ■成果:令和2年度は殺菌剤12剤、殺虫剤17剤...
総合防除のための個別管理技術確立 1) 土着天敵タバコカスミカメを活用したコナジラミ類、アザミウマ類の増殖抑制技術の確立 (1) 有望バンカー植物の検討
摘要 目的:化学農薬だけに頼らない病害虫管理技術の確立を目標に有効な防除対策を検討する。 成果:香川県におけるタバコカスミカメの有望バンカー植物の検討を行った。ゴマとクレオメでは、タバコカスミカメが...
摘要 目的: ①天敵を主体とした栽培期間を通じた防除体系を構築し、コスト増加と被害発生を未然に防ぐことで、大分県産ピーマンの安定生産と産地の維持発展を支援する。 成果: ①天敵温存植物に誘引される生物種...
摘要 オクラの「スレ果」,ソラマメの「赤さや」,スナップエンドウの「ごま症」の原因究明と対策技術の確立により,商品化率・収益性向上を図る。
養鶏用飼料原料(飼料用米等)の有する機能性成分の鶏卵生産への効果
摘要 トウモロコシを飼料用米に50%代替した飼料にゴマ粕を5%添加した飼料を給与したところ、長期保存した場合の鶏卵の保存性が向上した。
摘要 排水性の診断に基づく総合的な湿害対策技術を体系化するとともに、化学的防除(除草剤)と物理的防除(中耕培土)を合わせた省力的雑草防除体系を確立する。
摘要 ゴマを既存のコンバインで機械収穫する技術を開発し、機械収穫に適した栽培技術体系を確立する。これらの技術を生産者の圃場において実証試験を行うとともに、経営評価を行う。
温暖化の進行に伴い発生が助長するごま葉枯病に対する抵抗性品種・系統の開発
摘要 これまでに蓄積した豊富なゲノム情報を技術的背景として、QTL遺伝子の集積や多数のDNAマーカーの同時利用によるイネ科作物品種の技術開発のために、温暖化に伴い発生が増加するイネごま葉枯病に対する...
摘要 目的: ①天敵を主体とした栽培期間を通じた防除体系を構築し、コスト増加と被害発生を未然に防ぐことで、大分県産ピーマンの安定生産と産地の維持発展を支援する。 成果: ①天敵温存植物に誘引される生物種...
摘要 オクラの「スレ果」,ソラマメの「赤さや」,スナップエンドウの「ごま症」の原因究明と対策技術の確立により,商品化率・収益性向上を図る。
摘要 要約:抗酸化成分を有し、含硫アミノ酸に富むタンパク資源であるゴマ粕の給与がかながわ鶏の発育と肉質に及ぼす影響を明らかにするため、ゴマ粕を育成用飼料に添加し、発育調査および肉質分析を行った。 ゴ...
摘要 昨年度に引き続き複数圃場でカドミウム低吸収性系統を栽培し、カドミウム低吸収性品種はマンガン吸収量が少なく、ごま葉枯病が発生しやすいことを確認した。また、圃場の一部にマンガン資材を施用したとこ...
摘要 地域適応性検定試験において選抜された本県育成系統や国研又は他県の育成系統を供試して、千葉県の温暖地早期栽培に適した優良系統を選定する。本年度はカドミウム(Cd)低吸収性を導入した準同質遺伝子の...
摘要 本県育成系統を、気象条件及び土壌条件が異なる県内3研究室で供試し、各地域における適応性が高い優良系統を選抜する。 本年度は 「ふさおとめ」にカドミウム(Cd)低吸収性を導入した1系統を供試し、「ふ...
摘要 カドミウム低吸収品種のごま葉枯れ病罹病リスクを低減するため、発病状況や水管理及び資材施用による対策について検討した結果、湛水管理やマンガン資材により病斑が減少した。罹病程度は、圃場により異なっ...
摘要 県が作成する「宮城県資源管理指針」の見直しの検討等に必要となる科学的データの収集を行います。宮城県沿岸の重要魚種である,イカナゴ,ツノナシオキアミ,マアナゴ,マコガレイ等の発生量や分布状況の調...
条件不利地域の農業生産強化のための多様な農作物の育成と利用技術の開発
摘要 サトウキビでは、株出し多収品種の育成向け選抜を進めたほか、国内野生種「西表8」由来の黒穂病抵抗性に関するDNA マーカーを開発した。テンサイでは、直播栽培での生産力を評価し、収量が6t/10a を超える3...
摘要 目的:種子に高温加湿空気を吹き付けて消毒する技術の水稲ごま葉枯病の防除効果について検討する。、結果:ごま葉枯病に対しては防除効果が不十分であり、試験結果を委託元のJA全農あおもりに報告した。