摘要 15剤の殺菌剤についてイチゴ、ニンニク、ブロッコリー、レタス、タマネギ、ニラにおける防除効果と薬害を検討した結果、全ての薬剤で防除効果が認められ、普及性があると判断した。5剤の殺菌剤についてキュ...
地域特性に応じた園芸・畜産等の効率的かつ安定生産に資する農業機械・装置の開発
摘要 果樹園用手持ち式採花装置については、花粉採取作業だけではなくモモやリンゴの摘蕾・摘果作業での有効性を確認し、令和2 年度の試験販売の目途が得られた。ホウレンソウ全自動移植機については、想定した作...
摘要 目的:県内に植物工場を普及させるために、平成22~23年度に実施した「寒冷地型植物工場技術開発普及事業」等の研究成果を踏まえた経営モデルの実証・展示や栽培技術の開発を行う。 、結果:1)来年度のビジ...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 成果:1)水稲(殺虫剤)育苗箱施用4剤についていもち病、ウンカ類、ツマグロヨコバイおよびイネツトムシに対する効果と薬害を検討...
野菜等の品目・品種別カドミウム濃度の解明と吸収抑制技術の開発
摘要 目的:野菜の可食部カドミウム濃度の品目・品種間差異を明らかにして、カドミウムを吸収しにくい品目・品種への転換対策に資する。、成果:(1)0.1mol/L塩酸可溶性カドミウム濃度(0.1MHCl-Cd)として0.4mg/kg...
摘要 1)カドミウム吸収能の野菜品目間差を利用して、カドミウム汚染土壌で非汚染野菜を栽培できる技術を開発するため、根菜類6品目、葉茎菜類8品目、果菜類11品目をカドミウムの高レベル汚染土壌で栽培し、可食...
摘要 目的:新たな技術開発により、農産物の食味や安全性など、より特徴的な品質向上を図り、消費者のニーズに応えるとともに養液栽培の経営に寄与する。、成果:(1)トマトロックウール栽培において糖度の向上を...
摘要 目的:養液栽培の新たな技術開発により、農産物の食味や安全性など、より特徴的な品質向上を図り、消費者のニーズに応えるとともに養液栽培の経営に寄与する。、結果:(1)トマトロックウール栽培において糖...
摘要 目的:農産物に含有される残留農薬を、簡易迅速に測定する手法の実用化と、葉もの野菜の硝酸塩を生産現場で簡易に分析する手法の実用性を検討する。結果:イムノアッセイによる残留農薬分析の実用性実証で...
109.農作業の省力化・軽労化技術の開発(1)電動アシスト付き作業台車の開発
摘要 千葉工業大学において開発された、座位により農作業ができる小型の支援機械(電動アシスト付き作業台車)について、「しゃがみ姿勢」となる収穫作業(ホウレンソウ、コマツナ)、間引作業(ミズナ)、定植...
根圏物理環境の動的変化が作物の生育に及ぼす影響の解明(271)
摘要 夏に南北向きハウスを分割し、無遮光区、屋根全体を遮光する全遮光区、屋根の東側と西側だけを遮光する東遮光区、西遮光区を設けた。ここにホウレンソウとトマトを播種すると同時にホウレンソウ苗を定植した...
高温、寡日照条件下における施設野菜のストレス耐性評価法の開発(106)
摘要 ガラス室内で遮光条件(遮光率0%、23%、45%、70%)と野菜の生育反応について検討した。野菜の種類はホウレンソウ、コマツナ、チンゲンサイ、ネギ、カイラン、ヒユナ、トマト、カブ、ダイコンを供...
摘要 フィリピン、タイ、沖縄、本州から採集したマメ科根粒菌と非マメ科の根から分離した窒素固定菌、及び海外から分譲された窒素固定菌合計372株をジーンバンクへ移管した。本年度はさらに、キュウリ、コマツ...