摘要 選抜したハクサイ黄化病抵抗性の育種素材‘Kangwa Native Turnip(KNT)’及び‘次年子カブ’の抵抗性選抜株の自殖第1代およびこれらとハクサイとの雑種第1代に、黄化病菌 (Vert...
摘要 単胞子分離を行ったアブラナ科べと病菌の寄生性を調べた。ブロッコリーべと病菌は、Brassica oleracea L.に特異的に感染し、B. napus L.に対してもわずかに寄生性を示した。...
Verticillium dahliaeの寄生性の分化(283)
摘要 Verticillium dahliaeの菌株はナス、トマト、ピーマン及びカブの判別宿主により、4つの病原性群に大別された。3年度はV. dahliae菌株の病原性群と各種植物に対する病原性と...
摘要 ブロッコリー,カブ,ダイコンをはじめとするアブラナ科野菜に感染し,被害を与えるべと病菌(Peronospora brassicae)は,純寄生菌である。寄生性の異なる分離株があることを示唆する...
摘要 市販のF1を中心としたハクサイ29品種について黄化病抵抗性の接種検定を実施した.その結果,中国から導入したタケノコハクサイがやや高い抵抗性を示したが,他の品種を含めて十分な抵抗性を持つ素材は見...
人工酸性雨による農作物等の生長・生理学的特性の解明(150)
摘要 人工酸性雨降雨システムを用いて種々の農作物に酸性雨を接触させ,生長に及ぼす影響を調査した。人工酸性雨のpHは5.6,3.0,2.7および2.5とし,散布頻度は1回1時間(雨量10mm前後)で週...
摘要 乳蛋白質のカゼインは構造の異なる数種の分子が会合し、ミセルとなって乳中に存在している。κ-カゼインは疎水性と親水性の両部位を合わせ持つことによってカゼインミセルの安定化に寄与し、乳蛋白質の構造...
摘要 土壌P過多条件下での作物体内P集積によりK濃度の低下現象を見出し、■大根(白秋)で葉位別P濃度はカチオンのCa、Mg、K分布と強い関連がある。即ち、P過多ではP濃度の説明がCa+Kの方がCa+...
摘要 炭酸ガス施用がホウレンソウ,カブの生育に及ぼす影響について夜温との関連で検討した結果,炭酸ガスの施用濃度900ppmは300ppmに対して,夜温3℃ではホウレンソウで52%,カブで74%,夜温...
摘要 土壌中での粗大な植物遺体の分解量の測定方法,野菜栽培における熱帯マメ科緑肥作物クロタラリア・ジュンシアの利用方法を検討した。遮根シ-トの袋を用いれば,粗大で組成がヘテロな有機物の分解量を測定で...
稲,キュウリ及びカブ病害に対する新殺菌剤の作用特性に関する試験(56)
稲、キュウリ及びカブ病害に対する新殺菌剤の作用特性に関する試験