摘要 <研究目的>、 丹後国営開発農地における経営改善技術として乾燥残さを活用するための検討を行う。、<研究成果>、 0.5~4t/10aの施用量に対するコマツナの発芽試験を行ったところ、無施用区や慣行堆肥...
伝統野菜(ツケナ、カブ)に対する需要創出のための生産・利用技術の確立
摘要 伝統野菜(ツケナ、カブ)の新たな需要を創出するために、生産・加工・販売までの一連の技術開発を行う。施設栽培における伝統野菜の作期拡大および品質制御技術の確立。施設栽培された伝統野菜の品質特性の...
摘要 目的:近年野菜は多様化しており、種々の形質が育種の目標とされている。本課題ではアブラナ科野菜の根の肥大、結球性、花芽形成、アントシアニン色素生成に関する遺伝を明らかにし、育種に利用できる連鎖マ...
農薬安全使用技術・減農薬栽培技術の確立 (1)農薬登録にかかる調査・研究
摘要 目的:本県に適する薬剤について防除効果、薬害ならびに残留を検討し、県病害虫雑草防除基準登載のための基礎資料を得る。 成果:新たな農薬の中から49剤(除草剤14、殺菌剤17、殺虫剤14、生物農薬4)につい...
摘要 目的:カブ及び伏見トウガラシに適用する殺菌剤の作物残留量や薬効・薬害を検討し、農薬適用拡大登録のための資料を作成する。成果:フェンピロキシメート及びブプロフェジンを2回及び3回散布し、各散布後1...
摘要 目的:各種微生物資材の中から、べと病防除に有効な資材を検討するとともに、品種や栽培方法による被害軽減についても検討する。計画:(i)品種によるカブべと病耐病性及び(ii)栽培方法によるカブべと病発生...
摘要 1.目的:本県での初夏どりキャベツの生産は、前年11月定植の秋播き作型または4月定植の春播き作型で行われている。しかし、秋播き作型では越冬率の低下や抽台等により、春播き作型では融雪水等による排水不...
摘要 目的:漁獲可能量制度の施行に伴い、制度の漁業者への定着を図るため、対象魚種(マアジ、マイワシ、マサバ、ズワイガニ、スケトウダラ、サンマ、スルメイカ)やブリ、ホタルイカなどの重要魚種に関する漁況...
摘要 (i)コマツナ品種の白さび病に対する感受性の差異を明らかにした。(ii)カブ品種の根こぶ病に対する感受性の差異を明らかにした。 (ii)コマツナ白さび病防除薬剤の探索し、有効薬剤を明らかにした。(iii)コナ...
農産物の流通管理技術の開発 (1)氷蓄熱高湿度冷蔵庫における差圧通風予冷法の開発
摘要 コカブの差圧通風予冷に関して、氷蓄熱高湿度冷蔵庫では通常の直膨式冷蔵庫に比べ通風量が5倍以上と多くなっても、しおれの発生がなく、速やかで安全な差圧通風予冷ができることが明らかになった。
新資材等を活用した都市軟弱野菜の省農薬・高品質生産技術の開発 (2)防虫ネット等を利用した露地コカブの省農薬栽培技術の確立
摘要 コカブの春どり及び秋どり栽培において、農薬使用量を最小限に抑えることを目的に、好適な防虫ネットの選定試験を実施した。その結果、供試8資材ともコカブの生育環境に適したが、防虫効果に差が見られ、...
露地野菜の安定生産技術の確立 (1)遮熱資材を利用した夏どりコカブの安定生産技術の確立
摘要 コカブの夏どり栽培において、遮熱資材の被覆期間を播種後21、28、35日間の3期間に設定し、横縞症の発生状況及びコカブ根部の生育遅延程度を調査した。その結果、横縞症の発生防止には、播種後35日間の被...
摘要 目的:各種廃棄物における主要重金属の含有実態及び堆肥化過程における重金属の挙動を把握するとともに、実ほ場における、リサイクル堆肥の作物への影響及び土壌・作物中重金属量を検証するため、家畜糞堆...
摘要 目的:埼玉県は寄居町に資源循環工場を作り、有機性廃棄物の先進的・モデル的な再資源化利用技術を民間とともに開発している。そこで、生産された製品の肥料としての特性を把握し、施用方法について検討を行...
摘要 目的:食品残渣堆肥について肥料としての特性を把握し、施用方法について検討を行う。成果:試作された堆肥(食品残さ+馬フン)の肥料成分量、無機化特性等を明らかにした。露地畑でカブ、ブロッコリーに試作...
6 病害虫総合管理技術(IPM)の開発研究(2) 代替農薬等の効率的防除技術の開発
摘要 (i)コマツナ品種の白さび病に対する感受性の差異を明らかにした。(ii)カブ品種の根こぶ病に対する感受性の差異を明らかにした。(ii)コマツナ白さび病防除薬剤の探索し、有効薬剤を明らかにした。(iii)コナガ...
摘要 1.目的:農薬の使用基準が設けられていない作物に、農薬の使用基準を設定するための作物内農薬残留を調査する。また、農薬の環境リスクを総合的に把握し、より環境保全に配慮した農薬使用基準を検討するた...
6.新作物の栽培技術の確立及び特産品の創出 (3)野菜・山菜等の検索と栽培技術の開発
摘要 目的:(1)津久井地域に適した有望な野菜、山菜を検索する。(2)津久井地域に適した有望な野菜、山菜の作型及び栽培法を確立する。(3)直売等に用いられる野菜、果樹の優良品種の選定を行う。(4)直売用野菜の品...
104.農産物の品質評価手法及び流通技術の開発(2)氷蓄熱高湿度冷蔵庫における差圧通風予冷法の開発
摘要 通い容器を用いた初夏どりコカブの差圧通風予冷において、高湿度冷蔵庫と通常の直膨式冷蔵庫での重量減少と外観品質の関係を検討した。直膨式冷蔵庫では通風量の増加に伴って通風中の重量減少量も増加した...