摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、 a) 水田土壌の風乾土湛水培養による可給態窒素は、風乾土を105℃で24時間絶乾後に25℃1時間水抽出して得られる抽出液中の有機態炭素...
摘要 野菜苗を移植する際に、苗の下0~10cm、側方0~10cm、前後5~10cmの位置に液肥を60mlまでスポット的に施用できる「スポット施肥同時移植機」を開発した。キャベツ、レタスのマルチ作において、液肥をスポッ...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、a) トラクタロボットを改良し、ロータリ、パディハローを装着して30a水田での自動耕耘、自動代 かき作業が可能で、100mの長辺方向往復行程での自動耕耘作業の横方向の誤...
摘要 キャベツ等露地野菜を移植する際に、移植するセル苗の下0~10cm、側方0~10cm、前後5~10cmの位置に液肥を60ccまでスポット的に施用できる「スポット施肥同時移植機」を開発し、キャベツ作でリン酸をスポッ...
摘要 目的:家畜ふんたい肥中の速効性リン酸、カリの簡易評価法を開発するとともに、これに基づく肥料効果を考慮した、適正施用技術を開発する。 、成果:レタス栽培において、堆肥中ク溶性リン酸、カリは窒素の...
摘要 キャベツ等露地野菜栽培において肥料施用量を大幅に削減するために、移植するセル野菜苗の下方に液体肥料をスポット的に施用できる「スポット施肥同時移植機」の実用機開発に着手するとともに、全面マルチ作...
摘要 農作業ロボットの高度化に関しては、a)ダイズコンバインロボットは自脱コンバインと同様に、30a水田の最外3周を手動で収穫した後は、周り刈りしながら誤差6cmで無人ダイズ・ムギ収穫作業が可能であることを...
摘要 秋どりレタス栽培において、標準窒素成分量20kg/10a相当の消化液施用区では、生育がやや劣ったが、肥効率を考慮した増量区では生育、収量が優った。コカブ栽培において、ろ液区及び消化液区の生育・収量は...
有機農業導入のための生産技術体系の確立と環境保全型農業経営の成立条件の解明
摘要 ○目的、 有機栽培農家の実態を調査するとともに、農家が実践している有効技術、農試センターが開発した技術の検証を行う。また、環境保全型農業の経営が成立する条件と経営支援方策を明らかにし、有機農業...
摘要 目的:梅干し調味液の有効利用を図るとともに、効果的かつ環境負荷の少ない施用技術を開発する。、成果:(1)調味液の施用量100L/10aでは抑草効果が認められず、300Lと400Lで効果が高かった。、(2)300L/10aを...
q.有機性資源の農地還元促進と窒素溶脱低減を中心にした農業生産活動規範の推進のための土壌管理技術の開発
摘要 有機性資源の適正な農地還元を推進するため、1)堆肥連用による窒素蓄積を考慮した施肥技術を確立するためのツールとして、80℃16時間水抽出とCOD簡易測定による畑土壌可給態窒素の現場対応型迅速評価法を開...
摘要 梅干し調味液の有効利用を図るとともに、効果的かつ環境負荷の少ない施用技術を開発する。、(1)施用量100~300L/10aでは、水稲の生育障害は認められなかった。、(2)施用量100~300L/10a、移植直後~3日後、1...
v.南西諸島における島しょ土壌耕地の適正管理、高度利用を基盤とした園芸・畑作物の安定生産システムの開発
摘要 1)島しょ特有のジャーガル土壌における牛ふん・せん定残さ混合堆肥(沖縄型堆肥)の養分動態を解明するため、ジャーガル土壌における堆肥中リンの溶出率は15~47%で、水溶性の塩基含量との相関が高いが、...
農業機械等の汎用利用と地域資源を活用した高収益畑輪作体系の確立
摘要 冬場の恵まれた気象条件を利用して、機械・資材等栽培手法の汎用利用による低コスト生産技術と効率的堆厩肥施用技術について検討し、カンショ・露地野菜を基幹とした環境調和型の高収益畑輪作体系を確立する...
摘要 目的:畑地への堆厩肥施用が浸透水質及び作物の生育に及ぼす影響を検討し、堆厩肥の環境保全的な適正施用量を明らかにする。 成果の概要:1)ライシメータでハクサイ及びレタスを栽培し、化学肥料の一部を豚...
農業機械等の汎用利用と地域資源を活用した高収益畑輪作体系の確立
摘要 冬場の恵まれた気象条件を利用して、機械・資材等栽培手法の汎用利用による低コスト生産技術と効率的堆厩肥施用技術について検討し、カンショ・露地野菜を基幹とした環境調和型の高収益畑輪作体系を確立する...
施肥窒素利用率向上のための有機質資材活用技術の開発(136)
摘要 有機物がもつ作物生育促進効果に着目し,施肥効率をさらに向上させる有機質資材施用技術の開発を目的とした。大型プランターに土壌と肥料または有機物を充填後,レタスを定植して栽培し,生育,施肥窒素利用...
摘要 有機物のもつ作物生育促進効果とその機構を解明し、施肥効率をさらに向上させるための有機質資材施用技術の開発を目的とする。10年度は、地力窒素の影響がない条件で、施肥位置と有機物施用位置が作物の生...