摘要 有害微生物の食品での増殖挙動解析および増殖リスク予測手法の開発については、1)微生物挙動データベースMRVを直感的・視覚的に情報を容易に検索することができるよう改良した。またデータを更新し、食中毒...
摘要 目的:食の安全・安心が強く求められる中、生鮮農産物の衛生的で安全な栽培管理は全国的な関心事になっている。この衛生管理技術については、養液栽培に端を発し土耕栽培まで広くの手順化が検討されている。...
摘要 目的:食の安全・安心が強く求められる中、生鮮農産物の衛生的で安全な栽培管理は全国的な関心事になっている。この衛生管理技術については、養液栽培に端を発し土耕栽培まで広くの手順化が検討されている。...
低エネルギー電子ビームを用いた食品の処理技術の開発(152)
摘要 12年度は、低エネルギー電子処理の種子殺菌やバレイショの発芽抑制技術への応用を検討した。種子表面に電子を均一に照射し、加速電圧170~190keVでアルファルファ、マングビーン、ブラックマッペ、アズキ種...
摘要 青果物の流通段階における病原大腸菌等の食中毒菌の汚染を防除するための包装技術を開発する。10年度までに、汚染の可能性が懸念されているカイワレダイコンについて、市販のケース開口部をプラスチックフィ...
摘要 青果物の流通段階における病原性大腸菌等の食中毒菌の汚染を防止するための包装技術を開発する。10年度は、カイワレダイコンをプラスチックフィルムで密封包装する方法について検討したが、9年度に供試し...
摘要 生鮮野菜に対する殺菌について放射線の効果を検討した。市販されているもやしとカイワレダイコンの菌数を測定したところ、もやしが6.1x106CFU/g、カイワレダイコンが9.0x106CFU/gで...
摘要 青果物の病原性大腸菌等の汚染を包装技術によって防止する方法をを開発するため、9年度は、かいわれだいこん容器を微細孔フィルム、高水蒸気透過度フィルム、抗菌性フィルム等で封じた場合の、かいわれだい...
摘要 病原性大腸菌E.coli O157による食中毒事件が契機となり、カイワレダイコンなどの生鮮野菜が病原菌により汚染される可能性のあることが示唆された。生鮮野菜の殺菌は困難であるが、生鮮物の殺菌技...
糖を利用した生鮮農産物の放射線障害の低減化に関する研究(128)
摘要 臭化メチル燻蒸の代替の殺虫技術および病原菌の殺菌技術の開発に資するために主要な野菜および切り花の放射線感受性について検討したところ、キャベツ、メキャベツ、カイワレダイコン、アスパラガス、カーネ...
摘要 青果物の収穫後の品質劣化要因を解明して品質保持技術に活かすため、カイワレダイコンを用いてエタノールの作用を検討した。カイワレダイコンに一定量の1~3%エタノール溶液を添加すると子葉の黄化が顕著...
摘要 25℃で貯蔵した青果物(にんじん、ねぎ、ピーマン、かいわれだいこん)抽出液中のL-アスコルビン酸定量は簡易分析法(RQフレックス)で、同じく酸化還元電位はORP測定用白金複合型金属電極で簡易測...
摘要 野菜、果実は低酸素条件下ではエタノールを生成し、極端な場合にはガス障害が発生するが、エタノールの生理作用には不明な点が多い。そこで微量のエタノールが収穫後の野菜の品質変化に及ぼす作用について検...
摘要 4年度、微量のエタノールによって、カイワレ大根子葉の黄化が顕著に抑制されることを認めたが、5年度は他のアルコールの作用やアスコルビン酸量、呼吸量に及ぼす影響を調べた。エタノールの黄化抑制効果は...
摘要 ポリアミンが収穫後の流通過程における野菜の鮮度指標として利用可能かどうかを明らかにするため、高速液体クロマトグラフィーによるポリアミンの分析法を開発し、貯蔵中におけるブロッコリー、千宝菜、なら...
摘要 収穫後の青果物の品質変化に及ぼすアルコールの作用について検討する。切取ったカイワレ大根またはその子葉を十分酸素がある条件下におくと、貯蔵2日目頃から黄化が進行し、4日後にはクロロフィル含量が、...
摘要 植物の細胞成分は、植物を取りまく外部環境によって大きく変動し、その変動要因を解析することは、葉菜類の高品質流通に寄与するものと考えられる。本年度は、昨年度まで使用していたコマツナに替え、栽培管...
摘要 青果物の老化については,これまで老化促進に関連するエチレン生成系について詳しく調査されてきたが,老化抑制因子としてのポリアミンの挙動に関しては,特に収穫後の貯蔵・流通過程においてほとんど調査が...