温暖化に適応した有望高温性カンキツの低コスト栽培技術開発と新たなカンキツ品目探索 1)施設栽培における栽培管理技術の開発
摘要 ① 「みはや」「あすみ」の根域制限栽培による品質向上及び樹勢コントロールの検討 「みはや」において根域制限の有無に関わらず、葉果比100枚及び150枚設定区(枝単位)で果実品質(果実肥大、糖度)に...
カンキツ「あすみ」の裂果軽減技術の確立 2)「あすみ」の裂果を軽減する水管理技術の開発
摘要 裂果多発期前および裂果多発期におけるかん水量が裂果に及ぼす影響を調査した結果、裂果多発期前にはかん水量をやや少なくし、裂果多発期の9月~10月にはやや多くすることで裂果がわずかに軽減した。
カンキツ「あすみ」の裂果軽減技術の確立 1)「あすみ」の裂果を助長する要因の解明
摘要 目的:カンキツ新品種「あすみ」の栽培で問題となる裂果を軽減する水管理技術を確立する。 成果:裂果多発期において、少量多頻度かん水区と土壌の乾燥と湿潤を繰り返す乾湿かん水区を設けて、葉の水ポテン...
カンキツ「あすみ」の裂果軽減技術の確立 1)「あすみ」の裂果を助長する要因の解明
摘要 目的:カンキツ新品種「あすみ」の栽培で問題となる裂果を軽減する水管理技術を確立する。 成果:湿潤区および乾燥と湿潤を繰り返す乾湿区を設けて管理し、葉の水ポテンシャルと裂果率との関係を調査した。...
宮崎特産カンキツの潜在力を活用した新作型の開発、2)高品質日向夏の生産技術のマニュアル化
摘要 2)露地栽培「西内小夏」において、満開後50~100日に タイベックシートマルチによる節水管理することによ り、1~2度糖度が高くなり、8月まで貯蔵可能であった。
摘要 1)完熟キンカン生産技術確立、 年内出荷作型における宮崎夢丸の樹形の検討、 開心自然形で10a当たり2.6t程度の収量が見込める。果実品質は、ネイハキンカンより果実は小さいもののL果以上が5割...
摘要 目的:紅まどんなや甘平などカンキツニューフェイスの高品質安定生産技術、鮮度保持技術開発等を図り、ブランド力を高めて「かんきつ王国愛媛」の地位を強化する。、成果:カンキツ栽培において重要で経験が...
農業水利システムの水利用・水理機能の診断・性能照査・管理技術の開発
摘要 水利施設の機能診断法、補修・更新時の設計・管理法、性能照査法に関しては、 a) 用水施設保全管理のための緊急放流工の設計手法の高度化については、3次元一般座標系の有限差分法による数値流体解析手法の...
a.フィールドサーバの高機能化と農作物栽培管理支援技術の開発
摘要 フィールドサーバの高度化に関しては、1)土壌水分センサを内蔵できるようにしてオールインワン化をさらに徹底するとともに、鳥獣害対策のための夜間撮影用カメラを搭載したフィールドサーバや小型PCを搭載...
摘要 目的:多様化する消費者ニーズや重油高騰等の課題に的確に対応できる産地づくりが必要であり産地スタミナアップにつながる低コスト・省力化技術のマニュアル化を目指す。、成果:施設日向夏の高品質化を目指...
f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 1)養水分精密自動管理システムを開発するため、レモンにおいて主枝体積含水率(TDR値)と葉水分ポテンシャルは日周性を持ちながら同調することを明らかにし、TDR値が水分ストレス状態の指標になりうること...
f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 1)養水分を精密自動管理するシステムを構築するため、日中13時前後に測定した主枝体積含水率に基づき樹体内水分を自動管理するシステムを開発した。2)傾斜地果樹園において再利用できる雨水は、全降水量...
f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 1)点滴かん水施肥法を中心とした栽培管理技術を総合化・体系化し、うんしゅうみかんの高品質連年生産のためのマニュアルを作成した。2)基本性能は劣るものの従来品より安価な資機材を利用することにより...
摘要 目的:1月下旬から5月下旬までの加温期間における燃料消費の少ない効率的な温度管理方法を明らかにする。また、水管理方法および結果母枝の種類や摘果時期などの結実管理方法が果実肥大や品質に及ぼす影響を...
摘要 ハウス「せとか」の生育期間中の温度、水管理が果実肥大、増糖、減酸に及ぼす影響を調査し、また商品性の高い大果を連年多く生産するため、摘果時期、葉果比と果実肥大の関係、施肥時期・量を明らかにして...
3 かんきつ栽培改善試験研究(3) グリーン温室みかん栽培試験
摘要 1月下旬から5月下旬までの加温期間における燃料消費の少ない効率的な温度管理方法を明らかにする。また、水管理方法および結果母枝の種類や摘果時期などの結実管理方法が果実肥大や品質に及ぼす影響を検討...
摘要 近畿中国四国農業研究センターからの委託により、他県の農試と共同でカンキツ連年果実安定生産システムの確立を目的とした効率的な土壌管理技術の開発を行なっている。透湿性シートによるマルチと点滴かん水...
摘要 ハウス「せとか」の生育期間中の温度、水管理が果実肥大、増糖、減酸に及ぼす影響を調査し、また商品性の高い大果を連年多く生産するため、摘果時期、葉果比と果実肥大の関係を明らかにして高品質大玉果生...
摘要 1月下旬から5月下旬までの加温期間における燃料消費の少ない効率的な温度管理方法を明らかにする。また、水管理方法および結果母枝の種類や摘果時期などの結実管理方法が果実肥大や品質に及ぼす影響を検...