10.無核性カンキツ新品種「瑞季」等の全国展開に向けた高品質安定生産及び高度利用技術の確立(イノベーション創出強化研究推進事業 )
摘要 1) 早期成園化技術の開発 「瑞季」の幹周は、双幹形が開心自然形より大きくなった。「汐里」の樹高は、双幹形が開心自然形よりも高くなった。栽培適性を把握するための、定植予定園の気象を農地環境推...
摘要 加工適性に優れたカンキツ「あすき」について、ウイルス・ウイロイドフリー母樹を育成し、苗木業者への穂木供給を開始した。浮皮抵抗性品種の育成において、現状でカンキツの主産地より平均気温が2℃高い条件...
12月出荷用新系統温州ミカンの早期成園化と高品質果実の安定生産技術の確立
摘要 本県で育成した12月出荷用温州ミカン「熊本EC11」の産地普及に向けて、早期成園化と着果安定技術にを確立し、栽培マニュアルを作成する。早期成園化では新梢管理、着果安定技術では枝梢管理および群状結実に...
12月出荷用新系統温州ミカンの早期成園化と高品質果実の安定生産技術の確立
摘要 本県で育成した12月出荷用温州ミカン「熊本EC11」の産地普及に向けて、早期成園化と着果安定技術にを確立し、栽培マニュアルを作成する。早期成園化では新梢管理、着果安定技術では枝梢管理および群状結実に...
12月出荷用新系統温州ミカンの早期成園化と高品質果実の安定生産技術の確立
摘要 本県で育成した12月出荷用温州ミカン「熊本EC11」の産地普及に向けて、早期成園化と着果安定技術にを確立し、栽培マニュアルを作成する。早期成園化では新梢管理、着果安定技術では枝梢管理および群状結実に...
摘要 目的:苗木の育成に適した迅速・簡易な栄養診断指標と診断に基づく効率的な肥培管理技術を確立し、早期成園化のための肥培管理モデルとして構築する。 、成果:苗木においても点滴かん水により施肥削減が可...
カンキツのブランド化支援のための栽培情報の高度利用生産技術と園地整備技術の開発
摘要 樹体の生体情報を活用したカンキツの高品質安定生産技術の開発に関しては、a)省力的に高品質果実生産を行うための園内道設計を支援するシステムを構築するため、パソコンに取り込んだオルソ画像(航空写真)...
摘要 目的:苗木の育成に適した迅速・簡易な栄養診断指標と診断に基づく効率的な肥培管理技術を確立し、早期成園化のための肥培管理モデルとして構築する。
果樹の品種開発とその普及定着に向けた安定生産技術の開発(その1:常緑果樹)
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体系を...
f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 1)樹体情報等に基づいて養水分を精密自動管理するシステムの開発では、「水分ストレス表示シート」(19年度成果情報)について、粘着力や表示形式を改良して企業に市販化するための許諾を行った。このシー...
ブランド果樹新品種の育成と選定 5)極早生温州の新品種開発と早期成園化 (1)着色が良く糖度が高い極早生温州の品種開発
摘要 目的:着色が優れ、品質が安定した極早生温州ミカン品種を育成する。 成果:「原口早生」等の珠心胚実生から選抜した系統「福果1号」は、着色の進行が「日南1号」と同等に早く、9月下旬の糖度が10程度、...
摘要 主幹形'石地'の省力安定生産を目的とした着果管理は,摘果管理や収穫の作業能率が良く(前年までの結果),翌年の着花が安定傾向の,樹冠上部1/4全摘果が適すると考えられた。ただし,同方法は,樹冠上部...
ブランド果樹新品種の育成と選定、3)極早生温州の新品種開発と早期成園化、(1)着色が良く糖度が高い極早生温州の品種開発
摘要 目的:珠心胚実生などを利用して、着色が優れ、品質が安定した極早生優良品種を開発する。、成果:「北原早生」実生71個体、「原口早生」実生123個体で果実品質の調査を行った。また、「ゆら早生」の珠心胚...
f.次世代型マルドリ方式を基軸とするかんきつ等の省力・高品質安定生産技術の確立
摘要 1)養水分精密自動管理システムを開発するため、レモンにおいて主枝体積含水率(TDR値)と葉水分ポテンシャルは日周性を持ちながら同調することを明らかにし、TDR値が水分ストレス状態の指標になりうること...
ブランド果樹新品種の育成と選定、 3)極早生温州の新品種開発と早期成園化、(1)着色が良く糖度が高い極早生温州の品種開発
摘要 目的:珠心胚実生などを利用して、着色が優れ、品質が安定した極早生優良品種を開発する。、成果:「原口早生」等の珠心胚実生390個体をカラタチ台温州ミカンに高接ぎし、伸長を図った。17年度に高接ぎを行...
摘要 目的:国においては、15年度から5ヵ年計画で早期成園化・高糖度果実生産・園地整備を総合的に確立する研究「かんきつ経営安定のための連年果実生産システムの確立」に取り組んでいる。そこで、本場では、連...
ブランド果樹新品種の育成と選定 3)極早生温州の新品種開発と早期成園化 (1)着色が良く糖度が高い極早生温州の品種開発
摘要 目的:珠心胚実生などを利用して、着色が優れ、品質が安定した極早生優良品種を開発する。成果:(i)珠心胚実生を既存の 3品種から各 130個体、県内の枝変わり優良系統から 180個体を得た。温州ミカンへの寄...
摘要 目的:国においては、15年度から5ヵ年計画で早期成園化・高糖度果実生産・園地整備を総合的に確立する研究「かんきつ経営安定のための連年果実生産システムの確立」に取り組んでいる。そこで、本場では、連...
III 施設栽培技術の確立 1 ハウスミカンの高品質・低コスト生産技術
摘要 (目的)ハウスミカンは本県を代表する品目であるが、近年の石油高騰や販売単価の低迷により経営環境は厳しさを増している。ついては経営を左右する高生産構造を解明し、早期成園化による高生産・低コスト生...
ブランド果樹新品種の育成と選定 (4)極早生温州の新品種開発と早期成園化 (i)着色が良く糖度が高い極早生温州の品種開発
摘要 15年度に獲得した「ゆら早生」の珠心胚実生103個体をカラタチ台温州ミカンに高接ぎした。16年度に獲得した「原口早生」、「ゆら早生」を種子親に交配して得られた種子から187個体の珠心胚実生をカラタチ実...