摘要 目的:ブランド力のさらなる向上に寄与できる安定生産技術開発や、農業者の新たなチャレンジを喚起できる新技術を開発する。 成果:日本なし「新園9号」は冷蔵で12週間以上の品質保持が可能であり、貯蔵性...
北陸の気象・重粘土壌条件下での高商品性省力果樹栽培技術の開発
摘要 (1)リンゴでは、JM7台木「ふじ」について、水田転換畑での開園に向けた排水基準を策定した。また、樹勢衰弱の問題について、再現試験により原因が凍害であることを解明した。西洋ナシでは、植傷みを防止...
摘要 1)菌類ウイルス(レオウイルス)株の系統解析により、病原力低下効果の高い株と弱い株はそれぞれ単系統になることを明らかにした。菌類ウイルス純化粒子を白紋羽病菌プロトプラストに接種する方法を確立し...
摘要 ・潮風害を受けたかきと日本なしの翌年の樹体生育と果実品質を明らかにした。また日本なし被害樹への事後対策として実施した葉面散布、摘花処理の翌年への効果が確認された。・ガーゼトラップによる潮風害発...
潮風害による果樹の被害対策技術の確立 (1)果実品質確保対策 (2)樹体維持対策 (3)葉の褐変、落葉被害の原因究明
摘要 2004年8月20日に襲来した台風15号による潮風害で、果樹(日本なし・西洋なし・おうとう・柿)に大きな被害をもたらした。そこで、現地と場内の被害実態の調査を行い、樹体に及ぼす影響を調査しその原因を明ら...