13.特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発 、1)西洋なしの高品質果実の生産・長期貯蔵技術の開発 、(1) 主要品種のエチレン処理適応性
摘要 目的:県内で栽培されている主要品種について、‘ゼネラル・レクラーク’と同様の簡易な方法でエチレン処理を行い、収穫後速やかに食べ頃果実の出荷ができるかを検討する。 、成果:エチレン処理により、収穫...
13.特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発 、1)西洋なしの高品質果実の生産・長期貯蔵技術の開発 、 (2) ‘ゼネラル・レクラーク’の翌年1月までの長期貯蔵技術の開発
摘要 目的:3℃で貯蔵後、良食味な果実に追熟するための追熟温度と追熟日数及び果実品質について検討する。 、成果:‘ゼネラル・レクラーク’の貯蔵は3℃、ポリ包装で120日までとし、その後の追熟は10~15℃で行う...
14.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 1)本県に適した特産果樹の優良品種選定 、 (2) その他特産果樹の優良品種選定 、 イ.セイヨウナシ
摘要 目的:セイヨウナシについて、本県に適する優良品種を選定する。特に、赤色着色品種及び貯蔵性に優れた晩生品種について検討する。 、成果:赤色着色系品種として‘リーガルレッドコミス’は例年果実品質が優...
16.特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 5)新農薬の実用化技術の開発 、 (1) 病害 、 オ. ニホンナシの殺菌剤薬害試験
摘要 目的:西洋なしに採用されているストロビードライフロアブルについてニホンナシにおける薬害の有無を調査する。 、成果:ニホンナシにおけるストロビードライフロアブル2,000倍は「7月上旬」散布で薬害がな...
16.特産果樹病害虫の発生動向に応じた新防除技術の開発 、 5)新農薬の実用化技術の開発 、 (1) 病害 、 イ. ニホンナシにおける殺虫剤の薬害試験
摘要 目的:ニホンナシとセイヨウナシの共通防除を行うため、西洋なしの「8月中旬」におけるニホンナシへの薬害の有無を調査する。 、成果:ニホンナシにおけるスカウトフロアブル1,500倍及びテルスター水和剤1,...
摘要 【目的】国および県にて育成された導入品種の栽培特性、果実品質等を調査し、本県に適応した西洋なしの優良品種を選抜する。 、【予定成果】国内外育成品種の適応性を確認し、優良品種を選抜 、
【西洋なし産地活性化プロジェクト事業費】 、1.ラ・フランスが手軽に食べられるピールカット流通技術の開発
摘要 ラ・フランスの消費拡大を図るため、手軽に食べられるラ・フランス加工食品の開発に必要な褐変防止技術、微生物制御技術を確立する。
摘要 ‘メロウリッチ’の先刈り程度は、花芽が少なく強勢な若木では、頂芽を軽く剪除する程度の弱めとし、樹勢の適正化と花芽の着生を図る。また、花芽が多く樹勢が落ち着いた成木では、1/2~1/3程度の強めの先刈...
摘要 ・外観の良い良食味品種や赤色着色等の特徴のある品種を育成するために3組合わせの交雑を実施し、772個の交雑種子を獲得した。早生の一次選抜系統2系統は、1系統を極早生の交雑母本として活用、1系統を継...
果実が大きくなる機構解明のための大果変異西洋なしのゲノム解析
摘要 ・早期開花性遺伝子CiFTを保有する大果変異系統後代のうち、40個体においてCiFT遺伝子の遺伝を確認し、そのうち13個体が花芽を分化した。花芽分果した7固体において、大果形質(ゲノム量の倍加)は確認...
摘要 日本植物調節剤研究協会からの委託を受けて、新たに開発された植物成長調整剤及び除草剤(リンゴ1剤、ブドウ2剤、西洋ナシ1剤、さつき1剤、りんどう1剤)について、実用性(防除効果及び薬害の発生等...
摘要 モモでは、新品種28種類一般品種9品種の生育特性を調査した。「はつひめ」「まどか」を有望とした。 、 ナシでは新品種8種類一般品種8品種の生育特性を調査した。有望品種はなかった。 、西洋ナシでは...
12.特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発 、 1)西洋なしの高品質果実の生産・長期貯蔵技術の開発 、 (3) ‘ゼネラル・レクラーク’エチレン処理果の日持ち性(予備試験)
摘要 目的:エチレン処理を行った果実の日持ち性を検討する。 、成果:本年度の結果では、エチレン処理果及び予冷果での冷蔵における日持ちは5日以上10日未満と考えられた。また両者での日持ちに長短の差は認め...
摘要 国内外から導入した西洋なし、ブルーベリー、プルーンの品種・系統について、収量性、果実品質、耐寒性等を検討し、本道における適応性を明らかにする。 、
12.特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発 、 1)西洋なしの高品質果実の生産・長期貯蔵技術の開発 、 (1) 主要品種のエチレン処理適応性
摘要 目的:県内で栽培されている主要品種について、‘ゼネラル・レクラーク’と同様の簡易な方法でエチレン処理を行い、収穫後速やかに食べ頃果実の出荷ができるかを検討する。 、成果:本年度の結果では、いずれ...
12.特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発 、 1)西洋なしの高品質果実の生産・長期貯蔵技術の開発 、 (2) ‘ゼネラル・レクラーク’の翌年1月までの長期貯蔵技術の開発
摘要 目的:3℃で果実をポリエチレン包装することで、目減り防止と貯蔵期間の延長が可能であるのかを検討する。 、成果:ポリ包装により、貯蔵120日まで外観が良好に保たれ追熟後の果実品質も良好であった。150日...
13.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 1)本県に適した特産果樹の優良品種選定 、 (2) その他特産果樹の優良品種選定 、 イ.セイヨウナシ
摘要 目的:本県に適するセイヨウナシの優良品種を選定する。特に、赤色着色品種及び貯蔵性に優れた晩生品種について検討する。 、成果:本年度は‘カスケード’と‘シャルル・エルネスト’が初結実であった。赤色着...
摘要 熟度判定ラベル「ライプセンス」により食べごろを判定する場合、予冷庫から出庫7日目に封入すると無封入の果実と同様に追熟が進んだ。また、封入時の袋内の空間容量が影響し、3~4Lの果実では550~570mlが...
摘要 8月中旬~9月中旬に収穫可能な早生の優良品種、並びに赤色着色品種の育成を主目的に2組合わせの交雑を実施し、525個の交雑種子を獲得した。 昨年度から継続検討している有望系統について、一次選抜系統2...