摘要 国内外から導入した西洋なし、ブルーベリー、プルーンの品種・系統について、収量性、果実品質、耐寒性等を検討し、本道における適応性を明らかにする。 、
12.特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発 、 1)西洋なしの高品質果実の生産・長期貯蔵技術の開発 、 (3) ‘ゼネラル・レクラーク’エチレン処理果の日持ち性(予備試験)
摘要 目的:エチレン処理を行った果実の日持ち性を検討する。 、成果:本年度の結果では、エチレン処理果及び予冷果での冷蔵における日持ちは5日以上10日未満と考えられた。また両者での日持ちに長短の差は認め...
摘要 (1)1℃で4か月間貯蔵した果実の成分を分析するとともに、6か月間の貯蔵を行った。成分分析の結果より、4か月間貯蔵した果実でメルティング質の程度がやや低下したのは、貯蔵中にペクチンが分解したためで...
摘要 本県の特産果樹である西洋ナシ「ル レクチェ」に褐色斑点病が発生し、年々被害が拡大している。そこで、「ル レクチェ」の生産安定を図るために、褐色斑点病の生態を解明するとともに防除技術を確立する。
摘要 目的:セイヨウナシについて、本県に適する優良品種を選定する。 、 、成果:本年度は赤色着色系品種として‘リーガルレッドコミス’及び‘ロージーレッドバートレット’が品質良く有望であったが、結実年数が少...
摘要 【目的】果樹の安定生産を行うため、果実の生育・生態を把握し、果実品質の変動要因を解明する 、【予定成果】果樹(りんご、ぶどう、西洋なしなど)の年次の生態・生育、 気象条件等が果実品質に与える影響...
摘要 【目的】国および県にて育成された導入品種の栽培特性、果実品質等を調査し、本県に適応した西洋なしの優良品種を選抜する。 、【予定成果】国内外育成品種の適応性を確認し、優良品種を選抜 、
摘要 西洋なしの長期出荷体制を確立するため、8月中旬~9月中旬に収穫可能な早生の優良品種並びに赤色着色品種の育成を主目的に、3組合わせの交雑を実施した。 昨年度から継続検討している有望系統について...
摘要 おうとう赤肉品種・系統である‘紅さやか’、C-225-4に特異的なDNA配列を検出し、その配列を識別可能なDNAマーカーを開発した。また、りんごの果肉軟化、西洋なしの果皮着色について既報のマーカーを...
摘要 目的:新潟県など多雪地域にしかない「雪室」を利用して西洋ナシ、日本ナシを2月まで品質維持できる追熟制御、長期貯蔵技術を開発する。ここでは西洋ナシについて気象条件や栽培条件が果実品質や追熟特性に...
摘要 馬鈴しょについては、1)チップ用系統「北海102号」、「北海104号」の貯蔵中のチップカラーの変化を調査し、4月までは「北海104号」が、それ以降は「北海102号」が貯蔵性に優れることを明らかにした。赤肉...
摘要 (1)(1)収穫期を5水準に設定しMAフィルム利用長期貯蔵追熟、予冷追熟(慣行)を組み合わせ、追熟果の品質を調べ、追熟方法に適した収穫期を明らかにし、適期収穫の指標となる収穫時の果実形質、気象デ...
摘要 【目的】果樹の安定生産を行うため、果実の生育・生態を把握し、果実品質の変動要因を解明する 【予定成果】果樹(りんご、ぶどう、西洋なしなど)の年次の生態・生育、 気象条件等が果実品質に与える影響を...
摘要 【目的】国および県にて育成された導入品種の栽培特性、果実品質等を調査し、本県に適応した西洋なしの優良品種を選抜する。 【予定成果】国内外育成品種の適応性を確認し、優良品種を選抜
摘要 おうとう‘佐藤錦’‘紅秀峰’、りんご‘ふじ’、西洋なし‘ラ・フランス’、ぶどう‘デラウェア’等の主要果樹の生育状況を定期的に調査し、気象変動に対応した的確な技術対策を講じるための資料を作成して生産現場...
摘要 西洋なしの長期出荷体制を確立するため、8月中旬~9月中旬に収穫可能な早生の優良品種並びに赤色着色品種の育成を主目的に、3組合わせの交雑を実施した。現在、獲得した種子467個を播種・養成中である...
3) セイヨウナシの優良品種の選定、 (1) 国内外育成系統品種の選定
摘要 目的:国内外で育成された品種から優良品種を選定する。、、成果:本年度は赤色着色系品種である‘ロージーレッドバートレット’で初結実であった。いずれの品種も調査年数が少ないため今後も継続検討を要する。