摘要 目的:新潟県など多雪地域にしかない「雪室」を利用して西洋ナシ、日本ナシを2月まで品質維持できる追熟制御、長期貯蔵技術を開発する。ここでは西洋ナシについて気象条件や栽培条件が果実品質や追熟特性に...
I 農林水産業の生産力向上 (2)生産性向上を支える品種の改良・開発 15 果樹の新品種育成と導入・選定 1 落葉果樹の新品種育成 (3) ナシ育種におけるみつ症早期検定法の確立(要望課題)
摘要 ジベレリンペースト剤の塗布により「豊水」や育種系統に対しみつ症の発生を促進することができた。また、「あきづき」に対しては、この剤の塗布により果肉障害の発生を促進することができた。
摘要 収穫適期判定のためのカラーチャートを開発するため、樹上及び収穫時期前後の「あきづき」の果皮色について測定した。その結果、果皮色と果実品質、特に地色と食味には高い相関があることを明らかにした。ま...
果樹の樹体ジョイント仕立を核とした省力、低コスト栽培システムの開発
摘要 今後期待される品種「あきづき」の慣行平棚栽培における問題点を解決するため、樹体ジョイント仕立て栽培を取り入れた簡易に管理できる栽培方法を開発する。
摘要 目的:肥効調節型肥料・有機質肥料施用など「持続的な農業生産方式」の環境負荷軽減効果を明らかにするとともに有機質肥料併用時の化学肥料由来窒素の動態を明らかにする。 成果:日本ナシでのパイル(打込...
摘要 目的:日本ナシの整枝法改善による花芽着生安定化技術を開発する。ブドウでは本県に適したせん定法を開発する。 成果: (1)ナシでは,60~90cm程度の予備枝を冬期に棚面に約45°に誘引し,満開後65~75日...
摘要 (1)(1)収穫期を5水準に設定しMAフィルム利用長期貯蔵追熟、予冷追熟(慣行)を組み合わせ、追熟果の品質を調べ、追熟方法に適した収穫期を明らかにし、適期収穫の指標となる収穫時の果実形質、気象デ...
(1) 水田転換畑における日本ナシの根域制、限・養液土耕栽培の現地実証、(2) 経営モデルの作成
摘要 目的:根域制限・養液土耕栽培と二本主枝垣根仕立てに関する現地実証データを用いた経営評価に基づき、北陸地域における水田作経営への開発技術の普及を図るため、水稲+ナシの複合経営モデルを作成する。、...
果樹栽培に関する素材開発研究、1.日本ナシの新品種育成、(1)日本ナシの新品種育成・選抜、 1)盆前出荷可能な高品質早生品種の育成、 2)「南農ナシ4号」の現地試験、、、、
摘要 目的:本県に適する優良日本ナシ品種を育成する。交配実生の中から盆前出荷可能で、栽培特性・品質・食味の優れた早生品種を育成する。「南農ナシ4号」の現地適応性を検討する。、成果:交配実生の中から、...
摘要 ナシでは、最終選抜系統の「千葉3号」が、大果で、日持ち性に優れた。食味評価でも「新高」に比較して著しく良好で、「あきづき」と同程度であり、極めて有望と判断した。、 マキ類では、新梢が赤く観賞...
摘要 目的:根域管理技術(根域制限・養液土耕栽培)及び新整枝法(二本主枝垣根仕立て)を導入した現地実証ほでの開発技術の問題点の摘出や改善点を明らかにし、栽培マニュアルの作成に必要な基礎データを得る。、成...
2) 安定生産技術の確立、(1) 日本ナシの溶液受粉技術の確立、(1)花粉濃度および受粉器具の検討
摘要 目的:日本ナシは自家不和合性であり、安定生産のために人工受粉を行う。通常は梵天を用いるが、降雨直後など花が濡れた状態では、溶液受粉が有効である。しかし、溶液受粉は、梵天受粉と比べ、柱頭への花粉...
摘要 目的:近年、ニホンナシ‘新高’の果皮に汚れ果症が多発し、商品価値を著しく低下させ、農家の生産意欲の減退を招いている。そこで、汚れ果症の原因を栽培管理、病害面から究明するとともに、製袋会社と共同で...
4 果樹の高品質安定生産技術の確立、1) 新品種栽培法の確立、(1) 早生ナシ品種‘なつしずく’の栽培技術の確立 、(1) ジベレリンペースト処理による果実肥大促進効果の検討
摘要 目的:日本ナシ‘なつしずく’について、ジベレリンペースト処理の効果を検討する。、成果:‘なつしずく’にGA処理を行うことで大玉となり、旧盆(8/14)までに6割以上収穫することができるが、えき芽では糖度...
摘要 収穫適期判定のための「あきづき」用カラーチャートを開発するするため、果実品質とていあ部の果皮反射率との相関を調査した。波長が420~570nmの領域で地色、糖度、食味と負の相関があったが、果重と硬度...
果樹の樹体ジョイント仕立を核とした省力、低コスト栽培システムの開発
摘要 今後期待される品種「あきづき」の慣行平棚栽培における問題点を解決するため、樹体ジョイント仕立て栽培を取り入れた簡易に管理できる栽培方法を開発する。
摘要 目的:、 日本ナシの整枝法改善による花芽着生安定化技術を開発する。ブドウでは本県に適したせん定法を開発する。、成果:、(1)60~90cm程度の予備枝を冬期に棚面に約45°に誘引し,満開後65~75日に予...
摘要 目的:近年、台湾では日本ナシなどの花芽穂木の需要が増加している。本県は良質な花芽穂木が生産でき国内最大の輸出県となっているが、主力品種「新興」は落葉が遅いため採取量の確保が問題である。そこで、...
摘要 剪定枝を削減する技術として期待される新梢摘芯を、生産者圃場の「あきづき」で実施した。その結果、慣行区に比べ新梢剪定枝量は減少し、剪定枝量全体も削減できた。また、「豊水」で、芽を残さずに摘芯処...
摘要 目的:新潟県など多雪地域にしかない「雪室」を利用して西洋ナシ、日本ナシを2月まで品質維持できる追熟制御、長期貯蔵技術を開発する。ここでは西洋ナシについて気象条件や栽培条件が果実品質や追熟特性に...