摘要 目的:温度管理とポリ個包装が不要な輸出用長期貯蔵技術および早生甘柿の日持ち性向上や品質保持技術を開発する。 、計画:1)輸出に適した果実品質の解明 、2)輸出用長期貯蔵技術の開発 3)輸出に適した品種...
摘要 目的:「果宝柿」「ジャンボイチゴ」商品化のための糖度、果重、着色向上および品質保持技術の開発及び「夏秋イチゴ」の長期安定生産のための、栽培管理 技術、作期拡大技術の開発を行う。計画:1)大果生産...
5.りんご新品種の登録と普及に向けた栽培特性の把握と生産技術の確立 、 1)‘あおり21’、‘あおり27’の栽培技術及び貯蔵管理技術の確立 、 (2) ‘あおり27’の貯蔵管理技術の確立
摘要 目的:‘あおり27’のCA貯蔵での貯蔵限界を再確認するとともに、1-MCP処理による品質保持効果について検討する。 、成果:‘あおり27’の生食用としての貯蔵限界は、CA貯蔵では貯蔵5か月の3月いっぱいと考えら...
摘要 ・成木を利用した青枝生産技術の確立 、 ウメ花枝として利用されるせん定後に採取した青枝を比較した結果、花芽数や先端形状など‘紅サシ’の品質がもっとも優れていた。青枝を貯蔵する活け水の条件を検討し...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、a)ホウレンソウにおいて、貯蔵前後で発現量の異なる遺伝子を単離し、これらの遺伝子の経時的な発現変動から、鮮度低下と関連する候補遺...
摘要 直売も視野に入れた地域特産品として、管理が容易で高齢者でも生産可能な、県南地域に適した切り枝花木としてウツギ類、カシワバアジサイ、実物としてブルーベリー、オリーブが有望であった。また、ポイン...
摘要 目的:夏季の高温により着色不良が問題となっているため、着色安定をめざす。 、方法:根域制限や環状剥離等の処理による着色促進。 、期待される成果:着色安定による品質保持
果実の品質保持のための輸送条件の確立 1)イチジクの低コスト流通技術の確立
摘要 目的:イチジクをトラックで遠隔地に輸送するために適した流通技術を開発する。 成果:果実を光殺菌し、5℃に制御されたトラックで輸送すると、品質に影響することなく遠隔地へ輸送できる。
摘要 目的:冷凍梅仕向け用の新たな新たな収穫熟度指標を確立する。 また、新たな販路開拓や加工品開発に必要な冷凍時の品質保持、機能性の向上に関する技術開発を行う。 成果:(1)簡易硬度計や非破壊硬度計は...
摘要 直売も視野に入れた地域特産品として、管理が容易で高齢者でも生産可能な、県南地域に適した切り枝葉物用樹種として花木としてカシワバアジサイ、実物としてブルーベリーが有望であった。また、ポインセチア...
摘要 成果:(1)モモの品質保持技術の確立 0℃による保存は5℃に比較し、相対重量、果肉硬度等に関して保存期間が長くなった。 (2)ナシの品質保持技術の確立 0℃で90日以上、5℃で70日程度保存が可能であ...
7 りんご新品種の登録と普及に向けた栽培特性の把握と生産技術の確立1)‘あおり21’、‘あおり27’の栽培技術及び貯蔵管理技術の確立(2) ‘あおり21’の貯蔵管理技術の確立 ア 普通冷蔵
摘要 目的:普通冷蔵での‘あおり21’の収穫時期別の貯蔵性及び日持ち性について検討する。成果:10月下旬~11月中旬に収穫した‘あおり21’は、普通冷蔵で翌年4月28日の出庫時調査時点での食味指数は「3」程度を保...
摘要 1)SPMによる先端技術に関しては、脂質膜上へのカゼインやポリスチレン粒子の吸着の観察や、抗体を結合した探針を用による基板に塗布した0.01から100 μg/mlの濃度のアレルゲンタンパク質の検出に成功した。...
a.果実の輸出等を促進する高品質果実安定供給のための基盤技術の開発
摘要 1)エチレン生成量が多いりんご「つがる」において、24時間の低温処理により一過的にエチレン生成量を抑制させた後に1-MCP処理をすることによって、1-MCPの鮮度保持効果が高まることを明らかにした。りんご...
摘要 目的:デルフィニウム、トルコギキョウ等の切り花やりんご枝物について、産地・生産現場の実情の即した、あおもりブランドとして普及定着させるため、本県に適合する生産技術を確立し、高品質保持・流通技術...
イ 消費者ニーズに対応した農畜産物の供給に寄与する農業機械・装置等の開発
摘要 1)いちごの選別包装・品質保持技術では、開発した果柄把持パックは流通時の損傷発生が少なく、質量減少を抑えられるなど、品質保持効果を明らかにし、流通業者等から特に輸出あるいは果肉が柔らかく通常の...
摘要 1)いちごの輸送中の損傷特性を調査し、これに基づき、緩衝材の厚さと衝撃によるいちごの商品性低下の軽減程度との関係を明らかにした。輸送シミュレーション手法の開発では、国道、自動車道路等異なる環境...
b.花きの品質発現機構の解明とバケット流通システムに対応した品質保持技術の開発
摘要 1)ゆり花被から向軸側表皮細胞、胚軸側表皮細胞及び柔細胞を分離した場合に分離細胞の純度が十分に高く、ゆりが花弁細胞肥大機構の解明の素材として有効であることを明らかにした。2)あさがおからオート...
a.果実の輸出等を促進する高品質果実安定供給のための基盤技術の開発
摘要 1)りんごのエチレン受容体たんぱく質MdERS1とMdERS2の安定性は、日持ち性が中程度の「王林」より日持ち性の良好なりんご「ふじ」で高いことを明らかにした。また、エチレン作用阻害剤の1-MCPを処理すると...
摘要 りんごでは吸湿型機能性段ボールは、強度不足で輸出用には適さないこと、ももでは収穫盛期後の「川中島白桃」では2℃での貯蔵期間が10日程度であること、出庫後も低温で管理する必要があること、おうとう...