摘要 目的:品種「イエロースピアー」において、品質保持剤(フラパワーエコ)とSTS剤(クリザールK-20C)の混合処理と日持ち日数及び銀吸収量の関係を明らかにする。、成果:前者を1,000倍、後者を1,000~2,000...
(2)高品質果実の輸出に対応した鮮度保持技術の開発ア.高品質果実・花きの輸出に向けた鮮度保持技術の開発
摘要 目的:防湿段ボール等の機能性資材や温度処理等の物理的手法並びに冷温高湿貯蔵等の新規貯蔵技術を組み合わせることにより、ぶどう、なしの品質保持技術を開発する。 成果:ぶどう「巨峰」は、5℃で貯蔵後...
a.果実の輸出等を促進する高品質果実安定供給のための基盤技術の開発
摘要 1)もものエチレン受容体のmRNA量は1-MCP処理によっては大きく変動しないが、受容体たんぱく質量は有意に減少することが明らかとなり、このことから、ももでは1-MCP・受容体たんぱく質複合体の寿命が短いこ...
マンゴーの高品質保持流通システム、(農産物流通システム推進事業)
摘要 目的:マンゴーの病害(炭疽病)発生抑制手法として、温熱処理法を開発する。、結果:炭疽病の抑制に効果的な加熱条件を決定し、病原菌を接種した果実及び健全果実で温熱処理効果を確認した。
電磁波殺菌とナノミストを用いた青果物の高鮮度輸送技術の開発、1)電磁波を利用した青果物の短時間殺菌技術の開発
摘要 目的:イチジクを海外に輸出するために電磁波殺菌とナノミストコンテナの利活用技術を開発する。 成果:試作中の電磁波殺菌装置が菌数低減や品質保持に効果があることを明らかにした。
新規包装資材による青果物の品質保持技術 2)イチジク用包装資材の開発
摘要 目的:付着微生物の低減、害虫被害の軽減を図るための袋掛け栽培用の包装袋を選定する。 計画:数種類のフィルム資材を用いて、腐敗果発生に及ぼす影響を明らかにする
フライト便を利用した県産農産物の長距離輸送技術の開発、2)包装資材や衝撃緩衝容器を利用した鮮度保持技術の開発
摘要 目的:農産物の鮮度保持に適した包装資材と緩衝容器資材の組み合わせを明らかにする。 成果:10℃以下の低温と保冷カーゴ、ホールトレイの利用はイチジクの品質保持に有効であった。
摘要 目的:エチレン作用阻害剤によるリンゴの品質保持効果を検討する。 成果: リボンタイプ「スマートフレッシュストリップ」は、従来剤「スマートフレッシュ」と比較し品質保持効果が高かった。
摘要 目的:新品種「サマークリスタル」の栽培技術、商品化技術を確立する。 成果:8年生樹までの調査では、生産性に問題はないと思われた。無袋栽培では、外観は裂果は無く、果点は発生するものの許容できる程...
摘要 目的:おうとうの生果実の形状、食感を保持する長期保存技術を開発するため、果実の前処理方法(浸透圧脱水)、処理後の低温保存条件を検討する。また、「紅さやか」色素を有効に活用する加工技術を開発する...
、ii. りんご枝物における品質保持技術の確立、 ア開花促成技術の確立、、、、 、、
摘要 目的:りんご枝物の開花促成技術を検討する、成果:りんご枝物の開花促成時の処理剤の日持ち延長効果を検討した。美咲ファーム+5%上白糖処理はバクテリアの増殖を抑制し、萎凋、褐変を抑制していた。しか...
、 (2)ブランド花き品目の品質保持技術の確立、i. デルフィニウム新品種における品質保持技術の確立、 アフラパワーエコを用いたデルフィニウムの前処理方法、、、、 、、
摘要 目的:デルフィニウムの品質保持剤を検討する、成果:フラパワーエコをクリザールK-20Cに混合し、前処理を行うことにより、多くの品種で日持ち日数が延長した。使用に際しては最終濃度をクリザールを2000倍...
b.花きの品質発現機構の解明とバケット流通システムに対応した品質保持技術の開発
摘要 1)チューリップ花弁の老化にはプログラム細胞死(PCD)が関与していないことを明らかにした。アサガオにおいては、老化関連遺伝子を導入することでPCDの進行が促進されることを明らかにした。キンギョソウ...
摘要 1)3次元振動試験法により、パッケージ内の段差や緩衝材中での果実の回転等によって輸送中のいちご・ももの損傷がおこること、また、果実の回転等を解消することにより大幅に損傷率を低減できることを明ら...
摘要 1)滴定NMR法による 15N-1H HSQC スペクトル解析で、R-typeレクチンファミリーに属する血球凝集能を持つレクチンC末端ドメイン(EW29Ch)のαサブドメインの糖結合部位は、単糖と二糖に対して非常に強い糖結...
青森シャモロックの美味しさを極める改良・生産・食鳥処理技術の確立
摘要 目的:特産地鶏の普及拡大のため、美味しさを一層付加した地鶏種鶏を育種改良するとともに、美味しさを極める飼料給与及び食鳥処理技術を確立する。、計画:(1)イノシン酸濃度の高い個体の選抜(2)地域飼料原...
3特用林産物の活用 (4) クリ果実の低温貯蔵によるクリシギゾウムシの防除法の開発
摘要 ○目的:臭化メチルでのくん蒸の代替法として、クリ用温湯消毒機や食品の貯蔵用として開発された低温高湿度貯蔵庫(氷蔵庫)を用いた方法を検討する。○方法:同一クリ園から同一品種のクリ果実を8kgずつ16回...
a.果実の輸出等を促進する高品質果実安定供給のための基盤技術の開発
摘要 (1)輸出等に向けた効果的な鮮度保持技術開発に資するために、エチレン作用阻害剤1-MCP(1-メチルシクロプロペン)処理等によるりんごのエチレン受容体遺伝子およびタンパク質の発現解析を行い、エチレン受容...
サマークリスタルの早期実用化に関する試験 2.商品化技術の確立
摘要 輸送試験を行い、流通過程での問題点を把握し、適正な流通方法を検討する。1.果実品質保持は0℃貯蔵で14日、5℃貯蔵で10日と考えられた。2.0℃、5℃14日貯蔵後、出庫後25℃での果実品質は0℃、5℃貯蔵とも出庫後1~...
リンゴわい化栽培向け優良大苗の生産・規格検定・流通技術の開発 3.優良大苗の流通技術の開発
摘要 各種輸送用資材の開発や貯蔵技術の研究実績を用いて、優良大苗の品質保持技術と専用コンテナによる安全な流通技術の開発及び流通システムのモデルを構築する。(1)宅急便による輸送を前提とした輸送バック...