摘要 ビワ白紋羽病発病圃場における防除法を確立するため、使用可能な薬剤の適用拡大及び耕種的防除法の確立を目指す。前年に消毒後苗木を定植した圃場において、発病調査及び白紋羽病菌の検出を行ったところ、...
モモ優良品種選抜と栽培技術の確立 1 モモ優良品種の特性調査と栽培技術の確立(第6次)
摘要 県内外から導入したモモ5品種について生育特性と果実品質を調査した。次年度も引き続き検討品種について調査を行う。 慣行加温体系における「さくひめ」の7年生の特性を調査し、慣行加温体系における特...
新たな肉質のモモ「夢桃香」の特性を活かした省力栽培技術の確立 2 これまでに開発した省力化・高付加価値化技術の適応性検証
摘要 摘蕾・摘花を中心とした早期着果調整を行った場合の影響を調査したが、果実品質への影響は認められなかった。着色抑制技術の適応性について検討した。次年度も引き続き適応性について検討する。
新たな肉質のモモ「夢桃香」の特性を活かした省力栽培技術の確立 1 品種特性を活かした省力収穫技術の開発
摘要 果実の着果部位や袋かけの有無による果実の着色や地色の推移、果実品質について調査した。有袋区に比べ無袋区では成熟の遅れが見られた。本年度の調査結果を解析し、次年度は省力収穫方法の検討を行う予定...
スモモ及びオウトウの優良品種選抜と栽培技術の確立 1 スモモ、オウトウの優良品種の特性調査(第6次)
摘要 県内外から導入したスモモ検討品種の6品種について生育特性と果実品質を調査した。結実は全般に良好であった。晩生種では8月中旬の定温・多雨の影響を受け裂果が多発した。 県内外から導入したオウトウ3...
Ⅰ かながわらしい地産地消を推進するための技術開発 2 消費者ニーズに応える高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的:(1)多様化する県民ニーズや地球温暖化に対応した、かながわらしい地域特産品を開発する。(2)新品種、新系統の収益性を高めるための、高品質・安定生産技術を確立する。(3)生分解性プラスチックマルチ...
摘要 ①特産園芸作物の病害虫防除管理 ②アシタバ新規作付け圃場における早期収益確保技術の確立 ③三宅島におけるパッションフルーツの垣根栽培技術の確立
園芸作物の生産性向上技術開発~ブドウ「高尾」の早期成園化・安定生産に向けた栽培技術の確立~
摘要 東京のブドウ生産は、特産品種「高尾」を中心に栽培されている。しかし、「高尾」の高樹齢化などの影響で樹勢が低下し、生産量の低下や着色不良果の発生などが問題になっている。あわせて、消費者の嗜好に合わせ...
摘要 低樹高・耐強風樹形として斜立主枝(主幹)形の樹の育成方法を確立するため、2本主枝Y字形の若木における育成方法を検討した。主枝候補枝を支柱で上方へ誘引し、それ以外の枝を下方へ誘引した区は、主枝...
摘要 早期成園化のための大苗の育成技術を開発するため、育成に適したポットの大きさや施肥量を検討した。3年生苗木の育成において、30cmポット及び40cmポットを用いた苗木は18cmポットより葉数、枝数が多くな...
ⅩⅠ地球温暖化に対応した生産技術の開発 2 気候変動に適応する技術開発
摘要 目的:(1)地球温暖化等気候変動が本県の主要農産物に及ぼす影響を予測し、適応技術に活用する。(2)地球温暖化等気候変動に適応した栽培技術、作型、品目を導入し、本県農業の持続的発展を推進する。(3)農林...
摘要 苗木定植時における新たに考案した盛土式客土法を開発する。盛り土に用いる土(連作土、客土)が生育に及ぼす影響を調査した。定植した樹の生育は、盛り土に客土を用いた客土区が無客土区よりも葉数が多く...
摘要 「Qなっつ(千葉P114号)」のショ糖含有率が一定以上となる栽培技術の確立及びゆで豆用における栽培特性を解明する。本年度はこれまでの知見を基に現地実証を行い、品質面及び作業面においても実用性があ...
摘要 埼玉県ブランド品目を中心とする、チューリップやユリの球根植物、プリムラ、ポインセチア、カーネーション、カランコエなどを用い、廃棄焼却できる鉢花、耐乾性が高く棚持ちのよい鉢花の栽培技術を確立する。
摘要 本県では、これまでに育成したリンゴのオリジナル品種を活用し、特色ある産地が形成されている。県育成品種の県内への普及および定着を図るため、品種特性に応じた安定生産技術を確立する。 リンゴ育成...
【新】ウメ新品種「群馬U6号」の安定生産と作業省力化技術の開発 →ウメ新品種「群馬U6号の導入による栽培体系および収穫予測法の確立
摘要 ウメ新品種「群馬U6号」のカリカリウメ等販売体系を確立するための技術を確立する。また、自家和合性品種の仕立て方や栽培技術を検討 し、果実品質の向上を目指すとともに、豊産性であるため、収穫作業時...
摘要 目的:ブドウの短梢剪定栽培において、苗木定植後、早期に高品質果実生産可能な栽培管理方法を確立する。 成果:窒素0gと窒素10g、20g、40gとの間で主枝の新梢長に大きな差がみられ、せん定後の主枝長から...
摘要 晩秋から冬季に出荷できるキウイフルーツの簡易棚による栽培方法を確立し、既存品目の品質向上を図り、直売所へのくだものを安定して出荷できる体系を確立する。
摘要 目的:藻場の衰退により、漁業関係者から海藻を増やすための栽培技術開発が求められているため、藻場造成技術の実証研究と有用海藻の海中栽培技術を開発し、漁業生産向上を目指す。 得られた成果 1)藻場造...
摘要 目的:多様なかき台木品種の特性を把握する。 成果:2か年で4品種計20本の在来台木を育成したが、そのうち12本が枯死した。また主幹径は平均8.5㎜となった。