26 省力低コストで高品質な堆肥を製造する技術および堆肥活用技術の開発 (1)ナスにおけるミツバチの安定利用技術の開発 (i)ナスに対する訪花特性の解明
摘要 目的:施設ナスの総合的病害虫管理技術を確立するために、訪花昆虫の利用技術を確立する。 計画:施設ナスの総合的病害虫管理技術を確立するために、訪花昆虫であるマルハナバチおよびミツバチの利用技術を...
摘要 ハナバチ類の定位行動に影響する波長域は375~385nmの紫外線であった。その波長域に依存する度合いがハリナシミツバチ類及びミツバチ類の種群とマルハナバチ類では異なっていた。このことから、両種群間での...
天敵類を用いた施設果菜類(イチゴ、ナス、)の害虫防除体系の確立
摘要 目的・背景:施設イチゴやナスでは、ハダニ類やアザミウマ類など微少な害虫が発生するが、これらは、早期発見が困難なため防除が手遅れになりやすく、また、薬剤抵抗性が発生しやすい。さらに、イチゴでは、...
34.天敵利用による施設ナスの総合的病害虫管理技術(IPM) (2)訪花昆虫(マルハナバチ、ミツバチ)の利用技術3)着果に対するミツバチの利用
摘要 目的:無加温半促成ナス栽培における着果の方法として、マルハナバチの利用とともに、マルハナバチより価格の安いミツバチの利用が注目されている。計画:そこで、ミツバチの利用を検討する。 期待される成...
34.天敵利用による施設ナスの総合的病害虫管理技術(IPM) (2)訪花昆虫(マルハナバチ、ミツバチ)の利用技術2)無加温半促成ナス栽培における花粉と着果
摘要 目的:無加温半促成ナス栽培では訪花昆虫を利用した受粉が行われているが、低温期には石ナスや肥大不良果の発生が問題となっているため、訪花昆虫導入時期を検討する。 計画:低温期の花粉稔性と着果につい...
34.天敵利用による施設ナスの総合的病害虫管理技術(IPM) (2)訪花昆虫(マルハナバチ、ミツバチ)の利用技術1)訪花昆虫の利用技術
摘要 目的:施設ナスの総合的病害虫管理技術を確立するために、訪花昆虫の利用技術を確立する。計画:施設ナスの総合的病害虫管理技術を確立するために、訪花昆虫であるマルハナバチおよびミツバチの利用技術を確...
改変遺伝子導入昆虫を利用した環境調和型害虫防除の研究(28)
摘要 ミツバチ卵にピギーバック因子ベクターでGFP遺伝子を導入し、計65の女王を得、そのうち32匹が産卵した。それらの女王の後代で眼に蛍光を示すものはなかった。またセイヨウオオマルハナバチへのマイクロイン...
膜翅目昆虫におけるトランスポゾンの維持機構の解明と宿主への影響(23)
摘要 マリナー様因子はミツバチ属ではセイヨウミツバチのみに存在していた。これに対し、マルハナバチ属ではすべての種に存在し、その塩基配列を元に書いた系統樹は一般的な系統関係と一致した。このことからマル...
膜翅目昆虫におけるトランスポゾンの維持機構の解明と宿主への影響(27)
摘要 PCR法でミツバチ属及びマルハナバチ属でマリナー様因子の調査を行った。ミツバチ属では、セイヨウミツバチ以外ではマリナー様因子で増幅することができなかったが、マルハナバチ属ではすべての種で増幅で...
摘要 非閉鎖系温室内でCMV抵抗性トマト、2系統を栽培し、虫媒による他殖率を調査した。他殖率は花粉を受けたであろう植物の果実から得られた種子を発芽させ、PCR法で導入遺伝子の有無を調べて調査した。ミ...