摘要 グループAサポニンを蓄積しないsg-5変異体の遺伝解析から、グループAサポニン生合成に不可欠なC-21位の水酸化活性を有する候補遺伝子を同定した。タルウマゴヤシ由来のC-30位酸化酵素遺伝子で...
4 県育成オリジナル品種の判別技術の開発 3) 遺伝子導入によるウイルス抵抗性フリージアの開発
摘要 目的:遺伝子導入技術を用いて、インゲンマメ黄斑モザイクウイルス(BYMV)に対して抵抗性をもつフリージアを作成する。 成果:今年度の実験で得られたハイグロマイシン耐性カルスは、Frs3で58個、Frs4で70...
a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
摘要 DNAマーカーを用いた品種識別技術の開発として、1)小麦については、前年度までに集積した一塩基多型(SNP)データから「さぬきの夢2000」を37国内品種、5輸入銘柄と判別するマーカーセットを作製し、「さ...
i.根圏域における植物-微生物相互作用と微生物等の機能の解明
摘要 指標微生物群集については、1)トマト褐色根腐病の未発生土壌と発生土壌の微生物群集構造の解析から、糸状菌群集構造の多様度の低下が発生土壌の特徴として明らかになり、また未発生土壌に特有の糸状菌から...
土壌病原菌や有害線虫を駆除する薫蒸作物の開発と利用方法の確立
摘要 (1)昨年までにチャガラシについてはグルコシノレート(GSL)含量が多いY-010を、クレオメについてはV-003を育成した。今年はY-010の品種登録関係の試験、播種期ごとの生産力検定を行ない、その利用性を明...
4 県育成オリジナル品種の判別技術の開発、2) 遺伝子導入によるウイルス抵抗性フリージアの開発、
摘要 目的:遺伝子導入技術を用いて、インゲンマメ黄斑モザイクウイルス(BYMV)に対して抵抗性をもつフリージアを作成する。、成果:前年度の遺伝子導入実験により得られたハイグロマイシン耐性カルスは、frs1で...
a.農産物や加工食品の簡易・迅速な品種識別・産地判別技術の開発
摘要 DNAマーカーを用いた品種判別技術の開発として、1)小麦では、「農林61号」をはじめとする14品種について、原種、原原種を保存している府県から種子を収集し、20年度までに開発した小麦特異的なSSRマーカー...
県育生オリジナル品種の判別技術の開発、2)遺伝子導入によるウイルス抵抗性フリージアの開発、(2)ウイルス抵抗性フリージアの作成
摘要 目的:遺伝子導入技術を用いて、インゲンマメ黄斑モザイクウイルス(BYMV)に対して抵抗性をもつフリージアを作成する。、成果:モセラの木子片にウイルス抵抗遺伝子frg1, frg3, frg4の導入実験を行った。そ...
摘要 (目的)カボチャ,インゲンマメの各作型に適した優良品種の選定や品種の生態特性を解明し,品種に応じた栽培技術の確立を図る。(成果)カボチャは粉質系の有望品種を選定し,45日で収穫し,10℃で15日間貯...
摘要 目的:北海道の主要品種を中心に、豆類加工製品からの品種識別法を確立する。 計画:インゲンマメでは手亡および金時類について特異的なマーカーを開発し、加工製品における品種判別法を開発する。アズキで...
摘要 (成果)タマネギの「貴錦」他7品種を供試し早どり栽培について検討した。玉肥大は「改良秀玉G型」が最も早く,次いで「貴錦」,「スーパーハイゴールド」の順で,これらの品種は,葉付玉ネギとして2月か...
摘要 (目的)カボチャ,インゲンマメの各作型に適した優良品種の選定や品種の生態特性を解明し,品種に応じた栽培技術の確立を図る。 (成果)カボチャは粉質系の有望品種を選定し,45日で収穫し,10℃で15日間...
摘要 目的:北海道の主要品種を中心に、豆類加工製品からの品種識別法を確立する。計画:インゲンマメでは金時類を中心にカナダで報告のあったSSRマーカーについて検討した。アズキでは新たなSTSマーカーを検討す...
サヤインゲン等の高温ストレス耐性に関する生理生化学的特性評価
摘要 サヤインゲン品種ハイブシの持つ耐暑性メカニズムの花粉稔性や着莢率に注目した生理的な解明は順調に進んでおり、高温・水ストレスは花粉稔性や着莢率を低下させるが、相対含水率の高い品種・系統では着莢率...
摘要 目的:北海道の主要品種を中心に、豆類加工製品からの品種識別法を確立する。計画:白インゲンマメ(手亡)では北海道産の(手亡、白金時)、海外産の遺伝資源および輸入白インゲンマメの合計112品種、銘柄...
摘要 目的:赤インゲンマメの金時類および納豆製品の品種判別法を開発する。 計画:北海道産のインゲンマメ(金時、手亡、中長鶉、大福、虎豆)30品種、市販の小粒納豆および納豆用小粒大豆3品種について、DNAマ...
中国におけるダイズウイルス病の実態解明と遺伝資源の抵抗性評価(158)
摘要 中国吉林省での大豆ウイルス病の実態を明らかにするため,各地で採集したダイズのウイルス病様症状株をDot-ELISAにより検定した結果,ダイズモザイクウイルス(SMV),キュウリモザイクウイルス-ダイズ系(CMV...