インゲンマメゾウムシ抵抗性導入のための種間雑種後代の稔性回復
摘要 目的:いんげんまめ近縁種が持つインゲンマメゾウムシ抵抗性を菜豆育種に利用するため、種間雑種個体の子実形成能力ならびに子実粒大の回復に必要な育種方法を明らかにする。、成果:近縁種からの形質導入に...
インゲンマメゾウムシ抵抗性導入のための種間雑種後代の稔性回復
摘要 目的:いんげんまめ近縁種が持つインゲンマメゾウムシ抵抗性を菜豆育種に利用するため、種間雑種個体の子実形成能力ならびに子実粒大の回復に必要な育種方法を明らかにする。、目指す成果とその活用策:近縁...
サラダ用途等の加工適性・病害抵抗性に優れる菜豆品種の開発促進
摘要 目的:新規用途向けでは、評価・選抜手法を開発し、品種育成に取り組む。煮豆用金時では、加工時に皮切れし難い品種育成に取り組む。両用途向けともに、黄化病抵抗性を付与した系統の育成に取り組む。 、得...
中国におけるダイズウイルス病の実態解明と遺伝資源の抵抗性評価(158)
摘要 中国吉林省での大豆ウイルス病の実態を明らかにするため,各地で採集したダイズのウイルス病様症状株をDot-ELISAにより検定した結果,ダイズモザイクウイルス(SMV),キュウリモザイクウイルス-ダイズ系(CMV...
バイオテクノロジーを用いた新育種素材の作出-マメ類の子実害虫抵抗性の物質的基礎の解明(326)
摘要 インゲンマメのα-アミラーゼインヒビター遺伝子(αAI)を遺伝子組換えによってアズキに導入して育成したアズキゾウムシ抵抗性アズキAR9の閉鎖区画、非閉鎖系区画ならびに模擬的環境における安全性評価を実...
α-アミラーゼインヒビター遺伝子の導入による耐虫性作物の開発
摘要 インゲンマメ種子に含まれるα-アミラーゼインヒビタータンパク質(αAI)は消化酵素であるα-アミラーゼの活性を阻害し、貯蔵害虫に対する生育阻害物質として機能する。インゲンマメとその近縁種には阻害...
バイオテクノロジーを用いた新育種素材の作出-マメ類の子実害虫抵抗性の物質的基礎の解明(326)
摘要 インゲンマメ属のテパリービーンのα-アミラーゼインヒビターを精製し、その構造を明らかにした。また、インゲンマメ由来のα-アミラーゼインヒビター遺伝子を遺伝子組換えによって導入することにより作出し...
バイオテクノロジーを用いた新育種素材の作出-マメ類の子実害虫抵抗性の物質的基礎の解明(323)
摘要 アズキゾウムシ抵抗性を導入した遺伝子組換えアズキAR9の閉鎖系区画ならびに非閉鎖系区画における安全性評価を行い、導入遺伝子を除き非組換えアズキとの同一性を確認した。また、インゲンマメの近縁種で...
中国におけるダイズウイルス病の実態解明と遺伝資源の抵抗性評価(174)
摘要 中国吉林省各地で採集した大豆ウイルス病様症状株をELISA検定した結果、ダイズモザイクウイルス(SMV),キュウリモザイクウイルス(CMV),インゲンマメ南部モザイクウイルス,インゲンマメモザ...
バイオテクノロジーを用いた新育種素材の作出-マメ類の子実害虫抵抗性の物質的基礎の解明(15)
摘要 インゲンマメを食害するブラジルマメゾウムシ幼虫の消化管抽出液はインゲンマメのα-アミラーゼインヒビタータンパク質αAI-1を速やかに分解した。この分解はαAI-1の活性中心であるトリプトファンと...
中国におけるダイズウイルス病の実態解明と遺伝資源の抵抗性評価(154)
摘要 中国吉林省各地で採集した大豆ウイルス病様症状株をELISA検定した結果、ダイズモザイクウイルス(SMV)、キュウリモザイクウイルス、インゲンマメ南部モザイクウイルス、インゲンマメモザイクウイル...
バイオテクノロジーを用いた新育種素材の作出-マメ類の子実害虫抵抗性の物質的基礎の解明(16)
摘要 "インゲンマメの種子α-アミラーゼインヒビター(αAI)を導入した形質転換アズキは正常に生育し、αAIは安定して後代に遺伝した。T2種子のαAIの分離比とサザン解析の結果から、導入された遺伝子は1...
摘要 "インゲンマメモザイクウイルス外被タンパク質遺伝子を導入したレタス形質転換体3系統(R3世代でカンマイシン耐性について固定した系統:品種カイザー)を用い、精製レタスモザイクウイルスを2マイクロ...
バイオテクノロジーを用いた新育種素材の作出-マメ類の子実害虫抵抗性の物質的基礎の解明(20)
摘要 インゲンマメ種子のもつ耐虫性蛋白質α-アミラーゼインヒビター(αA1)の遺伝子をアグロバクテリウムを介してアズキに導入し、アズキゾウムシ抵抗性アズキの作出を試みた。カナマイシンを含む選択培地で形...
摘要 4年度に得た形質転換体で、5年度にインゲンマメモザイクウイルス外被タンパクの産生を確認したので、6年度はこの形質転換体へのレタスモザイクウイルス(LMV)の接種を試みた。ところが、接種源がキノ...
バイオテクノロジーを用いた新育種素材の作出-マメ類の子実害虫抵抗性の物質的基礎の解明-(23)
摘要 ブラジルマメゾウムシ抵抗性のインゲンマメ野生系統G12953に含まれるα-アミラーゼインヒビター(αAI-2)の構造を解析するために、本遺伝子のcDNAのクローニングを行った。タンパク質翻訳領域...
摘要 アルセリンは、インゲンマメを食害するマメゾウムシ抵抗性に関与する種子蛋白質であり、メキシコ収集のインゲンマメ野生種にのみ見出され1~5までの5型が報告されている。今回、これらと異なる変異を見出...
摘要 4年度に、2種類の異なるプロモーター(35S、35Sーオメガ)につないだインゲンマメモザイクウイルス外被タンパク質(MBCP)遺伝子導入個体を得た。これらの個体の自殖種子の子葉がカナマイシン耐...
摘要 インゲンマメモザイクウイルス(BYMV)の外被タンパク遺伝子をバイナリーベクターpBI121につなぎ、これにCaMV35Sプロモーターまたはプロモーター部位を改良した35S-El2Ωプロモータ...
バイオテクノロジ-を用いた新育種素材の作出-マメ類の子実害虫抵抗性の物質的基礎の解明-(66)
摘要 インゲンマメの貯蔵害虫であるブラジルマメゾウムシに抵抗性の野生インゲンマメ系統・G12953の種子中には、本幼虫のα-アミラ-ゼ活性を特異的に阻害するα-アミラ-ゼインヒビタ-(αAI-2)が含...