摘要 遺伝資源部における育種家種子の増殖を補完するため、種子備蓄量の少ないいんげんまめ優良品種「大正金時」について、北見農試(訓子府町)において育種家種子の増殖を行ない、必要な種子量を確保する。
摘要 遺伝資源部における育種家種子の増殖を補完するため、種子備蓄量の少ないいんげんまめ優良品種「大正金時」について、北見農試(訓子府町)において育種家種子の増殖を行ない、必要な種子量を確保する。
摘要 目的:北海道の主要品種を中心に、豆類加工製品からの品種識別法を確立する。計画:白インゲンマメ(手亡)では北海道産の(手亡、白金時)、海外産の遺伝資源および輸入白インゲンマメの合計112品種、銘柄...
バイオテクノロジーを用いた新育種素材の作出-マメ類の子実害虫抵抗性の物質的基礎の解明(326)
摘要 インゲンマメのα-アミラーゼインヒビター遺伝子(αAI)を遺伝子組換えによってアズキに導入して育成したアズキゾウムシ抵抗性アズキAR9の閉鎖区画、非閉鎖系区画ならびに模擬的環境における安全性評価を実...
中国におけるダイズウイルス病の実態解明と遺伝資源の抵抗性評価(158)
摘要 中国吉林省での大豆ウイルス病の実態を明らかにするため,各地で採集したダイズのウイルス病様症状株をDot-ELISAにより検定した結果,ダイズモザイクウイルス(SMV),キュウリモザイクウイルス-ダイズ系(CMV...
摘要 沖縄では夏季の野菜栽培は高温のため極めて困難である。このため夏場の野菜消費は、高価格で鮮度の低下した本土からの移入野菜に頼らざるを得ない。国際農研沖縄支所はこの困難を克服し、沖縄での夏野菜の供...
中国におけるダイズウイルス病の実態解明と遺伝資源の抵抗性評価(154)
摘要 中国吉林省各地で採集した大豆ウイルス病様症状株をELISA検定した結果、ダイズモザイクウイルス(SMV)、キュウリモザイクウイルス、インゲンマメ南部モザイクウイルス、インゲンマメモザイクウイル...
摘要 インゲンマメの耐虫性種子蛋白質α-アミラーゼインヒビター(αAI)の栽培種1154品種系統における多型性を調査し、αAI-1a、1d、3、0a及び0bの5型を見いだした。このうち、中米の品種系統...
摘要 インゲンマメは温帯マメ科作物の中でも耐暑性が低く、我が国でも西南暖地以南では夏期は山間地以外では栽培が困難である。しかし、熱研の遺伝資源収集によって、東南アジアから耐暑性の高い系統が収集されて...