摘要 「ラ・フランス」に偏った品種構成を是正するため、早生、中生、晩生の新品種を育成する。また、消費拡大を目的に食べ頃が判り易く、外観の良い良食味品種を育成する。
摘要 「ラ・フランス」に偏った品種構成を是正するため、早生、中生、晩生の新品種を育成する。また、消費拡大を目的に食べ頃が判り易く、外観の良い良食味品種を育成する。
青森ブランド特産果樹の安定生産技術及び環境負荷の少ない病害虫防除技術の開発に関する試験・研究開発 (青森ブランド特産果樹の安定生産技術と新品種の育成等に関する試験・研究開発)
摘要 目的:①「ジュノハート」や「シャインマスカット」の大玉安定生産技術の開発、②西洋なしの鮮度保持技術の開発、③「ジュノハート」の安定生産のための病害虫防除技術の開発、④環境負荷の少ない病害虫防除技術...
特色ある特産果樹の新品種等の育成・選定に関する試験・研究開発 (青森ブランド特産果樹の安定生産技術と新品種の育成等に関する試験・研究開発)
摘要 目的:①おうとう交雑実生の一次・二次選抜試験、ぶどう交雑実生8個体の二次選抜試験、②ぶどう、もも及び西洋なしの国内育成品種の導入と特性調査を行う。 成果:①おうとう交雑実生の一次・二次選抜試験では...
摘要 目的:西洋なしの消費拡大・長期販売を目的に、消費者の需要に対応した外観の良い良食味品種を育成する。 成果:中生の有望系統を1系統二次選抜し、適応性試験を実施。早生の有望系統を1系統一次選抜した。
摘要 ・酢酸エチルや酢酸ブチルの検知管を用いた香気成分の分析値と食味官能調査との関連性は高く、ガス検知管を用いることでおおまかな香りの多少について客観的に評価できる可能性が示唆された。、・追熟温度で...
摘要 ・外観の良い良食味品種や赤色着色等の特徴のある品種を育成するために2組合わせの交雑を実施し、352個の交雑種子を獲得した。一次選抜系統は早生で1系統、中生で1系統あり、継続検討とした。新たな一次選...
摘要 ・外観の良い良食味品種や赤色着色等の特徴のある品種を育成するために3組合わせの交雑を実施し、589個の交雑種子を獲得した。一次選抜系統は早生で1系統、中生で、1系統あり、特性調査したが、継続検討と...
13 特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発、(1)西洋なしの高品質果実の生産・長期貯蔵技術の開発、 イ 「ゼネラル・レクラーク」の翌年1月までの長期貯蔵技術の開発(平成25年産)
摘要 目的:3℃で貯蔵後、良食味な果実に追熟するための追熟温度と追熟日数及び果実品質について検討する。、成果:「ゼネラル・レクラーク」の貯蔵は3℃、ポリ包装で120日までとし、その後の追熟は10~15℃で行うこ...
14.特産果樹におけるブランド品種の育成と高品質生産技術の開発 、 1)本県に適した特産果樹の優良品種選定 、 (2) その他特産果樹の優良品種選定 、 イ.セイヨウナシ
摘要 目的:セイヨウナシについて、本県に適する優良品種を選定する。特に、赤色着色品種及び貯蔵性に優れた晩生品種について検討する。 、成果:赤色着色系品種として‘リーガルレッドコミス’は例年果実品質が優...
摘要 ・外観の良い良食味品種や赤色着色等の特徴のある品種を育成するために3組合わせの交雑を実施し、772個の交雑種子を獲得した。早生の一次選抜系統2系統は、1系統を極早生の交雑母本として活用、1系統を継...
13.特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発 、1)西洋なしの高品質果実の生産・長期貯蔵技術の開発 、 (2) ‘ゼネラル・レクラーク’の翌年1月までの長期貯蔵技術の開発
摘要 目的:3℃で貯蔵後、良食味な果実に追熟するための追熟温度と追熟日数及び果実品質について検討する。 、成果:‘ゼネラル・レクラーク’の貯蔵は3℃、ポリ包装で120日までとし、その後の追熟は10~15℃で行う...
13.特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発 、1)西洋なしの高品質果実の生産・長期貯蔵技術の開発 、(1) 主要品種のエチレン処理適応性
摘要 目的:県内で栽培されている主要品種について、‘ゼネラル・レクラーク’と同様の簡易な方法でエチレン処理を行い、収穫後速やかに食べ頃果実の出荷ができるかを検討する。 、成果:エチレン処理により、収穫...
12.特産果樹の需要拡大を図る高品質果実の生産・貯蔵技術の開発 、 1)西洋なしの高品質果実の生産・長期貯蔵技術の開発 、 (1) 主要品種のエチレン処理適応性
摘要 目的:県内で栽培されている主要品種について、‘ゼネラル・レクラーク’と同様の簡易な方法でエチレン処理を行い、収穫後速やかに食べ頃果実の出荷ができるかを検討する。 、成果:本年度の結果では、いずれ...
摘要 馬鈴しょについては、1)チップ用系統「北海102号」、「北海104号」の貯蔵中のチップカラーの変化を調査し、4月までは「北海104号」が、それ以降は「北海102号」が貯蔵性に優れることを明らかにした。赤肉...
摘要 西洋なしの長期出荷体制を確立するため、8月中旬~9月中旬に収穫可能な早生の優良品種並びに赤色着色品種の育成を主目的に、3組合わせの交雑を実施した。現在、獲得した種子921個を播種・養成中である...
摘要 寒地特産作物の品種育成を目指して、1)馬鈴しょでは、良食味で調理適性に優れる「はるか」、橙肉でナッツ風味がある「北海98号」について品種登録出願を行った。また、チップ用として長期貯蔵性に優れ多収...
摘要 寒地特産作物の品種育成を目指して、(1)「男爵薯」にはないジャガイモシストセンチュウ抵抗性と青枯病抵抗性を有し、サラダ・コロッケ加工にも利用でき、良食味の生食用品種「北海94号」を育成し、品種登録...
摘要 ブルーベリー果実のアントシアニン組成の品種・系統間及び種間差異を明らかにし、機能性アントシアニン含有比率から機能性の高い育種素材として、ブルーベリー栽培品種では「ペンバートン」、「ウェアハム」...
7 特産果樹の省力・高品質・安定生産技術の確立 (3) 西洋なしの省力・高品質・安定生産技術 (ii) 風に強い低樹高仕立て法:棚仕立てによる大玉安定生産:棚栽培による高品質安定生産
摘要 目的:‘ドワイエネ・デュ・コミス’は食味が良好で有望品種であるが、立木仕立てでは結果期に入るのが遅く、生産性がやや低い。そこで、棚の種類(仕立て方)の違いによる早期結実と大玉安定生産技術を検討...