摘要 ○目的:健康志向の高まり等から雑穀が注目され、本県では、在来系統から選定された優良系統の普及を図っているが、雑穀流通の活発化に伴い種子の来歴が問われることが多くなっている。しかし、ヒエ・アワ・キ...
摘要 ○目的:本県は、雑穀栽培の歴史が古く、雑穀食文化も残る全国で数少ない地域である。ひえ・あわ・きびを合わせた平成14年産の栽培面積は、全国355haの約46%を本県が占め、特に、ひえ栽培面積は全国の約83%...
摘要 目的:近年、健康志向の高まり等から雑穀が注目されている。本県では、在来系統から選定された優良系統(ヒエ1、アワ2、キビ2系統)の普及を図っているが、雑穀流通の活発化に伴い種子の来歴が問われること...
摘要 目的:近年、健康食志向・地産地消運動・アレルギー疾患の増加・地域おこしなど、多方面から「雑穀」が注目されている。本県は、雑穀栽培の歴史が古く、雑穀食文化も残る全国で数少ない地域である。ひえ・あ...
摘要 目的:近年、健康志向の高まりから雑穀類の栄養価や機能性等が注目されている。本県では平成9年度、在来種から収量性・品質に優れる優良系統(ヒエ1系統、アワ2系統、キビ2系統)を選定した。従来の雑穀優良...
摘要 目的:近年、健康志向の高まり等から雑穀が注目されている。本県では、在来系統から選定された優良系統(ヒエ1、アワ2、キビ2系統)の普及を図っているが、雑穀流通の活発化に伴い種子の来歴が問われるこ...
摘要 目的:近年、健康食志向・地産地消運動・アレルギー疾患の増加・地域おこしなど、多方面から「雑穀」が注目されている。本県は、雑穀栽培の歴史が古く、雑穀食文化も残る全国で数少ない地域である。ひえ・あ...
摘要 目的:近年、健康志向の高まりから雑穀類の栄養価や機能性等が注目されている。本県では平成9年度、在来種から収量性・品質に優れる優良系統(ヒエ1系統、アワ2系統、キビ2系統)を選定した。従来の雑穀...
摘要 i)ごまでは新たな高リグナン含有系統の育成のため、低温出芽性、早生、矮性、さくの非裂開性の系統との交雑系統の選抜を行った。ごま遺伝資源のAFLP解析を行い、多型性と原産地の間の関連を認めた。ii)アマ...
摘要 i)高リグナン含有ごま新品種である「ごまぞう」を、ごま農林1号として命名登録した。ii)岩手県で栽培されていた食用ひえの在来系統の中に、アミロース含量が低く、新規加工食品開発や良食味品種開発の育...
雑穀類の抗酸化物質及び食物繊維含量の評価と抗ガン性との関連性の解明(185)
摘要 12年度はソバ及びその他雑穀のポリフェノール量、食物繊維含量等を測定するとともに、抗変異原性、ガン細胞の増殖抑制効果を検定した。その結果、すべての雑穀について、ポリフェノール含量に変異が認められ...
雑穀類の抗酸化物質及び食物繊維含量の評価と抗ガン性との関連性の解明
摘要 ソバ・ヒエ等の雑穀類を常食していた地域では、生活習慣病の罹病率が低いことが知られているが、その科学的根拠については不明である。本課題では、抗酸化物質、食物繊維含量の高い雑穀類の品種を用い、培養...
摘要 本研究ではソバ、ヒエに含まれる抗酸化成分の検索を行い、新用途への利用、高付加価値化のための基礎的知見を得、当場に保存している遺伝資源の評価を目的とした。研究の結果、抗酸化化合物として、ソバの子...
摘要 平成5~9年の5年間に、小麦324品種・系統の6~37形質、大麦5系統の34形質、スペルタ小麦1系統の26形質、あわ91品種・系統の12形質、ひえ134品種・系統の10形質について調査した。得...
マレイシアにおける水稲生産性拡大のためのハイブリッド稲の開発(182)
摘要 マレイシアでは持続的に高い収量を維持するため、ハイブリッド稲の実用化に対する期待が大きい。ハイブリッド稲の実用化のために解決しなければならない細胞質雄性不稔系統(CMS)の稔性及び安定多収のた...
摘要 日本、カナダ及び中国の普通ソバ遺伝資源38点を秋栽培し、諸特性を調査した。普通ソバの開花期は5日間、成熟期は30日間の変異幅が認められた。子実重は、北陸農試から導入した小千谷在来4点、朝日村在...
摘要 植物由来のラジカル消去成分を初めとする抗酸化成分の疾病等に対する有用性が確認されてきている。そこで、東北地方を特徴づける雑穀類であるソバ・ヒエの抗酸化(ラジカル消去)成分を解明するとともに、遺...
摘要 小麦99品種・系統の三次特性7形質、あわ91品種系統の一次特性12形質、ひえ134品種・系統の一次特性9形質、三次特性1形質について調査した。小麦については、粗蛋白含量の高い品種が多く、特に、...
摘要 南西諸島の放牧草地向きのギニアグラス九州3号の放牧適性を検討した。平成元年度に造成した草地の3年目の放牧では乾物収量はガットンが最も多かったものの、乾物採食量と乾物採食率はナツユタカが最も多か...
摘要 ソバ・アワ・ヒエ等の雑穀類は古くから東北地方の畑作地帯で栽培されてきた。近年、健康志向の高まりとともに機能性食品が注目され、植物成分の機能性について研究が進展しているが、雑穀類についてはほとん...