摘要 イチゴの育種では、新しく炭疽病抵抗性を有する13系統を選抜した。 また、宮崎農試方式高設栽培において本県主要品種である「さがほのか」の栽培方法よりも肥料と水を多くして栽培したときの、他県等育...
5.拡大品目における新品種育成と安定生産のための栽培技術の確立
摘要 イチゴの育種では、新しく炭疽病抵抗性を有する58系統を選抜した。 また、宮崎農試方式高設栽培において本県主要品種である「さがほのか」の栽培方法で栽培したときの、他県育成5品種の栽培特性を整理し...
摘要 ■目的:初期収量が高く、全期間で高収量かつ高品質で耐病性を有する品種や無育苗栽培に適したオリジナル性の高い極早生品種を育種目標とし、これまでに行ってきた選抜を継続するとともに新たな組合せによる...
4.イチゴの周年出荷と安定生産及び他品種との差別化を目指した新品種育成と栽培技術の確立
摘要 育種は「こいはるか」の次の品種候補育成のための優良系統の作出・選抜に取り組んだ。具体的な育種目標としては、炭疽病抵抗性、良食味、収量性に加えて、輸送性を重視した選抜を実施し、いくつかの系統を作...
摘要 イチゴの新品種育成にあたり、現有の食味のすぐれた形質に合わせ、「早生性」「大果性」「高機能性」「輸送性、日持ち性」の特性保持を育種目標として、開発を行う。
摘要 目的:現在の新品種育成手法では、多くの時間と労力が必用となるため、新たにDNAマーカー等の手法を導入し、育種の効率化を図る。、計画:①病害抵抗性系統の育成 ②促成系統、四季成り系統の育成 ③有望...
10.新規性・独自性に着目したかながわ特産品の開発、(1)遺伝解析手法を活用した新たなかながわ特産品の作出、(ア)野菜類の新品種育成
摘要 目的:交雑・選抜育種を基本に、バイオテクノロジー技術を加味し、多収、高品質、病害虫抵抗性、安定・省力性等新規性に富む新品種を育成する。、計画:(1)果菜類の新品種育成、(2)葉根菜類の新品種育成、期...
野菜のオリジナル品種を核とした秋田ブランドを確立する新品種育成
摘要 目的:転作畑を主体に作付けが進められている土地利用型野菜であるエダマメやネギ、作付面積が県内上位で栽培適地であるスイカやメロン、地域資源として注目されている地域特産野菜について品種育成を進める...
摘要 目的:現在の新品種育成手法では、多くの時間と労力が必用となるため、新たにDNAマーカー等の手法を導入し、育種の効率化を図る。、計画:①病害抵抗性系統の育成 ②促成系統、四季成り系統の育成 ③有望...
摘要 平成18年に新品種育成を目指した育種試験を開始し、現課題において、平成24年に対照品種「サマールビー」に比べて収量や果実の大きさが優れる系統「岡山STB1号」を有望と認め、平成26年度に品種登録申...
摘要 目的:現在の新品種育成手法では、多くの時間と労力が必用となるため、新たにDNAマーカー等の手法を導入し、育種の効率化を図る。 、計画:1)病害抵抗性系統の育成 2)四季成り系統の育成 3)種子繁殖型...
摘要 うどんこ病抵抗性を持ち、大果・高糖度で促成栽培に適した早生性種子繁殖型イチゴ品種を育成する。前年度に二次選抜した6系統について最終選抜を行い、四季成りの特性をもち食味、果形の良好な「系統23」...
新品種育成普及促進事業 、(1)野菜新品種育成及び地域適応性検定試験 、1)イチゴ新品種育成
摘要 目的:本県の促成イチゴ栽培に適する大果・良食味の品種を育成する。 、成果:平成19年、20年交配系統について生産力検定を行い「0701」は今後の育種母本として、「0806」は継続調査とした。また平成21年交...
摘要 「千葉F-1号」を用い、種子繁殖型品種の栽培モデルとしてのセル成型苗直接定植栽培法を確立した。23年~24年に「共同育種による種子繁殖型イチゴ品種の開発」で育成した一季成り性系統を用いてセル成型苗...
摘要 本県育成のうどんこ病抵抗性中間母本「02-19」と罹病性品種「さちのか」のF1交配分離集団では、うどんこ病の発病度が連続的に分離し、同一個体でも葉と果柄で差が認められた。病害抵抗性関連遺伝子OSO10...
摘要 うどんこ病抵抗性を持ち、大果・高糖度で促成栽培に適した早生性の種子繁殖型イチゴ品種を育種するために、一次選抜した22系統を育苗、栽培し、発芽率、早生性、収量性、果実品質、うどんこ病抵抗性につい...
摘要 野菜研の「DNA マーカー(CAPS 法)によるイチゴ品種識別マニュアル」に従い、参画する研究機関の親系統及び種子繁殖型品種候補系統の遺伝子型を確認した。いずれの系統も本方法により既存の品種及び各親...
摘要 促成栽培において種子繁殖型品種による育苗の省力化を図るために、セル成型苗を直接定植する栽培体系を確立する。本年度はこれまでに明らかにした条件で、実証栽培を行った。11月上旬から出蕾開始し、12月...
摘要 種子繁殖型イチゴでうどんこ病抵抗性品種を早期育成するため、うどんこ病抵抗性DNAマーカーを開発する。これまでに見出された遺伝子情報からプライマーを作成し、親系統間で配列の相違を見出し、分離集団...
摘要 種子繁殖型イチゴを利用し、イチゴ栽培で問題となる病害の抵抗性に着目して、大果・高糖度で促成栽培に適した早生性品種を育種する。共同研究機関から提供された固定系統と育種研究所で保有する有望自殖固...