16.カンキツ等新品種の育成と栽培体系の確立 (1)優良中晩柑の栽培体系の確立
摘要 三重県における独自品種の開発を行い、新たな消費ニーズの開発及びカンキツ産業の活性化を図り、中晩柑品種の高品質果実生産と連年安定生産のための技術確立を行う。具体的には、(i)無核性の「早香」、及び...
摘要 目的:トルコギキョウは花色や花形がバラエティに富むことが大きな特徴で、市場では品種による価格差が大きく、生産者から新形質の品種開発に対して大きな期待が寄せられている。そこで、優れた特性をもつ「...
摘要 目的:高機能性イネ品種の育成に向けて、イネ有色品種がもつ豊富な機能成分を損なうことなく、栽培上問題視される色素発現を極力おさえた育種母本を変異誘導により開発する。更に、健康を維持・向上させ疾患...
にいがた園芸生産の牽引役となるオリジナル品種の開発と優良品種の選定
摘要 目的:県産品の優位性確保のため、有利販売と差別化が可能な野菜、花き、果樹の「オリジナル品種開発」と「優良品種の選定」を行う。計画: (1)オリジナル品種開発 チューリップ、ユリ、アザレア、イチゴ...
摘要 土壌の肥沃性や窒素発現パターンと高温登熟における産米品質の関係を検討し、品質向上のための肥培管理法を確立する。また、高温登熟下でも品質の低下しない品種開発のために、より簡便・高効率な選抜手法...
2 ブランド農産物の生産技術開発(1) 花き類の新品種の導入及び改良
摘要 目的・計画:新品種・品目などをいち早く導入し、その育成・開花特性を明らかにし、正確な情報を生産者に提供する。また、生産現場で問題となっている品目・品種の課題解決に向けて品種改良を行うとともに、...
摘要 目的:(1)本県の花き生産は、切り花のりんどうを基幹に小ぎくやユリなどを組み合わせ、気象条件を生かした特色ある産地形成をしてきている。りんどうは、その推進に当たり昭和46年から品種開発をスタ-トさせ...
摘要 高品質、多収および耐冷性、耐病害虫性に優れた品種を育成する。新配布系統として、福島16号を選定した。 研究対象 水稲 戦略 作物育種 専門 育種 部門 稲
摘要 産地間競争に打ち勝つ新潟米の安定生産を実現するためには、戦略的な品種開発が不可欠であり、先端的なバイテク技術を活用して新品種開発を加速させる必要がある。一方、コシヒカリは我が国で最も良食味の水...
オリジナル品種開発導入事業2 野菜の新品種育成 (2) アスパラガスの新品種育成
摘要 病害抵抗性および全雄の良質、多収品種を育成する。福島交3及び5号をそれぞれ「ハルキタル」、「春まちグリーン」として種苗登録出願した。 研究対象 アスパラガス 戦略 作物育種 専門 育種 部門 野菜
オリジナル品種開発導入事業 3 花き新品種育成 (1)リンドウ
摘要 極早生から晩生の草姿の強い品種を育成する。地域適応性検定試験に福島交7号を選定した。また、福島交10号を新たに付与した。 研究対象 リンドウ 戦略 作物育種 専門 育種 部門 花き
オリジナル品種開発導入事業 4 奨励品種決定調査(1)水稲奨励品種決定調査
摘要 本県に適する水稲品種を選定する。福島13、14、15号をやや有望とした。 研究対象 水稲 戦略 作物育種 専門 育種 部門 稲
オリジナル品種開発導入事業4 奨励品種決定調査 (2)陸稲奨励品種決定調査
摘要 本県に適する陸稲品種を選定する。関東糯197号、203号をやや有望とした。 研究対象 陸稲 戦略 作物育種 専門 育種 部門 稲
オリジナル品種開発導入事業 5 奨励品種決定調査(5)麦類奨励品種決定調査
摘要 本県に適する麦品種を選定する。小麦東北214号(現ゆきちから)を有望とし、奨励品種候補とした。 研究対象 麦類 戦略 作物育種 専門 育種 部門 麦
オリジナル品種開発導入事業6 特性検定試験(1)水稲耐冷性検定試験
摘要 育成地より委託された育成系統の耐冷性について、冷水卦け流しにより検定し、品種育成の参考にする。ふ系202号ほか43系統が「極強」以上と判定された。 研究対象 水稲 戦略 作物育種 専門 育種 部門 稲
オリジナル品種開発導入事業 6 特性検定試験(2)水稲いもち病抵抗性検定試験
摘要 農林水産省指定育成試験地から配布された系統について、いもち病抵抗性を検定し品種選抜の基礎資料とする。穂いもち抵抗性強以上と判定された系統:ふ系198号ほか22系統。 研究対象 水稲 戦略 作物育種 専...
オリジナル品種開発導入事業6 特性検定試験(3)大豆紫斑病特性検定試験
摘要 農林水産省指定育成試験地から配布された系統について、大豆紫斑病に対する抵抗性を検定し、品種選抜の基礎資料とする。 研究対象 大豆 戦略 作物育種 専門 育種 部門 大豆
摘要 ニホンナシの埼玉独自ブランドを作出するため、品種開発を行い平成13年度までに有望な2系統「3-18」、「6-7」を選抜した。平成14年度に「3-18」を「彩玉」として品種登録申請を行い、「6-7」については登録...
摘要 i)高リグナン含有ごま新品種である「ごまぞう」を、ごま農林1号として命名登録した。ii)岩手県で栽培されていた食用ひえの在来系統の中に、アミロース含量が低く、新規加工食品開発や良食味品種開発の育...