摘要 形状や食味品質が優れる「べにはるか」のウイルスフリー基核株の育成を目的に、新規作出系統8系統を供試し、形状が優れる1系統を継続供試とした。また、昨年度に継続供試とした4系統を現地と場内で供試...
摘要 通常タイプ6系統を供試した結果、外観品質、収量性等が優れた2系統を次年度に継続調査とした。また、「べにはるか」について早期栽培における草勢の影響を評価した結果、草勢が弱い場合、中程度の場合と...
摘要 食味の良いサツマイモを生産するための肥培管理を中心とした栽培技術を確立する。本年度は、施肥量(窒素、加里)の異なる現地及び場内圃場に「べにはるか」を栽培し、前年までの結果と合わせて、土壌条件...
摘要 「ベニアズマ」よりややしっとりとした食感で、裂開等の障害の発生が少なく、主要病害虫に抵抗性をもつ、本県独自の青果用カンショ新品種候補を育成する。本年度は、良食味の有望系統「カンショ千葉3号」...
摘要 原料用カンショの育成に関しては、 a) 低温糊化でん粉系統「九州175号」は、「こなみずき」より標準栽培及び長期栽培において収量、でん粉重ともに2割以上の多収、「シ ロユタカ」より標準栽培において収量...
摘要 窒素施用量を0~9kg/10aの4水準に設定した場内圃場で「べにはるか」を栽培した結果、収量・品質は6kg区が優れた。また、貯蔵中の食味品質は6kg区と9kg区の多窒素条件で高まった。草勢の異なる現地4...
摘要 「ベニアズマ」よりややしっとりとした食感で、裂開等の障害の発生が少なく、主要病害虫に抵抗性をもつ、本県独自の青果用カンショ新品種を育成する。本年度は、良食味の「カンショ千葉3号」のウイルスフ...
摘要 新品種等を活用した産地育成の支援を目的に、新品種「べにはるか」を含む県内の主要品種3品種について、食味関連要素の理化学的分析を実施した。その結果、各品種の時期別食味特性が明確となり、甘さ及び肉...
摘要 草勢の異なる現地3圃場の「べにはるか」を調査した結果、草勢の強い圃場では、収量低下のほかにデンプン含量が少なく、貯蔵後の焼きいもの肉質が粘質化しやすかった。また、多窒素栽培条件でも同様の傾向...
摘要 醸造適性や食品加工適性に優れた品種の育成については、「九州160号」が高でん粉で貯蔵性や病害虫抵抗性に優れ、焼酎製造時の純アルコール収得量が高く、甘みのあるすっきりとした焼酎ができることを明らか...
I 農林水産業の生産力向上 2 生産性向上を支える品種の改良・開発 (14) 畑作物の新品種育成と導入・選定 2 畑作物の優良系統の選定・選抜及び育成、 (1)カンショ奨励品種決定調査
摘要 育種研究所、(独)農研機構作物研究所(つくば市)及び九州沖縄農業研究センターで育成された青果用カンショの9系統について、普通掘り栽培における適性を調査した。その結果、外観形状の良い「九州161号...
摘要 サトイモでは、極早生で、形状が丸く、多収、土壌病害(萎凋病)に強く、かゆみの少ないことを育種目標として、「石川早生」を主な材料に突然変異育種を行う。培養苗を用いた萎凋病検定法や成分分析による...
摘要 目的:雑穀類(落花生・かんしょ)の品種選定と、主要畑作物(陸稲・麦類・大豆・落花生・そば・かんしょ)の新奨励品種や有望系統についてその特性にあった高品質・安定多収栽培法を確立する。方法:新しく...
1.新品種育成強化促進事業(II期)(1)カンショ新品種の育成 (ii)優良系統の育成
摘要 交配・採種を行うとともに、実生系統の選抜を行った。平成14年度交配実生系統から、食味等の良好な3系統を2次選抜した。 研究対象 カンショ 戦略 土地利用型農業・作物育種 専門 育種 部門 甘しょ
摘要 目的:雑穀類(落花生・かんしょ)の品種選定と、主要畑作物(陸稲・麦類・大豆・落花生・そば・かんしょ)の新奨励品種や有望系統についてその特性にあった高品質・安定多収栽培法を確立する。方法:新しく...
摘要 i)蒸切干し用の新品種候補系統として「関東119号」の適性を評価したが、収量性が不十分であり、新品種とすることを断念した。ii)蒸切干し用の新配付系統として、複合病害虫抵抗性を有する「関東125号(旧系...
摘要 i)色素原料用に選抜したアントシアニン系統の「九州148号」は、アヤムラサキに比べて色価が高く、いもの外観が優れ、線虫抵抗性であることを明らかにし、宮崎県で普及予定であることから新品種候補とした。...
1.新品種育成強化促進事業(二期)(1)カンショ新品種の育成 1)遺伝資源の収集
摘要 育種素材となる品種、系統を収集し、ウイルスフリー化するとともに、その特性を評価する。本年度は、良食味品種及び特殊用途品種をウイルスフリー化するとともに、前年度にウイルスフリー化した個体を供試...
摘要 目的:雑穀類(落花生・かんしょ)の品種選定と、主要畑作物(陸稲・麦類・大豆・落花生・そば・かんしょ)の新奨励品種や有望系統についてその特性にあった高品質・安定多収栽培法を確立する。方法:新しく...
摘要 i)青果用サツマイモ新品種候補系統「関東116号」を育成した。本系統は、糊化温度が50℃程度である低温糊化性澱粉を含み、迅速調理が可能で、利便性を有する青果用としての利用が期待される。ii)良食味で多収...