関東地域における減農薬栽培に対応した水稲種子伝染病病害に対する防除技術開発
摘要 目標:飼料用稲の作付けが急増する中,種子消毒等はコスト削減のため行われていないため,ばか苗病等の種子伝染性病害の発生が問題となっている。温湯消毒は化学合成剤に比べて防除効果は不安定であるが,減...
摘要 目的:飼料用稲品種において温湯消毒技術を基幹とした防除体系を確立する。 成果:「あさひの夢」および「夢あおば」の温湯処理条件は65℃10分までであれば発芽率90%以上確保できることが明らかとなった。一...
摘要 大規模に事前乾燥を行ない、65℃で10分間、温湯消毒したコシヒカリ種子の発芽率、出芽率および出芽後の生育を調査したところ、60℃で10分間処理と同等の収量が確保できた。、また、新大正糯、富の香で試験を行...
摘要 <目的>、水田フル活用と米政策の見直しにおいて飼料用米の推進が掲げられ,本県においても3,000ヘクタールを目標に推進されている。これまでは,主食用品種での対応が多かったが,新たな対策は数量支払い...
摘要 「日本晴」、「ひとめぼれ」、「コシヒカリ」、「ササニシキ」、「ハバタキ」の5品種について、事前乾燥処理して温湯消毒した種子の育苗試験を行い、発芽率、出芽率および出芽後の生育を調査した。、 種子...
摘要 <目的>、 省力・低コストが期待できる水稲直播栽培(乾田及び湛水)について,「環境保全米(農薬・化学肥料節減栽培)」基準での栽培法を検証する。、<成果>、 乾田直播では、使用した農薬の成分数は...
摘要 「日本晴」、「ひとめぼれ」、「コシヒカリ」、「ササニシキ」、「ハバタキ」の5品種について、事前乾燥処理して温湯消毒した種子の育苗試験を行い、発芽率、出芽率および出芽後の初期生長を調査した。 、 ...
摘要 目的:県育成品種の普及産地化を推進するために育成品種での温湯消毒技術、効率的増殖技術の確立と湧水の量が少ない土地や湧水以外の水を活かした産地化推進のために隔離床利用による新たな栽培法を確立する...
摘要 目的:県育成品種の普及産地化を推進するために育成品種での温湯消毒技術、効率的増殖技術の確立と湧水の量が少ない土地や湧水以外の水を活かした産地化推進のために隔離床利用による新たな栽培法の確立に取...
摘要 優良種子生産のため、ばか苗病菌の保菌程度を低下させる防除法を検討した。また、化学農薬に依存しない防除法を検討した。 、 温湯消毒と微生物農薬であるタフブロックは、ばか苗病に効果が低く、病原菌...
摘要 優良種子の生産のため、もみ枯細菌病菌の保菌程度を低下させる防除法および化学農薬に依存しない防除法を検討した。 本田期防除による保菌密度低減を目的に行った試験では、すべての区から病原細菌が分...
摘要 目的:県育成品種の普及産地化を推進するために育成品種での温湯消毒技術、効率的増殖技術の確立と湧水の量が少ない土地や湧水以外の水を活かした産地化推進のために隔離床利用による新たな栽培法を確立する。
摘要 目的:水稲種子生産における「割籾」は,品種による発生の差が大きく,一部の品種では毎年のように発生が見られる。割れ籾は農産物検査においては被害粒(上限が0.5%)に分類され,奨励品種の中には合格種...
摘要 目的:品種や温湯消毒の処理条件によって、水稲種子の発芽率にどの程度の影響があるかを再整理し、適正条件を設定する。水稲種子の備蓄状況(保存環境等)による発芽率に与える影響を調査し,適正な備蓄環境...
摘要 目的:品種や温湯消毒の処理条件によって、水稲種子の発芽率にどの程度の影響があるかを再整理し、適正条件を設定する。水稲種子の備蓄状況(保存環境等)による発芽率に与える影響を調査し,適正な備蓄環境...
原種生産管理改善試験 3温湯消毒処理が本県水稲品種の発芽に及ぼす影響
摘要 目的:本県奨励品種を対象に温湯消毒法の発芽への影響を検討し、温湯消毒法活用に役立てる。成果:本県奨励品種に関しては、基本的には60℃10分間処理が発芽への悪影響が少なく、最適と考える。
3特用林産物の活用 (4) クリ果実の低温貯蔵によるクリシギゾウムシの防除法の開発
摘要 ○目的:臭化メチルでのくん蒸の代替法として、クリ用温湯消毒機や食品の貯蔵用として開発された低温高湿度貯蔵庫(氷蔵庫)を用いた方法を検討する。○方法:同一クリ園から同一品種のクリ果実を8kgずつ16回...
減化学肥料・減農薬栽培の組み立て実証と改善 (1)実証 1)水稲 2)水稲品種への温湯消毒の適用性 3)牛ふんもみがら堆肥の水田への施用時期
摘要 目的:化学肥料・農薬の50%削減を目標に、野菜は露地スイートコーン(北杜市明野町)、作物は水稲(北杜市武川町)を対象とし、既存技術を組み入れた栽培実証を行う。成果:1)平坦地の水稲栽培において、有機...
摘要 本県の奨励品種16品種を用い,温湯消毒の温度と処理時間による発芽率を調査した。また,備蓄種子の備蓄条件と発芽率の調査を行った。いづれの試験においても,発芽率に大きな差は認められなかった。
3 特用林産物の活用(4) クリ果実の低温貯蔵によるクリシギゾウムシの防除法の開発
摘要 ○目的:臭化メチルでのくん蒸の代替法として、クリ用温湯消毒機や食品の貯蔵用として開発された低温高湿度貯蔵庫(氷蔵庫)を用いた方法を検討する。○方法:同一クリ園から同一品種のクリ果実を8kgずつ16回...