摘要 目的:カンキツ新品種の育成、農研機構果樹研究所育成系統の適応性検定試験、新品種の栽培試験を行う。 成果:①ウンシュウミカン極晩生1系統について品種登録出願に必要な特性調査を実施し、育成者の品種登...
摘要 ■目的:初期収量が高く、全期間で高収量かつ高品質で耐病性を有する品種や無育苗栽培に適したオリジナル性の高い極早生品種を育種目標とし、これまでに行ってきた選抜を継続するとともに新たな組合せによる...
摘要 促成栽培において種子繁殖型品種による育苗の省力化を図るために、セル成型苗を直接定植する栽培体系を確立する。本年度はこれまでに明らかにした条件で、実証栽培を行った。11月上旬から出蕾開始し、12月...
摘要 うどんこ病抵抗性を持ち、大果・高糖度で促成栽培に適した早生性の種子繁殖型イチゴ品種を育種するために、一次選抜した22系統を育苗、栽培し、発芽率、早生性、収量性、果実品質、うどんこ病抵抗性につい...
摘要 セル成形苗を直接定植する栽培体系を確立するため、7月下旬定植において、施肥量、定植時のマルチ被覆及びセル成形苗の育苗日数の影響を調査した。窒素成分量6.25mg/株・日以上を給液することで、8月下...
摘要 目的:うつくしま農業・農村振興プラン21において、基幹品目として位置づけられているリンドウ及びカラーを対象とした新品種育成を行う。、結果:(1)リンドウ新品種育成、(1)自殖特性検定:55系統を自殖し、...
摘要 目的:うつくしま農業・農村振興プラン21において、基幹品目として位置づけられているリンドウ及びカラーを対象とした新品種育成を行う。結果:(1)リンドウ新品種育成 (i)遺伝資源収集:極早生品種育成の遺...
摘要 育種年限の短縮を実現する作型を実現するために必要な採種直後種子の発芽促進技術として、ジベレリン浸漬処理技術を開発した。なお、本技術は通常種子に対しても高い発芽促進効果が得られることも明らかに...
摘要 (目的)奄美地域に適する奨励品種育成のため,九沖農研センターから配布された種子を育苗し,約2万個体から60系統の優良系統選抜を行う。 研究対象 サトウキビ 専門 育種 部門 サトウキビ
13.植木新品種の育成及び選定 (3)モクレン科樹木の新品種育成 (ii)優良系統の選抜・育成
摘要 モクレン属及びオガタマノキ属の樹木について、花の特性に新規性のある品種の育成を目的とし、交配及び放射線照射を行った。モクレン属樹木では約150組合せの交配を行い、種子を得た。種子は10月に播種し...
摘要 県内産地に適用性のあるイチゴ、赤ネギを育成する。イチゴについては「ひたち姫」および「1326」の夜冷育苗・超促成栽培への適応性を検討し、また有望系統「ひたち3号・4号」を選定した。赤ネギについては「...
摘要 (目的)奄美地域に適する奨励品種の育成のため,九沖農研センターから配布された種子を育苗し,約2万個体から60系統の優良系統選抜を行う。 研究対象 サトウキビ 戦略 作物育種 専門 育種 部門 さとうきび
摘要 大果で良食味なイチジク新品種を育成するため、場内で育成した約500個体の交雑実生の特性を調査した。食味や日持ち性の優れる有望7系統と今後の交配に利用できる有望雄4系統を選抜した。前年度に品種登録...
14.植木新品種の育成及び選定(3)モクレン科樹木の新品種育成 (ii)優良系統の選抜・育成
摘要 モクレン科のうち、モクレン属及びオガタマノキ属の樹木について、特に花の特性に新規性のある品種の育成を目的として、交配及び放射線照射を行った。モクレン属樹木については、約70組合せの交配を行い、...
14.植木新品種の育成及び選定(3)モクレン科樹木の新品種育成 (i)遺伝資源の収集及び特性調査
摘要 モクレン科樹木のうち、特にモクレン属とオガタマノキ属をとりあげ、遺伝資源の収集を行った。国立科学博物館つくば実験植物園から挿し穂で導入したものについては、現在3種(4系統)を育苗中であるが、枯死...
13.切り花類の品種の導入・選定と育成 (1)ベゴニア類の新品種育成 (i)交雑育種による優良系統の育成
摘要 鮮やかな黄花品種及び草姿、花色、花型等の異なった新しいタイプのベゴニアを育成するため、交雑・変異誘導等の手法を用いて検討する。今年度は原種と球根ベゴニアの交雑を中心に行い、播種及び育苗を実施...
摘要 大果で良食味な新品種を育成するため、場内で育成した約800個体の交雑実生の特性を調査した。この中から、果実が大きく、高糖度でこれまでにない食感で極めて美味しく、スリップス被害を受けにくい1系統を...