3.カンキツの連年安定生産技術の開発と新品種の育成 2)香酸かんきつの栽培技術の開発
摘要 2)-1レモンの有望品種のわい性台木の検討(わい性台木の初結果時期の違いによる生育特性把握(露地))「カリスティニ」のヒリュウ台は、4年目に初結果させた樹は3年目に初結果させた樹よりも結果年数...
次代を担うオリジナルかんきつの育成と省力・安定生産技術の開発、2)香酸かんきつの栽培技術の開発
摘要 2)-1 レモンの有望品種の高品質栽培技術の開発、・結果母枝の違いと着花結実および新梢発生との関係 (露地)、 「マイヤーレモン」では、10cm以上の枝であれば全体的に結果数が多い傾向にあるのに対して...
次代を担うオリジナルかんきつの育成と省力 ・安定生産技術の開発、2)香酸かんきつの栽培技術の開発
摘要 2)-1 レモンの有望品種の高品質栽培技術の開発、(1) 結果母枝の違いと着花結実および新梢発生との関係 (露地)、 「マイヤーレモン」では、10cm以上の枝であれば全体的に結果数が多い傾向にあるのに...
次代を担うオリジナルかんきつの育成と省力・安定生産技術の開発 、2)香酸かんきつの栽培技術の開発 、
摘要 2)-1 レモンの有望品種の高品質栽培技術の開発 、(1) 開花時期と果実品質の関係調査(露地、施設) 、1番花について、「カリスティニ」の開花盛期は、施設および露地いずれも「マイヤーレモン」とほぼ同時...
摘要 生産現場で実施している裸果条件による長期貯蔵において,貯蔵中の腐敗・果皮障害等を低減するための各種前処理技術について検討した。また,貯蔵中の腐敗を低減するための収穫方法や貯蔵中の環境条件につい...
摘要 本県特産のレモンは,樹勢が強く3m以上の大木となりやすいため,高い所での農作業は危険で重労働となっており,作業効率も悪い。このため,レモンの新植園において省力化と早期成園化を図る低樹高化栽培技術...
摘要 本県特産のレモンは,樹勢が強く3m以上の大木となりやすいため,高い所での農作業は危険で重労働となっており,作業効率も悪い。このため,レモンの新植園において省力化と早期成園化を図る低樹高化栽培技術...
カンキツグリーニング病抵抗性品種(台木)の探索と抵抗性に関わるDNAマーカーの開発
摘要 PCR検定用カンキツ葉サンプリング部位を検討し、温室における接木接種の場合では、接木部位からより上部にある、接種後に展開した葉がPCR検定で陽性を示すことを明らかにした。また高感度PCR検定用DNA抽出法...
わい化遺伝子を利用した樹勢制御によるカンキツ台木及び穂木品種の開発(53)
摘要 平成11年度は2系統(LBA4404,EHA101)のアグロバクテリウム用いてわい化遺伝子(rolC)が組み込まれたと思われる再分化個体を馴化し、鉢上げした。これらのうち外観からわい化の認められる個体についてPCR法...
カンキツの傾斜地に適応した台木利用による高品質果生産技術の開発(62)
摘要 ‘青島温州’の密植栽培、隔年交互結実栽培ではヒリュウを含めた日本のカラタチ系統が米国カラタチ系統よりもわい性でかつ高品質となった。収量を確保しながら高品質を狙うなら‘ウェーバーフォーセット’が今の...
わい化遺伝子を利用した樹勢制御によるカンキツ台木及び穂木品種の開発(49)
摘要 「中葉系カラタチ」と「ヒリュウ」との中間的なわい化を示すカンキツ台木およびシュートがわい化する穂木品種を作出するため、わい化遺伝子rolCを用いた形質転換をおこなった。平成11年度に外観からrolC遺...
迅速高感度分析法を用いた機能性カンキツ品種の効率的作出(16)
摘要 機能性成分であるカロテノイド,ポリメトキシフラボンを高含有に含み,かつ良食味を兼ね備えたカンキツ品種を作出するため,カンキツ既存品種,中間母本および育種実生の果汁中含有量をHPLC等により測定...
摘要 高品質で機能性成分を多く含むカンキツ品種を育成するため、カンキツへ動脈硬化防止・抗ガン作用を有するレスベラトロール合成酵素遺伝子の導入を行った。カラタチ、ラフレモン、シーカーシャー、今村温州、...
カンキツの傾斜地に適応した台木利用による高品質果生産技術の開発(68)
摘要 異なる台木による青島温州の隔年交互結実の効果をみると、果実品質はカラタチの変異系である大葉系台木、栖本などの矮性台木、ならびにウェーバーフォーセット台木で糖が高く、中でも品質と収量性からウェー...
摘要 カンキツの交雑育種の効率化に資するため、分類区分の異なる7品種・系統(‘はやさき’、‘ヒュウガナツ’、‘A-255’、‘平紀州’、‘クレメンティン・ビタ’ 、‘リスボンレモン’、‘ハムリンオレンジ’)の総当たり交...
摘要 カンキツの諸形質の遺伝解析を行う目的で、形質の異なるカンキツ7品種(‘はやさき’、‘ヒュウガナツ’、‘A-255’、‘平紀州’、‘クレメンティン・ビタ’、‘リスボン’レモン、‘ハムリン’オレンジ)の総当たり交雑...
摘要 カンキツの諸形質の遺伝解析を行う目的で、形質の異なるカンキツ7品種(はやさき、ヒュウガナツ、A-255、平紀州、クレメンティン・ビタ、リスボンレモン、ハムリンオレンジ)の総当たり交雑個体群を育...
わい化遺伝子を利用した樹勢制御によるカンキツ台木及び穂木品種の開発(52)
摘要 rolC遺伝子を組み込んだアグロバクテリウム2系統(LBA4404,EHA101)をカンキツ珠心胚実生上胚軸に感染させ、台木品種ではカラタチ4系統、ラフレモン、シーカシャーの再分化個体を、穂木...
摘要 8種類の台木について皮接ぎを行い、皮接ぎ部の肥大率を継続調査した。接ぎ木部が太くなる組み合わせでは差が顕著となった。接ぎ木1年以内の観察では、台木の強勢程度の順位は、ラフレモン、シイクワシャー...
カンキツの傾斜地に適応した台木利用による高品質果生産技術の開発(67)
摘要 青島温州の台木試験において、春葉中の可溶性糖は栖本やディビス台において低く、ポメロイやUSDAといった強勢台で高かった。でん粉は逆にヒリュウや大葉といった矮性台で高く、USDA、クライダーとい...