摘要 「目的」国際化に対応し得る土地利用型農業を実現するため、超省力・低コスト化が可能な不耕起直播の組立て実証を、一区画9.21haの圃場で実施するとともに経営的評価を行う。、「成果」約10haの超大区画圃場...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)ほ場面を傾斜均平し、クローラトラクタ等の走行...
摘要 目的:不耕起乾田直播栽培技術は耕起・代かきが不要で、これまでの直播栽培技術に比べて格段に省力・低コストな技術として期待されている。上川中央部に限定された適地の拡大を図るとともに実用技術として体...
摘要 目的:不耕起乾田直播は、耕起・代かきが不要で、これまでの直播栽培技術に比べて格段に省力・低コストな技術として期待されている。平成16年には、初期生育の良い上川中央部に限定して普及技術としたが、こ...
飼料イネの高品質・低コスト栽培技術の開発(2)飼料イネの超省力・低コスト湛水直播栽培技術の開発
摘要 飼料イネに適した湛水直播の播種方法を検討するとともに、苗立ち安定のための水管理や除草技術等の栽培管理や、種子粉衣剤の削減等による低コスト化技術の開発を検討する。また、低コスト化をねらい窒素単肥...
摘要 目的:不耕起乾田直播は、耕起・代かきが不要で、これまでの直播栽培技術に比べて格段に省力・低コストな技術として期待されている。平成16年には、初期生育の良い上川中央部に限定して普及技術としたが、こ...
代かき同時土中点播水稲の播種後落水管理に対応した生育制御技術の確立(17)
摘要 基肥を緩効性窒素施肥および速効性窒素施肥,播種後の水管理を湛水および落水として,落水期間の土壌中のアンモニウム態窒素含有量の変化および落水期間終了後の水稲の生育について調査を行った。その結果,...
代かき同時土中点播水稲の播種後落水管理に対応した生育制御技術の確立(19)
摘要 基肥を緩効性窒素施肥及び速効性窒素施肥、播種後の水管理を湛水及び落水として、落水期間の土壌中のアンモニア態窒素含有率の変化及び落水期間終了後の水稲の生育について調査を行った。その結果、播種後の...
現地実証地域における稲作技術体系の特質解明と超省力稲作システムの経営的評価(10)
摘要 10年度は現地試験研究で開発される新技術体系との比較分析のために、現行の稲作技術体系についての調査を行った。5ha以上規模において現行の直播栽培は、10a当たり作業時間で比較すると移植に比べて...
摘要 スクミリンゴガイは殻高(大きさ)5mmの個体であっても、湛水直播水稲の出芽時に芽を加害でき、また少なくとも播種後2週間は落水管理を行う必要があることが分かった。ロータリ耕うんによりスクミリンゴ...
代かき同時土中点播水稲の播種後落水管理に対応した生育制御技術の確立
摘要 基肥を緩効性窒素施肥及び速効性窒素施肥、播種後の水管理を湛水及び落水として、落水期間終了後の水稲の生育について調査を行った。その結果、播種後の落水により水稲の初期生育が増大したが、落水区の速効...
摘要 代かき同時土中点播技術の苗立ち及び生育を安定させ、スクミリンゴガイの食害に対処可能な技術を確立するためには、播種後の落水管理が重要であり、そのための作業技術は今後の課題である。しかしながら、現...
代かき・同時播種直播水稲の出芽・苗立ち向上技術の開発(14)
摘要 播種後落水管理を行うと第1葉が鞘葉と並行的に伸張するため、幼芽の抽出力が大きくなることが示されるとともに、出芽が早まり出芽率も高くなることがポット試験で確認されたまた圃場条件においても落水管理...
摘要 大区画圃場で直播栽培した場合における水管理自動化のためには,適正な潅概用水の管理方式を策定することが重要である。このためここでは大区画面積と用水量及び降雨量との関係を以下のように解明した。■水稲...
摘要 総合研究第1チームでは6年度より水稲湛水直播において、代かきと同時に播種することによって省力化を図り、かつ土中点播状播種によって倒伏に強く移植に近い稲株形成を可能とする「代かき同時土中点播機」...
水稲湛水直播栽培における土壌中出芽安定化機構の解明に関する基礎的研究ー土壌中出芽性からみた催芽種子の貯蔵限界ー(257)
摘要 カルパー被覆種子の貯蔵条件と土中出芽性との関係について検討し、貯蔵温度は5℃より10℃が適していることが明らかにした。貯蔵する被覆種子の陰干し程度と出芽勢との関係については、被覆作業終了時の種子...
代かき・同時播種直播水稲の出芽・苗立ち向上技術の開発(222)
摘要 8年度は、播種後の水管理条件の違いと幼芽の土中伸長性について検討し(ポット試験)、鞘葉と第1葉の伸長特性が播種後の水管理条件(湛水、落水)によって極端に異なることを明らかにした。本田においても...
摘要 試作した打込み式の代かき同時土中点播機についての技術的評価を行った。代かき水の多少、代かき回数と出芽・苗立及び収量との関係を大麦わらすき込み条件下で検討した。供試品種はヒノヒカリ、西海218号...