環境負荷の低減及び農業生産資材の効率的利用に資する農業機械の開発及び試験評価の高度化
摘要 高性能・高耐久コンバインの開発では、脱穀機構が異なる2型式(バーツース方式、ドラムツース方式)のコンバインを試作してコムギ、水稲、ダイズの収穫試験を行い、試作機の基本性能を把握するとともに、次...
摘要 1.目的、 水稲生育の制御の1つの水管理技術については、変革を遂げてきた現在の窒素施肥法に対する適合性が未整理であり、更に、米のカドミウムの国際基準値が決定し、国内基準値の厳格化が想定されるな...
摘要 1.目的、 水稲生育の制御の1つの水管理技術については、変革を遂げてきた現在の窒素施肥法に対する適合性が未整理でありる、更に、米のカドミウムの国際基準値が決定し、国内基準値の厳格化が想定される...
摘要 1.目的、 水稲生育の制御の1つの水管理技術については、変革を遂げてきた現在の窒素施肥法に対する適合性が未整理でありる、更に、米のカドミウムの国際基準値が決定し、国内基準値の厳格化が想定される...
摘要 1.目的:水稲生育の制御の1つの水管理技術については、変革を遂げてきた現在の窒素施肥法に対する適合性が未整理でありる、更に、米のカドミウムの国際基準値が決定し、国内基準値の厳格化が想定されるなか...
18 地球温暖化に対応した水稲の高温登熟対策技術の確立 (2)高温登熟の影響を回避する水稲の環境制御技術の確立
摘要 登熟期間の高温が玄米品質に及ぼす影響を軽減する水管理の方法を確立する。 研究対象 水稲 専門 栽培生理 部門 水稲
23.地球温暖化に対応した水稲の高温登熟対策技術の確立 (2)高温登熟の影響を回避する水稲の環境制御技術の確立
摘要 目的:水稲の生育期間、登熟期間の高温による玄米品質への影響を回避する栽培体系を確立し、県産米の品質向上を図る。これまでの成果:登熟期間の高温による県内主要品種の玄米品質低下を把握するとともに栽...
ロングマット苗水耕装置を利用した軟弱野菜の栽培技術の開発(79)
摘要 平成11年までに試作した水稲ロングマット育苗装置は、水稲育苗用としては、その強度と使い勝手に問題があった。そこでその点についてさらに改良した装置を試作し、岩手農試の協力によりその性能を検討した。...
摘要 食品中のカドミウム(Cd)濃度について、新たな国際基準が検討されつつある情勢に対応するため、Cd濃度の異なる土壌における葉菜類の可食部Cd濃度について検討した。Cd汚染土壌で栽培された葉菜類では、可食部...
摘要 食品中のカドミウム(Cd)濃度について新たな国際基準が検討されつつあり、その結果次第で、野菜産地あるいは作物によっては基準値を上回る可能性があるため国内の野菜生産に悪影響を及ぼすことが危惧される。...
ロングマット苗水耕装置を利用した軟弱野菜の栽培技術の開発(86)
摘要 軟弱野菜用のNFT水耕システムを水稲ロングマット水耕苗の育苗装置として利用することを検討する。これまでに、ハード面の改良により、使い勝手にやや問題があるものの、装置の共用が可能であることを認めた...
ロングマット苗水耕装置を利用した軟弱野菜の栽培技術の開発(79)
摘要 軟弱野菜用の水耕システムを水稲・ロングマット水耕苗の育苗装置として利用することを検討した。利用した装置は底部が完全に平らではないため、通常ふたをのせる位置に発泡スチロール板をのせ、その上に仕切...
水田および畑地から放出されるメタンと亜酸化窒素の発生制御技術(95)
摘要 既往の成果により温度と水稲の生育段階が水稲体のメタン輸送コンダクタンスに影響を及ぼすことが明らかとなったので、この2つの要因を組み込んだコンダクタンス推定モデルにより、水田における水稲体のメタ...
摘要 水稲栽培の省力化のために、ロングマット水耕苗移植技術の開発が行われている。この育苗装置はビニルハウス内に、野菜のNFT水耕装置に類似した措置を設置するものであり、従来の箱育苗に比べ、イニシャル...
摘要 太陽熱や冬季冷熱等の自然エネルギーを活用するための装置・施設の開発を目的として、太陽熱による温水蓄熱、冬季冷熱による氷蓄熱を利用して空調を行う蓄熱型農産物貯蔵装置を開発した。さらに、試作装置の...
摘要 植物の抵抗性機構を明らかにするためには免疫反応を誘起する抵抗性遺伝子の単離とともに、菌の病原性関連遺伝子の単離とその作用機構の解析が重要となる。イネのいもち病では、品種の抵抗性遺伝子が明らかに...
北陸地域水田における主要害虫の天敵類の動態と寄主密度抑制機能の解明(78)
摘要 ウンカ・ヨコバイ類の寄生性天敵と捕食性天敵の季節的変動を明らかにし、これらの天敵類のウンカ・ヨコバイ類に対する寄主密度抑制機能の評価を行った。カマバチ類の寄生率はセジロウンカ飛来時には10%程...
摘要 セジロウンカの翅型は幼若ホルモンのような量的形質の閾値反応によって発現されるため、翅型と幼若ホルモンが関与する生活史形質との間に遺伝相関が存在する可能性がある。そこで、翅型選抜に伴う幼虫期間、...
摘要 イネいもち病菌Y90-71(野生株)と3514-R-2(子のう胞子株)との交配によって得られたF1152菌株をイネ13品種に接種し、非病原性株と病原性株の分離比を調べた。交配に用いた両親株がと...
摘要 抵抗性品種を利用してイネ白葉枯病を防除するには菌のレース分布を明らかにする必要がある。平成3年に日本全国から採集した白葉枯病菌214株を、国際判別品種として育成したイネ白葉枯病抵抗性の準同質系...