摘要 新登録品種の栽培特性検定と高品質多収技術、導入品種の施設栽培試験、アボガトの系統選抜と栽培試験、亜熱帯果樹の栽培試験を行う。 研究対象 かんきつ 戦略 園芸 専門 栽培生理 部門 果樹
摘要 カンキツグリーニング病病原体が属するグラム陰性細菌の外膜タンパク質遺伝子に由来するプライマーを作製し、感染植物特異的な複数のPCR産物を得た。これらのシークエンシングの結果、病原体が分類上、Ag...
ミカンキジラミ等及びそれらの天敵生物の生理生態的特性の解明(741)
摘要 ミカンキジラミの捕食性天敵としてコミドリチビトビカスミカメおよびアリガタシマアザミウマを新たに記録し、ミカンキジラミの発育特性を明らかにした。ミカンキジラミの移動能力を予測するための調査法の検...
摘要 高力価抗血清作成のため、定法のPhytoplasma純化法を適用し、パーコール密度勾配遠心により病原体の純化を試みたが、本法では夾雑物が多く、健病試料間の差は見出せなかった。一方、植物体内の病原体濃度の...
摘要 カンキツグリーニング病の病原検出法の簡易化,低コスト化のため,モノクローナル抗体の作出を試みたが,完全なモノクローンは得られなかった。同時に作製したポリクローナル抗体は非特異反応が強く現れたも...
摘要 ミカンキジラミの石垣島内での発生消長は捕獲個体数は春季に多い傾向があったものの特徴的な一定の傾向は認められなかった。ミカンキジラミに寄生する2種の寄生蜂が発見されたが,寄生率自体は低く,寄生率...
摘要 熱帯・亜熱帯地域におけるカンキツ類の最重要病害であるカンキツグリーニング病は近年我が国の南西諸島に侵入し、1994年には沖縄本島でも発生が確認された。本病害の蔓延を阻止するためには媒介虫である...
熱帯・亜熱帯植物に発生する難防除病害のモノクローナル抗体による診断
摘要 熱帯・亜熱帯の開発途上地域を中心に、ウイルス性病害が大きな農業生産阻害要因となっている。しかしそれらの難防除病害病原体の中には、従来のウサギに免疫する方法での抗血清作製が困難なために、検出法が...
摘要 カンキツグリーニング病は東南アジアからインド、アフリカに広く分布する虫媒伝染性病害で、カンキツ栽培に致命的な被害を与えている。その防除技術を開発するため、研究環境が整ったタイ農業局で研究を実施...
摘要 タイ国内4県のカンキツ園で、グリーニング病(GD)の発生状況を調べた。露地栽培のマンダリン3品種ではGDが激しく発病していた。これらマンダリンは感受性であり、その被害も激しいことが確認できた。...
摘要 タイにおけるカンキツグリーニング病の発生は、調査した全ての県(11県)で認められたが、ブンタンにはほとんど病徴が認められず、台湾やフィリッピンで報告されているブンタン類を侵す病原体系統は発生し...
熱帯果樹ウイルス性病害の生態解明と制御技術の開発(かんきつ類)