早だしスイートコーンの低温障害を軽減するための栽培管理技術、(1)分げつ発生のためのトンネル管理技術、(2)初期生育を促進するための施肥管理技術
摘要 無加温ハウス栽培で、播種25日後の本葉5.5葉期以降18日間、受光量、CO2濃度、最高温度を変えずに最低温度のみを「-3℃」「5℃」とした場合、両者の分げつ発生数はいずれも2.0本/株と変わらず、分げつの発生に...
摘要 本県の養蚕業を発展させるためには,生産性の向上および規模拡大が不可欠であるが,桑を利用した養蚕技術体系によってはその実現性は低く,それが達成のためには人工飼料の活用による新たな技術体系を確立す...
III省力・高品質栽培技術、収穫果の品質管理技術の開発 1 新素材・新省力技術を基幹とした高品質・値頃感リンゴの生産技術 (1) 食味本位リンゴの均質化栽培技術の確立
摘要 葉とらず栽培等において、品質の均質化を図るため、樹の光条件や樹勢を検討する。 研究対象 りんご 戦略 土地利用型農業 専門 栽培生理 部門 果樹
摘要 1 不発芽の要因解析 1) 不発芽の実態把握 主枝育成時の光条件は,芽の壊死に影響を及ぼしているが,反射マルチを用いた補光では芽の壊死を減らすのに十分ではなかった。また,フラスターの散布は芽の壊死...
III 省力・高品質栽培技術、収穫果の品質管理技術の開発 1 新素材・新省力技術を基幹とした高品質・値頃感リンゴの生産技術 (1) 食味本位リンゴの均質化栽培技術の確立
摘要 葉とらず栽培等において、品質の均質化を図るため、樹の光条件や樹勢を検討する。 研究対象 りんご 戦略 土地利用型農業 専門 栽培生理 部門 果樹
摘要 環境保全に配慮し、多様な機能を発揮させるための施業の一つとして複層林施業や長伐期施業が注目さていれる。四国支所造林研究室では1960年代から高齢複層林施業地において毎木調査等を継続的に行ってきたが...
摘要 北海道にはササが広く分布する。ササは植生密度が高いことから流域の水収支および熱収支に影響する重要な植生要素であるといえる。本課題では、開放地および林床の異なる気象条件下で生育しているササ群落の...
摘要 12年度までの研究において,択伐施業林における更新補助作業としてトドマツ,エゾマツを利用した樹下植栽および伐根周囲植栽が有効である一方,広葉樹は光条件やシカの食害等によって難しいこと,数量化■類...
摘要 複層林施業法の高度化を目的として、光環境と下木成長の関係を解析し、光環境が任意に変化する場合の下木の樹高成長経過を簡便に推定する手法を開発した。本手法は樹高6mまでのヒノキ下木に適用し、光条件の...
常緑広葉樹林における主要亜高木2種の成長特性比較による共存機構の解明(709)
摘要 常緑広葉樹林の林床下で高密度に出現し、他樹種の更新にも大きな影響を与えるクスノキ科の亜高木イヌガシとヤブニッケイについて個体群構造と成長特性、受光体制について検討した。その結果、両種の受光戦略...
摘要 12年度は、接触酸化法における木炭の水質浄化効果のレビュー及び木炭を使った接触酸化法による水質浄化の室内実験を行った。実験の結果、炭を接触材とした水質浄化効果を評価するための2つのタイプ(拡散...
摘要 複層林施業法の高度化を目的として、光環境と下木成長の関係を解析し、光環境が任意に変化する場合の下木の樹高成長経過を簡便に推定する手法を開発した。本手法は樹高6mまでのヒノキ下木に適用し、光条件の...
摘要 水稲の、茎葉の遮光などの機能により水田一年生雑草コナギを抑制する機構を解明する目的で実施した。日印品種を含む、草型を異にする水稲を移植して多様な群落内光条件を設定した結果、地上20cm以下での光量...
摘要 しおれにくさから見た乾燥耐性は,ミヤマナラ>ミズナラ>ダケカンバ>カラマツ>イタヤカエデ>ヤチダモの順であった。庇陰条件下で育てた苗は耐乾性が低く,林床に生育する稚樹は択伐などの撹乱による蒸散...
常緑広葉樹林における温度・光環境が実生の消長に及ぼす影響(807)
摘要 常緑広葉樹林林床のイスノキ実生の受光量および実生の生残・成長を測定した。受光量の平均値は天候の影響で日間のばらつきが大きかった。季節変化は5月中旬に最大0.9モルとなり,その後漸減してゆき10...
摘要 サイズの異なるヒノキ3個体について葉群構造を計測して、その分布特性を解析するとともに、葉群による光合成特性、純生産速度、総生産速度を明らかにした。また直達光と散光による光合成量への寄与率を計算...
摘要 主要広葉樹の養分・光環境に対する順化能を明らかにするため,シラカンバ,ハルニレ,ヤチダモ,ミズナラの苗を異なる光-養分条件下で育て,生理的・形態的特性,窒素利用効率を比較した。比葉面積(SLA)は...
摘要 ミズナラ,ハルニレ,ヤチダモ,シラカンバの苗を光条件を変えて育て,明るさが光合成に与える影響を調べた。光合成速度は庇陰区が低かったが,ミズナラでは処理間に有意差はなかった。光量子収率の指標とな...
北方広葉樹林の攪乱に対する林分構成個体の環境適応能の評価(516)
摘要 林床のチシマザサは上層林冠に葉のない春と秋に、有利な光条件を利用して光合成生産を営むこと、クマイザサとチシマザサでは、前者は陽性で強光、乾燥に強く、後者は陰性で湿潤な環境と適度な庇陰を必要とす...
摘要 広葉樹数種の苗を庇陰区(相対照度10%)と対照区(裸地)で育て、気孔コンダクタンス(Gw)と葉の水分特性を調べた。Gwは、後継樹種のイタヤカエデ、中間型のミズナラではいずれの処理区も日中にかけ...