摘要 目的:森林で放牧することにより、飼養管理労力の軽減や下草利用による飼料費の節減等低コスト肉用牛生産技術を確立し、下草刈り労力の軽減や糞尿の施肥効果など畜産・林業両面からの経済性も検討し、中山間...
摘要 <目的>・肉用牛の経済形質に関与する遺伝子を特定し、種雄牛等の効率的な能力評価と選抜を行う。<計画>・経済形質に関与する遺伝子領域の特定 ・遺伝子情報利用による繁殖雌牛および肥育素牛の評価法の...
摘要 目的:本県乳用牛の乳中尿素窒素(MUN)の基準を作成し、搾乳牛の蛋白質やエネルギー給与水準の評価法を確立する。計画:(i)飼料給与水準とMUN濃度との関連性、(ii)繁殖とMUN濃度の関連性、(iii)マニュアル...
摘要 光ファイバ法や画像解析法といった光学的測定技術や官能検査などの新しい肉質評価技術を地域特産肉に応用し、これらの測定技術の改良を図ると共に、特産肉の品質における(i)特性や変動幅、(ii)品種、系統、...
摘要 目的:飼料の分析及び評価を行い、飼料の栽培・調製技術、飼料の適性給与技術の指導を一体的に行い、酪農経営の安定、生産効率の向上を図る計画:飼料分析の実施、給与診断の実施、近赤外線分光法を活用した...
摘要 (1)目的:多様な消費者ニーズに対応した牛肉の生産流通を支援するため,新たな品質項目,特に脂肪の品質についての評価技術の開発と,高品質牛肉の生産のための技術開発を行う。(2)これまでの成果 ア ...
摘要 農家においては飼料中のエネルギー及び蛋白質の給与レベルを早急に判定できないことから,蛋白質とエネルギーバランスの不均衡による疾病の発生や経済的損失につなっがているケースが多い。そこで,乳中の尿...
摘要 目的:これまで性判別に活用されていなかった低ランク胚をガラス化保存することにより、性判別胚として有効利用を図る。 計画:低ランク胚を用いた性判別胚の生存性、評価法(核染色法等)、移植試験の実施...
摘要 1.目的:本県乳用牛の乳中尿素窒素(MUN)の基準を作成し、搾乳牛の蛋白質やエネルギー給与水準の評価法を確立する。2.計画:(1)飼料給与水準とMUN濃度との関連性、(2)繁殖とMUN濃度の関連性、(3)マニュア...
海苔資源を活用した鶏の免疫増強及び売れる機能性鶏卵生産のための高機能性飼料開発試験
摘要 <目的>海苔資源(ポルフィラン抽出残渣や色落ち海苔)を飼料として有効活用することで、海苔が持っている様々な機能性成分を活かし、鶏の免疫機能の向上や機能性鶏卵が生産可能な高機能性飼料を開発し利用...
摘要 <目的>肉用牛の経済形質に関与する遺伝子を特定し、種雄牛ならびに繁殖牛の効率的な能力評価と選抜を行う。<計画> ・経済形質に関与する遺伝子領域の特定 ・遺伝子情報利用による繁殖雌牛および肥育素...
摘要 高知県の急傾斜林地における育林放牧技術が確立すれば、放牧利用面積の拡大および造林地の下刈りの省力化が図られ、林業・畜産双方における経営・管理の低コスト化につながる。これまで牛の採食行動や下刈り...
摘要 1.目的:クローン技術は高能力家畜の生産や動物工場、異種移植用臓器など様々な応用が期待されているが、正常なクローン産子の生産効率が低いという問題点がある。この問題解決には、核移植手法やレシピエ...
3 黒毛和種雌牛群改良システムの開発(2)雌牛の産肉性および種牛性評価システムの検討
摘要 種雄牛性と産肉性の関係を明らかにし優れた改良システムを開発する。種牛性のうち、繁殖能力について、4産次分娩時日齢を用いた繁殖能力の遺伝的評価(育種価評価)の検討を行ったところ、4産次分娩時日齢の...
有機質肥料を有効に利用した飼料用トウモロコシの肥培管理技術の確立
摘要 ○目的:近年、岩手県内の飼料畑では有機物の過剰施用や長期連用及び化学肥料の不適切な施用等によって、土壌中に有機物、リン、カリウム等の成分の高まりが見られる。このことは、栽培される粗飼料の品質の低...
摘要 ○目的:とうもろこし、ソルガム等の長大型飼料作物は栄養的に優れていることから、安全・安心な国産飼料として需要は高まってきているが、大家畜経営の大規模化の進展の中で自家生産には限界があり、外部から...
摘要 生乳生産や品質検査の場における生乳風味の評価法について、機器を用いた簡易評価法を検討するとともに、生産技術への迅速なフィードバックを想定した官能検査法の標準化を図る。さらに、簡易評価法と標準化...
BLUP法アニマルモデルによる遺伝的能力評価法を用いた種豚の選抜に関する研究
摘要 県内種豚の能力及び肉豚の資質向上を図るため、環境の影響を補正し、血統情報を利用してより効率的に能力評価を行うBLUP法アニマルモデルを採用して、種豚の選抜改良を行った。 平成17年度はデュロック種...
遺伝資源情報を利用した特性評価法と遺伝資源集団の多様性維持理論の構築
摘要 動物遺伝資源では、遺伝的特性を維持しつつ繁殖形質を改良するためには、種畜候補個体にのみ改良方向に対する制限を付加した最良線形不偏予測法(P-RBLUP法)を用いることが有効であった。コンピュータシミュ...
ウシの妊娠成立・維持の指標とするためのT cell activation protein遺伝子の非妊娠期及び妊娠期における発現量の検討
摘要 ウシ子宮内膜においてmx2遺伝子が妊娠初期に特異的に発現しているというこれまでの成果を基に、17年度は実際のモニタリングを想定し末梢血中白血球をサンプルとして用い、成雌牛の非妊娠時及び妊娠時におけ...