摘要 目的:選抜中のウイルス病害に強い耐病性台木を用いた温州みかんの生育特性や耐病性、果実品質を明らかにするとともに、効率的な台木の増殖法を開発する。 成果: ・選抜した耐病性台木を使った温州みかんの...
摘要 目的:選抜中の耐病性台木(ウイルス病害に強い台木)に接ぎ木した苗木の生育特性や耐病性、果実品質を明らかにするとともに、効率的な台木の増殖法を開発する。 成果: ・選抜したウイルス病害に強い台木を使...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカーによる評価をホウレンソウやブロッコリーに適用する条件を明らかにするとともに、旧来のぬれ新聞紙による包装が、プ...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、 a) ニホンナシ「豊水」について、発現遺伝子の塩基配列情報に基づき670種類のSNP(一塩基多型)マーカーを開発し、本マーカ...
摘要 カンキツかいよう病は、従来使用していた薬剤の登録が失効したため、代替剤の検討とともに感染時期である夏秋期の防除法を確立するため、防除試験を行った。また、温州ミカン園でアザミウマ類の多発生が問題...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図を構築に関しては、a) ニホンナシ「豊水」の塩基配列情報を基に、4塩基、5塩基もしくは10~14塩基モチーフを持つ120種類の新規SSRマーカーを開...
摘要 カンキツかいよう病は、従来使用していた薬剤の登録が失効したため、代替剤の検討とともに感染時期である夏秋期の防除法を確立するため、防除試験を行った。温州ミカン園でアザミウマ類の多発生が問題となっ...
摘要 目的:消費動向に対応した個性的な品種を開発し、本県オリジナル商材として有利販売を行うことができる技術を開発するとともに、生産者の高齢化や世代交代に対応した栽培技術の平準化、安全安心な果樹生産体...
摘要 カンキツかいよう病は、従来使用していた薬剤の登録が失効したため、代替剤の検討とともに感染時期である夏秋期の防除法を確立するため、防除試験を行った。温州ミカン園でアザミウマ類の多発生が問題となっ...
摘要 DNA マーカーを用いてニホンナシやカンキツの高精度遺伝子地図を構築と、それらを活用し、結実性、果実形質、病害抵抗性などと関連するDNAマーカーとその利用技術の開発では、a)ニホンナシマーカー、合計195...
摘要 農業生産に及ぼす温暖化の影響の評価に向けて、1)温暖化の影響により、盛岡市のイネ紋枯病の被害度が年々増加して2100年には2000年の約2.4倍になると予想した。感染前のイネの生育気温が高いほど、発現す...
j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA利用技術の開発
摘要 「なし・もも等の果実形質等重要形質に関連する遺伝子(群)や、かんきつ類の完全長cDNA 4,000個を単離・解析して果樹のゲノム情報を集積する」に関しては、1) かんきつの重要機能性成分であるカロテノイド...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)12月中下旬に成熟し、栽培しやすいかんきつ、カンキツ口之津37号を「津之望」として品種登録出願した。「津の望」は、隔年結果性が低く、連年安定生産が容易である。果実...
j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA利用技術の開発
摘要 1)マイクロアレイ解析等の手法により、かんきつ果実のカロテノイド代謝制御に関わる転写調節因子遺伝子を選抜し、4種類の候補遺伝子を単離した。このうちの1種であるTF-BFCを導入したトマト組換え体の解析...
摘要 農業生産に及ぼす温暖化の影響を解明するため、1)電照による日長制御を用いた地域間連携試験により、温暖化後の環境を模擬する水稲の栽培実験系を構築できることを明らかにした。「コシヒカリ」程度以上の...
j.果樹の育種素材開発のための遺伝子の機能解析及びDNA利用技術の開発
摘要 果樹のゲノム情報の集積に向けて、1)かんきつの44kマイクロアレイを開発するとともに、着果安定性と関連する遺伝子の評価を行った。マイクロアレイやeQTLなどの各種の解析により、カロテノイド代謝などに...
摘要 1)白紋羽病制御技術を開発するため、菌類ウイルスW779dsRNAおよびW958dsRNAの白紋羽病菌に対する病原力低下能、W713dsRNAおよびW720dsRNAの菌体内での安定性、W779dsRNAの土壌表面における白紋羽病菌への...
摘要 目的:主要病害虫の発生生態の解明と防除対策を検討する。成果:炭疽病菌による温州みかんの果皮傷害に対しては、マンゼブ剤散布と枯れ枝除去の併用が効果的であった。ミカンハダ二に対する薬剤感受性の低下...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 食味が良く栽培性に優れる日本なし、くり、核果類等の新品種の育成においては、(1)交雑および交雑実生約4,000の特性評価と選抜を進め、その結果として以下の成果を得た。(2)渋皮が簡単にむける画期的な日本...