摘要 目的: 近年、高温障害による玄米の品質低下やいもち病・トビイロウンカなどの病害虫による収量・ 品質の低下が問題となっている。そこで、安定多収・良質・良食味で高温・病害虫(いもち病・ トビイロウンカ...
競争力の高い県産酒開発のための清酒原料米品種の育成・改良と酒造適性安定化技術の確立
摘要 <目的> 競争力の高い県産酒開発のための清酒原料米品種の育成・選定と酒造適性安定化技術を確立する。 <研究内容> 1)清酒原料米品種の育成改良、選定 2)酒造適性安定化技術の確立 <到達目標> 1)既存...
摘要 出穂期が「あきたこまち」~「コシヒカリ」熟期の高温登熟性の優れる良質・極良食味品種、低温出芽性・伸長性、耐倒伏性の優れる直播向け品種、高度精白可能な酒造好適米品種の育成を目標とし、50組合せの...
摘要 目的 新たな酒米品種開発にむけた有望系統の道北地域における地域適応性を明らかにする。 成果:「吟風」より多収で耐冷性が“やや強”と優り、いもち病抵抗性が“中”、清酒に含まれるアミノ酸度が「吟風」よ...
摘要 目的:近年、高温障害による玄米の品質低下やいもち病・トビイロウンカなどの病害虫による収量・品質の低下が問題となっている。そこで、安定多収・良質・良食味で高温・病害虫(いもち病・ トビイロウンカ...
摘要 いもち病抵抗性等のDNAマーカーを利用した早期選抜等の手法を活用し、高温登熟性に優れた極良食味品種、直播栽培適性の高い品種、高精白適性の高い酒造好適米品種を育成する。
高品質・安定生産が可能な水稲品種の育成に関する試験・研究開発
摘要 主食用として特性が優れる極良食味系統1系統、業務用多収系統1系統、直播向き系統1系統、各種用途向けとして既存酒米品種に高度いもち病圃場抵抗性遺伝子を導入したIL系統3系統を育成した。また、栽培特性に...
摘要 目的:高温条件でも高品質・良食味で、病害虫に強いうるちやもち品種を育成する。また、登熟期の高温条件でも溶けの速い酒米品種、直播適性や機能性成分に富む品種など多様なニーズに対応する品種を育成する...
摘要 目的:多収で低コスト栽培に対応した飼料用イネ(米・WCS)や加工適性に優れる米粉用米を育成する。また、「美山錦」よりも高温耐性が優る酒米品種、及び「でわのもち」よりも倒伏や穂発芽しにくい糯米品...
摘要 目的:高温条件でも高品質・良食味で、病害虫に強い粳や糯品種を育成する。また、、登熟期の高温条件でも溶けの速い酒米品種、直播適性や機能性成分に富む品種など多様なニーズに対応する品種を育成する、成...
摘要 目的:本県では多様な作型で作付されているため、作型別にバランスのとれた品種構成を目指し、消費者の良食味志向にも配慮し、良質で食味評価の優れた品種、及び業務用等多様な食味、加工特性を持つ系統を育...
摘要 目的:本県に適する酒米及び紫黒米新品種を育成する。 、成果:「山田錦」の高温登熟耐性の付与を目的とした交配を6組合せ実施した。「酒20012-6」「兵系酒81号」を継続検討とした。紫黒米「紫20014-4」をや...
1.水稲・麦類のストレス耐性、良質品種の育成と加工適性に優れた品種の育成
摘要 (1)水稲の気象ストレス耐性品種の育成 、目的:耐冷、高温登熟、良質、良食味、強稈、耐病性の粳、新規用途米の品種を育成する。特に「あきたこまち」熟期を早期に育成する。 、 高温登熟性検定と生産力検...
水稲新品種育成に関する素材開発研究 (1)水稲の耐冷、良食味、酒造好適米品種の育成2)酒造好適米品種の育成
摘要 目的:自主流通米生産領域拡大のため高品質の耐冷性酒造好適米品種を育成する。 成果:「美山錦」対象として高度精白特性、耐いもち病に優れる「信交酒545号」を新規配布系統とした。
摘要 1. 当室において、「あきだわら」「ともほなみ」の食味・炊飯適性試験を行い、栽培・販売面の訴求点(多収性・耐病性・良食味等)を明確にし、複数県に対し提案を行った。提案成果の概要は、以下のとおりで...
摘要 目的:水稲の優良品種を育成する。 成果:(1)交配:一般粳米37、酒米6、糯米2組合せの交配を実施し、一般粳米36、酒米6、糯米2組合せから稔実種子を得た。 (2)世代促進:09年交配38組合せ、10交...
摘要 三重県の気候・風土に適し、良質・良食味で安定生産が可能な高温登熟性・穂発芽抵抗性を有し、かつ病害虫抵抗性、特にいもち病抵抗性を付与した水稲品種を開発する。また酒造好適米についても、選抜及び生産...
摘要 目的:水稲の優良品種を育成する。、成果:(1)交配:一般粳米26、酒米8、糯米4組合せの交配を実施し、すべての組合せから稔実種子を得た。、(2)世代促進:08年交配22組合せ、09交配37組合せF1世代及び0...