摘要 目的:モモ台木の「ひだ国府紅しだれ」は、凍害防止に有効なだけでなく、樹高が低く抑えられる特性を持つ。そこで、軽労化(年労働時間約10%減)を目的として、「ひだ国府紅しだれ」台木を用いたモモの低樹...
花き生産省力安定化技術の確立 2) 花き新品種の育成 (1) カーネーション新品種の育成
摘要 目的:優れた経済品種を育成するとともに、収益性、省力化を主眼においた栽培技術の確立を図る。 成果:中間母本「H28-13」を基に平成29年度に交配によりミニティアラ系の実生を育成し、二次選抜した35系統...
花き生産省力安定化技術の確立 2) 花き新品種の育成 (1) カーネーション新品種の育成
摘要 目的:優れた経済品種を育成するとともに、収益性、省力化を主眼においた栽培技術の確立を図る。 成果:中間母本「H28-13」を基に平成29年度に交配によりミニティアラ系の実生を育成し、二次選抜した35系統...
花き生産省力安定化技術の確立 2) 花き新品種の育成 (2) ラナンキュラスの新品種の育成
摘要 目的:優れた経済品種を育成するとともに、収益性、省力化を主眼においた栽培技術の確立を図る。 成果:オレンジ色、濃紫色等の品種を作出するため、交雑実生928系統からの1次選抜調査、128系統からの2次選...
イチゴ新品種の開発 1)イチゴ品種開発の効率化 (1)ゲノム情報を活用した雄性不稔利用種子イチゴ品種開発
摘要 目的:苗由来の病害伝染を遮断し、栽培の軽労化に有用な種子繁殖型イチゴの採種効率を飛躍的に高める稔性制御システムを開発する。また、雄性不稔性を利用したF1有望系統を選定する。 成果:雄性不稔系統と...
3.カンキツの連年安定生産技術の開発と新品種の育成 2)香酸かんきつの栽培技術の開発
摘要 2)-1レモンの有望品種のわい性台木の検討(わい性台木の初結果時期の違いによる生育特性把握(露地))「カリスティニ」のヒリュウ台は、4年目に初結果させた樹は3年目に初結果させた樹よりも結果年数...
1 イチゴ新品種の開発 1)イチゴ品種開発の効率化 (2)ゲノム情報を活用した雄性不稔利用種子イチゴ品種開発
摘要 目的:苗由来の病害伝染を遮断し、栽培の軽労化に有用な種子繁殖型イチゴの採種効率を飛躍的に高める稔性制御システムを開発する。現在所有する雄性不稔素材「MS-2」より雌性稔性が優れる新規雄性不稔素...
摘要 目的:カキ栽培の機械化による省力化を図るため、わい性台木主幹仕立てによる省力栽培体系を構築する。 成果:わい性台木主幹形(静カ台2号)は、ヤマガキ実生台開心自然形に比べ、摘蕾で31%、摘果で50%、収...
摘要 目的:本県における果樹のジョイント仕立て法に適した大苗生産方法を明らかにする。 成果:ニホンナシ新品種「甘太」のジョイント仕立ての適応性を検証した結果、基部径が7mm以上の側枝を20~30cmに切り返す...
おうとうオリジナル新品種「山形C12号」の高品質安定生産技術の開発
摘要 目的:大玉おうとう新品種「C12号」の着果管理、着色管理技術の開発、軽労化樹形への適応性の評価を行う。 成果:着果管理技術マニュアル作成に向け、継続検討とした。
花き類の高品質安定生産技術の確立、1 花き新品種の育成、(2) マーガレット優良品種・系統の育成
摘要 目的:花きの生産振興を図るためには、本県の気象条件等を最大限生かし、土地生産性の高い品目について、品質および生産性の向上を図る必要がある。そのため、優れた経済品種を育成するとともに、収益性、省...
花き類の高品質安定生産技術の確立、1 花き新品種の育成、(3)ラナンキュラス優良品種の育成
摘要 目的:花きの生産振興を図るためには、本県の気象条件等を最大限生かし、土地生産性の高い品目について、品質および生産性の向上を図る必要がある。そのため、優れた経済品種を育成するとともに、収益性、省...
レモンの産地拡大・生産性向上に貢献するかいよう病に強い新品種開発の可能性調査
摘要 接種42日目の病斑を対象とした画像処理値と実測値の間には,病斑のタイプにより強弱はあるものの相関がみられた。このことより,接種42日目のかいよう病斑の直径を測定する調査に,今回使用した画像処理ソフ...
摘要 省エネランプによる生産性向上技術の開発、省エネ効果の高い温度管理技術の開発、低温伸長性・低温開花性品種の育成
摘要 ハウスミカンの省エネ栽培技術の開発,ハウスミカンにおける近紫外線除去フィルムを用いたミカンハダニ防除技術の開発、カンキツ新品種の早期高品質安定生産技術の確立
摘要 目的:イチゴ栽培における定植作業や培地詰め替え作業の大幅な省力化が可能で、単収8t/10a以上の高収量を実現する低コストな少量培地耕栽培システムを開発する。、計画:①低コスト栽培ベンチの開発、②給液制...
モモ黄肉新品種の大苗利用で1年目から収穫可能なシンプル栽培技術開発
摘要 目的:新潟県は江戸時代から続くもも産地であるが、近年、生産量が低下し続けている。ももは果樹の中では経済樹齢が短く15~20年程度で植え替えが必要となるが、連作障害による樹勢低下も問題となる。そこで...
摘要 全量基肥施肥の実態と意向のアンケート調査をした。全量基肥施肥の実施者数は50%を超え、収量・歩留りが低いが省力化を理由に導入する意向を把握した。「コシヒカリ」、「ふさおとめ」、「ふさこがね」に...
関東甲信越地域の気象資源とソルガム新品種を活用した省力多収作物栽培技術の開発
摘要 夏期高温となる群馬県内等の中山間温暖地では、スーダン型ソルガム「涼風」とイタリアンライグラス「優春」を組み合わせた年3回刈り栽培は、獣害回避の慣行作付けであるソルゴー型ソルガムの多収品種単作と比...
摘要 本県の切り花キクは、生産量で全国第7位(小ギク2位、二輪ギク1位)となっているリーディング品目のひとつであり、責任産地として、高需要期(盆・彼岸)の安定出荷、省力低コスト化が、市場評価を得る上で...