摘要 目的:早生で着色・食味が良く、食べやすく、栽培性に優れた品種を育成する。中晩生で着色・食味が良く、食べやすく、栽培性に優れた品種を育成する。 成果:早生については、2018年度の交配系統の採種種子3...
摘要 目的:「シャインマスカット」加温ハウス栽培の栽培管理の電子マニュアルを作成するとともに、実証園の生育データを収集しデータ管理システムを確立する。 成果:実証圃場3か所に環境データ収集のためのセ...
果樹病害虫発生予察事業、1 指定・重要病害虫に関する発生予察、(1) 主要病害虫に関する発生状況調査
摘要 モモの花腐れは1%以下の低率であったが、発生が認められた。モモ黒星病については、6月末から発生が認められ、7月上中旬には急増した。ブドウのチャノキイロアザミウマの初誘殺は6月1半旬に確認され、10月...
園芸作物の有用遺伝子の同定とDNAマーカーの開発;ブドウべと病抵抗性のDNAマーカー開発
摘要 目的:ブドウの果実外観が類似した比較対象品種を収集し、13種類のSSRマーカーによる解析結果を基にして、品種識別の効率化と精度向上を図る。 成果:①黒紫色系を中心としたぶどう48品種につい...
醸造用ブドウの高品質化に 向けた栽培技術の確立、3作柄データベースを構築するための調査・分析方法の策定、(1) 実用的な調査・分析方法の確立
摘要 200粒法と10房20粒法について、繰り返しサンプリングして果実品質を比較した結果、200粒法はバラツキが少なかった。今後、ワインセンターの果汁分析値と200粒法および10房20粒法と比較する。
醸造用ブドウの高品質化に 向けた栽培技術の確立、3作柄データベースを構築するための調査・分析方法の策定、(3)作柄データの収集
摘要 昨年に引き続き、「カベルネ・ソーヴィニヨン(垣根ギヨ)「甲州(棚長梢)」、「シャルドネ(垣根ギヨ)」について、200粒法及び10房法により収穫2週間前~収穫後2週間の果実品質データを収集した。
醸造用ブドウの高品質化に 向けた栽培技術の確立、3作柄データベースを構築するための調査・分析方法の策定、(2)現地実証試験
摘要 ワインメーカー3社の現地圃場(シャルドネ12a、メルロ21a、甲州87a)において、6種類のサンプリング方法の作業性や果実品質データを比較した。メルロについては、それぞれのサンプリング方法を3回繰り返し...
摘要 農産物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、 a) イチゴについては、果実の相対的な動きを制限する包装容器(例えば、特殊包装:つり下げ型緩衝材)を用いることで、果実損傷 を低減できることを...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 農産物・食品の抗酸化能評価法である親油性酸素ラジカル吸収能測定法(L-ORAC法)について、室間共同試験によりその妥当性を 確認した。 b) 農産物・食品の抗酸...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
摘要 "結実性・日持ち性が良い良食味完全甘ガキ品種の育成に関しては、_x000D_ a) 高糖度・良食味で外観が優れ種なし栽培可能な早生の完全甘ガキである「安芸津22号」を新品種「麗玉」として品種登録出願した 。_...
摘要 (イ)クロマグロ、マダラ等の遺伝子発現プロファイルを作製した結果、クロマグロの普通筋はマダラに比べて解糖系の遺伝子を高度に発現させていることを明らかにした。ニホンウナギのゲノムDNA 塩基配列分析...
摘要 バイオマス利用技術の開発に関しては、 a) 廃食用油を直接燃料として発電機を運転し、米の乾燥機・籾すり機を駆動できることを農家において実証した。 b) 燃焼灰で化成肥料を代替したコマツナ栽培試験を行い...
摘要 野菜・果樹・花の品質劣化機構の解明と品質保持技術の開発に関しては、 a) 鮮度マーカーによる評価をホウレンソウやブロッコリーに適用する条件を明らかにするとともに、旧来のぬれ新聞紙による包装が、プ...
果樹の安定生産を支援する発育予測技術の構築及び生育障害対応技術の確立
摘要 目的:モモ、ナシ、リンゴ及びブドウにおける福島県内版の生育予測モデルについて、最近の気象変動に対応した予測精度の高い発育ステージ予測法を確立するとともに、生産性を向上するための発育ステージごと...
果樹病害虫発生予察事業 1 指定・重要病害虫に関する発生予察
摘要 (1) 主要病害虫に関する発生状況調査 1) モモ縮葉病、灰星病、黒星病の発...
醸造用ブドウの高品質化に向けた栽培技術の確立 3作柄データベースを構築するための調査・分析方法の策定
摘要 (1) 実用的な調査・分析方法の確立 200粒法と10房20粒法について、繰り...
摘要 「キャンベル」×「アレキ」実生集団より、リーフディスク法により「アレキ」に由来する優性の罹病性QTLであるSpv1(Susceptibility to Plasmopara viticola 1)を2年連続で非常に効果の高い座として検出し...
1 戦略作物振興試験研究 、1)ブドウ「ルビーロマン」の安定供給 、に向けた商品性向上技術の確立 、 (4) 品種判別技術の確立 、 1) 遺伝子型データベースの確立 、
摘要 目的:石川県産ブランド品種「ルビーロマン」と他品種とをSSRマーカー解析により判別する技術を開発する。 、成果:反復実験を行ったほとんどの品種で遺伝子型が完全に一致した。ゼリーから抽出したDNAを解...