摘要 (1)素材の生産状況や需要情報などの取引情報を、それぞれの発生場所で速やかに電子化し、取引をシステム上で行うとともに、素材は山元の生産現場から需要者に直送するシステムを構築し、実証実験を行った...
乾燥ナマコ輸出のための計画的生産技術の開発、(3次元画像解析と音響調査を用いた資源量推定技術の開発)
摘要 ナマコの資源管理を行う上で最大の制限要因となっている資源量推定の困難さを克服するため、先端的な画像処理技術とGIS技術を応用するとともに、ナマコの生物学的な特性に基づいた資源量推定技術を開発す...
オ IT、ロボット技術等を活用した革新的な農業機械・装置等の開発
摘要 1)うり科野菜の接ぎ木作業を全自動化する野菜接ぎ木ロボット用自動給苗装置では、装置の設置調整の簡易化及びシステムとしての低コスト化を図った装置を開発し、現地試験に供し、セルトレイ苗供給者1名の...
イ 消費者ニーズに対応した農畜産物の供給に寄与する農業機械・装置等の開発
摘要 1)穀物衛生管理システムの殺菌装置では、種子もみへの紫外線照射殺菌について60%の殺菌効果を確認し、高温高湿空気による殺菌で90%以上の発芽率で85~95%の殺菌率を得る処理条件を明らかにした。米鮮度評...
a.フィールドサーバの高機能化と農作物栽培管理支援技術の開発
摘要 1)多方向同時撮影や画像処理機能の付加により、不法投棄監視など多様なニーズに応えられる高機能なフィールドサーバを開発した。また、慶応大等とともにヒマラヤにフィールドサーバを設置する実験を開始し...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...
摘要 1)高精度畑用中耕除草機1号機は湿潤土壌時の作業性能が良好で、大豆の増収効果などがあることを確認した。また、各部調整の簡便化と土壌付着の低減等をねらった2号機を試作した。複合除草技術では、高精度...
乾燥ナマコ輸出のための計画的生産技術の開発、(3次元画像解析と音響調査を用いた資源量推定技術の開発)
摘要 ナマコの資源管理を行う上で最大の制限要因となっている資源量推定の困難さを克服するため、先端的な画像処理技術とGIS技術を応用するとともに、ナマコの生物学的な特性に基づいた資源量推定技術を開発す...
摘要 目的:枝豆の経営規模拡大と収益向上に向けて、収穫と調製作業の高能率化を図るため開発されるコンバイン型収穫機と画像処理型選別機の現地実証を行い、枝豆の高能率収穫調製技術を確立する。成果:試作3号...
摘要 現在,花壇苗の潅水作業は目視による判断で,経営者自らが行うため多大な労力を要している。県内の企業的経営体では規模拡大による経営改善を図りたいという意向が強く,また企業的経営体の新規参入を促進さ...
摘要 現在,花壇苗の潅水作業は目視による判断で,経営者自らが行うため多大な労力を要している。県内の企業的経営体では規模拡大による経営改善を図りたいという意向が強く,また企業的経営体の新規参入を促進さ...
摘要 目的:黒大豆選別機械の開発のため、画像解析技術を利用した判別技術を確立する。成果:黒大豆選別機の選別精度を向上させるため、ラインセンサデータの処理過程において、裂皮部、内皮付着部等と混同されや...
摘要 目的:枝豆の経営規模拡大と収益向上に向けて、収穫と調製作業の高能率化を図るため開発されるコンバイン型収穫機と画像処理型選別機の現地実証を行い、枝豆の高能率収穫調製技術を確立する。成果:扱胴の形...
h.キャベツ、ねぎ、レタス等の業務用等需要に対応する低コスト・安定生産技術の開発
摘要 (1)キャベツ大玉化に向け、寒玉系キャベツについて裂球発生における品種間での様相の相違を明らかにした。(2)生育予測のためにキャベツ球の肥大特性の定式化に取り組み、日射量と気温により、冬どりキャベツ...
摘要 生葉・荒茶の品質を画像処理技術を用い数値化する。 (1) 生葉の熟度は,生葉画像をテクスチャー解析により得られる特徴量から荒茶の粗繊維(NDFASH)を推定でき,荒茶の形状評点とも相関が高かった。 (2) ...
摘要 試作機の裂皮粒選別の精度を向上させるため、誤選別の原因を調査し、裂皮粒選別アルゴリズムを改良する。 <研究内容>画像センサをエリアセンサからラインセンサに変更し、処理速度の向上を図った。良質...
摘要 i)炭疽病拮抗菌菌量は殺菌剤散布により減少し、その後回復した。Pestalotiopsis属菌3種の菌種構成は殺菌剤1回散布では変化せず、夏期に構成割合が変化した。ii)炭疽病菌侵入部位ではカロースの蓄積と菌糸の...
摘要 i)群落内光環境の不均一が開花日の分散に大きく関与し、通路面の生育過剰によって開花が前進する影響が大きい。立性の着葉形態を持つ品種ほど開花斉一化が容易であり、通路面の赤色光遮蔽もしくは75cm 以上...
摘要 生産者の高齢化が進む中で産地の維持活性化を図るには先進的機械・装置を導入して省力・軽作業化を図ることが重要である。しかし、先進的機械・装置の多くは開発途上であったり、本県の栽培様式等に適合して...