水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 、4.水稲・麦類の生育診断技術の確立 、(1)水稲の生育解析と生育進度予測 、
摘要 目的:生育状況を把握し、適正な栽培管理を進めるための資料を得る。 、成果:1)須坂市(低暖地)における「コシヒカリ」、「あきたこまち」の草丈は平年並み~やや長く、茎数は平年並み~やや少なかった。...
摘要 目的:未成熟大豆各品種のダイズシストセンチュウに対する抵抗性を検討し、被害軽減技術を確立 成果:供試した14品種の未成熟大豆は、ダイズシストセンチュウに対する抵抗性は弱いと考えられた。簡易検定法...
摘要 <目的> 、水稲・大豆・麦の主要品種について,定期的に生育調査や栄養診断を行うことにより,作物の生育状況を把握し栽培管理指針のための基礎資料とする。<成果> 、【水稲】5/10移植「ひとめぼれ」の出...
摘要 目的:耐性菌の発生が懸念される薬剤について確認する。 、成果:トマト葉かび病に対するアゾキシストロビン耐性菌検定を実施し、県内各地のトマトハウスから耐性菌が確認された。24年度に上北地域で発生し...
シストセンチュウ抵抗性rhg3関連マーカーの開発と感受性品種への複合抵抗性導入
摘要 目的:道産大豆の安定生産・供給のために、既存品種の耐病虫害抵抗性を強化した品種・系統を育成する。 、成果:戻し交配を用いた「ユキシズカ」等の病虫害抵抗性系統の病虫害抵抗性検定と生産力検定を行い、...
摘要 土壌診断に基づく適正施肥実践のための簡易診断法の開発・改良に関しては、a) 80℃16時間の水抽出法によって得られる可給態窒素を構成する有機物は、ほぼ均一なアミノ酸組成を持つ分子量数千~数十万の有機態...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 、4.水稲・麦類の生育診断技術の確立 、(2)麦類の生育解析 、
摘要 目的:生育状況を把握し、適正な栽培管理を進めるための資料を得る。 、成果:大麦、小麦とも越冬中の低温により生育が遅れていたが、3月に入り高温傾向になり、茎立期は平年より4~6日早くなった。4月に低...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行低減技術の開発に関しては、a)水稲では、長期間カリを施用しないと、三要素を施用した場合に比べて玄米の放射性セシウム含量が高まる傾向を示したが、玄米...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 、4.水稲、麦類の生育診断技術の確立 、(2)麦類の生育解析
摘要 目的:主要品種の生育状況を把握し、適正な栽培管理を進めるための資料を得る。 、成果:大麦「ファイバースノウ」、小麦「シラネコムギ」とも越冬前の生育が過剰で、越冬中の低温傾向により、大麦を中心に...
水稲・麦・大豆等普通作物の栽培に関する素材開発研究 、4.水稲、麦類の生育診断技術の確立 、(1)水稲の生育解析と生育進度予測
摘要 目的:主要品種の生育状況を把握し、適正な栽培管理を進めるための資料を得る。 、成果:標高の異なる須坂市、原村における生育状況は、例年と比較して全般に出穂期は早く、収量は少ない傾向であった。
摘要 目的:耐冷性、耐湿性、病害虫抵抗性等の各種抵抗性に強く、高品質、安定多収で加工適性に優れた品種の育成。 、得られた成果とその活用策:有望系統「十育254号」「十育255号」を育成した。また人口気象室を...
摘要 目的:水稲・麦類・大豆について、本県に適する優良品種の育成および選定を行う。また、水稲の作期間での収量・品質の変動要因を解析するとともに、新たな生育診断技術を開発する。さらに、小麦・大豆にあっ...
水稲生育予測に基づく広域分散圃場の効率的農作業管理システムの開発
摘要 目的:規模拡大による農地集積が引き起こす広域分散多数圃場を効率的に管理するためのシステムを開発する。 、成果:不耕起一貫輪作体系を開発した。水稲不耕起乾田直播の春作業は0.8時間/10a、カルパー被覆...
摘要 1.輪作体系における麦・大豆の省力的栽培技術の確立 、(1)耕うん同時畝立て播種機による省力・多収栽培法の実証 、目的:水田を利用した麦類・大豆の生産における、水田の高度利用による省力・低コスト化と...
摘要 1.稲の良質・良食味安定栽培技術の開発 、(1)多収性品種の評価 、目的:飼料用、米粉用、バイオエタノール用など多用途な米の利用が見込まれており、独法で育成された稲発酵粗飼料用品種・系統などについて...
摘要 茎疫病や黒根腐病の客土後年数による発生の違いや、薬剤防除等を検討した。 、 耕作年数が長いほどT-Cが増加し、客土後年数が浅いほど茎挿法で発病しやすい傾向が見られた。 、 両病害とも、フルアジ...
摘要 高騰するりん酸、加里肥料の適正施用を図るための土壌診断に基づく施肥管理技術を構築するため、大豆のポット栽培試験を実施した結果、りん酸、加里ともに土壌含量が低い場合に低収となる傾向が確認された...
摘要 目的:小豆のダイズシストセンチュウ抵抗性育種への利用を目指し、抵抗性遺伝資源の探索を行う。 、成果:(1)成績にとりまとめたダイズシストセンチュウ抵抗性検定法は、アズキのダイズシストセンチュウ...
摘要 目的 育種での利用を目的にアズキにおけるダイズシストセンチュウ抵抗性検定法を開発するとともに抵抗性を評価する。 、方法 a.卵・幼虫接種によるダイズシストセンチュウ抵抗性検定法における実施条件の...
生物情報に基づく帰化雑草の侵入・まん延警戒システムと長期的雑草管理法の構築
摘要 雑草動態モデルの汎用化に関しては、a)「耕地雑草の個体群動態モデルプロトタイプ」を拡張し,米ムギ二毛作及び水田輪作ダイズにおいて共存する2草種の動態を同時に試算するモデルを作成した。b)不確実性を...