9.安定生産を確保するための技術開発 (3)生体情報収集と生育予測法の開発
摘要 目的:(1)定期的にカンキツ、キウイフルーツの生態調査を行い、生産対策の基礎資料を作成する。(2)生態調査を利用して予測式を確立する。(3)樹体の栄養面から予測法を検討し、簡易な予測法を開発する。(4)は...
56.群馬県における小麦有望系統の高品質・安定多収栽培技術の開発 (1)関東地方の畑地におけるパン用小麦の高品質化技術の開発
摘要 目的:関東地方におけるパン用小麦「ダブル8号」の高品質化を図る。計画:生育予測手法、施肥法の検討。 期待される成果:ダブル8号の高品質・安定多収栽培法が確立される。成果の受け渡し先:ダブル8号栽...
摘要 目的:麦類の生育・収量の年次変動の調査・予測を行う。 計画:つるぴかり、きぬの波、あまぎ二条について調査を行う。 期待される成果:生育経過・収量構成要素等を明らかにし、現場での技術資料、対策資...
摘要 目的:水稲の生育・収量の年次変動の調査・予測を行う。 計画:朝の光、ゴロピカリについて調査を行う。 期待される成果:生育経過・収量構成要素等を明らかにし、現場での技術資料、対策資料として役立て...
7.本県産米の販路拡大のための高付加価値化技術の開発 (1)生育予測を利用したゴロピカリの高品質・安定生産技術の開発
摘要 目的:県産米の需要拡大を図るため、生育診断指標を用いた現地適応性の高い「ゴロピカリ」の良食味米安定生産技術を開発し普及を図る。計画:16年度に現地試験を設定(モデル生産地域において、生育診断法を...
4 生育診断・予測技術を活用した高品質生産技術の開発(1)畑作物(麦・大豆等)の生育診断予測技術の確立3)麦類生育診断基本調査
摘要 大豆(タチナガハ)、麦類(二条大麦・六条大麦・小麦)の生育状況を定期的に調査し、生育診断及び生育予測法の開発のための資料とする。また、各作物の茎立ち期・開花期・成熟期の生育予測を作成し、情報...
摘要 目的:ブドウの各品種の生育状況、果実肥大、果実品質を調査し、品種毎の生育予測及び丹後地域の生産者組織の指導資料として活用する。 計画:供試品種、早生品種:デラウェア、選抜デラウェア、中生品種...
6 生育診断技術を活用した高品質生産技術の開発(1)園芸作物の生育診断予測技術の確立2)夏秋なすの栄養診技術の確立
摘要 いちごでは、基本的な作型における年次ごとの気象と生育及び収量のデータを蓄積することで、生育診断指標及び生育予測手法の確立を図る。なすでは、夏秋なすにおいて、施肥条件と生育、植物体樹液中無機養...
摘要 これまで森林の成長解析に用いられたことのある群落内日射二成分モデルが、水田でも利用できるか、どうかを検討した。水稲の生長に伴う日射透過率、反射率の推移は二成分モデルの推定式と良く一致したことか...
摘要 i)作物の生産管理に必要な病害虫発生区画等の圃場履歴に関する画像情報をデータベース化し、パソコンにおいて別途入力した圃場図などの電子化した地図と重ねて表示する圃場情報表示システムを開発した。ii)...
摘要 気温からニホンナシ幸水の開花期を予測する実用的なモデルを開発するため、すでに開発済みの自発休眠期及び他発休眠期における混合芽の発育モデルについて、最適な接続法を栽培記録の統計解析により検討した...
小麦を基幹とする作付体系構築のための生育予測モデルの開発(201)
摘要 小麦の生育期と品質を予測するコンピュータモデルの構築を目的として、11、12年度において、アブクマワセ、ナンブコムギを供試して、日気象データと生育期、低アミロ小麦の発生の関係を検討した。11年...
摘要 (1)1998年に引き続き、熱収支法により個体群の光合成速度と蒸発散速度を、幹熱収支法により個体の蒸散速度を測定した。熱収支法では、露点温度計の不調により十分なデータは得られなかったが、1998年まで...
摘要 これまでブドウの発芽から開花までの気象反応を実験的に明確にし、生態反応の実態を正確に表現する理論的なモデルの構築を行なってきたがポット試験しか行っていないため、実際の圃場での予測が可能かどうか...
直播水稲栽培における生育予測技術の開発と最小管理単位の策定(16)
摘要 大区画圃場において、生育調査によって得た下位節の分げつ出現率と、苗立密度から推測した1次分げつの最終出現節位とから最高茎数の予測値を算出した。そして、この予測値に基づいて最高茎数の不足地点をマ...
摘要 散播水稲の局所栽培管理システムを確立する上で重要な要素となる苗立数検出システムを開発した。本システムは、カメラとGPSを搭載したトラクタにより散播水稲の苗を移動撮影してマップ化し、得られた各画...
摘要 転換畑に導入される作物について気象条件との関連から生育モデルを作成するために、新潟県刈羽郡西山町の営農試験地で気象観測を行い、気温・湿度・日射量のデータをほぼ完全に収集することができた。作付け...
摘要 大豆では、「九州127号(エルスター)」が「フクユタカ」と同程度の熟期と子実重を確保しており、「フクユタカ」の栽培が3分の2を占める九州地方では有望な系統と考えられた。麦では、製パン用小麦「西海1...
暖地水田作における主要雑草の発生・生育予測と除草剤低減技術の開発(102)
摘要 環境調和型農業を推進するため,水稲栽培における除草剤使用量の低減を図る。その方策として,雑草発生予測法を開発し,予測に基づいた必要最小限の除草剤使用を可能とする防除マニュアルを作成する。そのた...
摘要 気象観測装置によって測定された気象観測データおよびインターネット上で公開されている各種気象情報をコンピュータ上で利用・加工しやすくするプログラムを開発する。そして産地間比較・生育予測・病害虫発...