県内水田土壌の地力窒素の実態調査とコシヒカリにおける施肥診断技術の確立
摘要 目的:泥炭土壌の仮比重を考慮した施肥診断方法を確立する。また、温暖化に対応した「コシヒカリ」用全量基肥肥料を開発する。さらに、硫黄欠乏症状に対する硫黄を含む改良資材の効果を明らかにする。 成果...
4生育診断・予測技術の確立 (3)なしにおけるいや地リスク軽減技術の開発
摘要 目的:いや地リスク診断技術を確立するとともに、その軽減技術を開発し、現地における改植推進の資とする。 成果: いや地軽減対策を検討するために、なしの連作土壌に、活性炭混用、客土、分施、分施+新...
摘要 目的:アユの放流効果を向上させるため、放流事業の診断手法を開発する。 成果:県内で放流されている種苗の釣れ具合の評価を行った。
6 水産資源の的確な評価・診断技術の向上 海面における水産資源の動態および資源生態の解明 (3)東京湾主要魚種の資源動態把握
摘要 目的:東京湾でのマコガレイ及びマアナゴの資源管理を行うための基礎資料を収集するため、幼稚魚の分布状況を把握し、幼稚魚の出現量と漁獲量との関連について調べる。また、東京湾でのマコガレイ、マアナゴ...
6 水産資源の的確な評価・診断技術の向上 海面における水産資源の動態および資源生態の解明 (2)主要魚類資源の動向把握と漁況予報
摘要 目的:主要魚類の量的評価や変動、漁況予測に必要な基礎資料として、漁獲量調査、調査船調査、標本船調査及び生物調査による情報の収集とその解析を行う。 結果:漁船漁業の主要対象種(浮魚、底魚類)の漁...
摘要 食用ナバナ根こぶ病のHeSoDiMを開発しマニュアルの作成を行うため、現地栽培圃場における土壌調査及び発病状況調査結果からヘソディムマニュアルの検証を行い、発病度の基準値、土壌pHの基準値及び排水性...
摘要 旭市の9月17日及び29日まきダイコンの播種2週間後の調査で計8頭のハイマダラメイガ幼虫の寄生を確認した。これらと県南で採集した個体を併せて累代飼育し、千葉市、旭市、館山市で鉢植ナバナを用いた野...
摘要 ビワ果実への接種試験では5月1日から幼果を加害する可能性が示され、本年度の発生状況から平年より気温の高かった4月末~5月上旬にカメムシの飛来が多く薬剤防除の必要性が示された。夏季のヒノキ樹に...
6 水産資源の的確な評価・診断技術の向上 海面における水産資源の動態および資源生態の解明 (1)磯根資源(アワビ・サザエ・イセエビ)の漁獲実態及び生物特性の把握
摘要 目的:アワビ、サザエ、イセエビの資源増殖及び資源管理手法検討の基礎資料とするため、資源生態、漁獲実態及びアワビ放流種苗の混獲実態及びイセエビプエルルス幼生の来遊量を把握する。 結果:アワビ・サ...
乳用牛における疾病の予防・早期診断技術の開発 ①検定データの収集と分析 ②BHBAの個体ごとの経時的変動データの把握と分析
摘要 目的 個体及び牛群におけるBHBAの経時的変化から特徴的なモデルを見つけ出し、検定データを活用した潜在的ケトーシスの早期診断手法を開発する。 成果 潜在的ケトーシスの発生状況及びBHBAデータの把握がで...
摘要 目的:アユの放流効果を向上させるため、放流事業の診断手法を開発する。 成果:県内で放流されている種苗の釣れ具合の評価を行った。
4生育診断・予測技術の確立 (4)なしにおけるいや地リスク軽減技術の開発
摘要 目的:いや地リスク診断技術を確立するとともに、その軽減技術を開発し、現地における改植推進の資とする。 成果:なしにおけるいや地原因物質が蓄積しやすい場所が明らかとなり、その場所の土壌を用いた根...
茨城県における水稲・麦・大豆用栽培管理支援システムの開発実証
摘要 目的:栽培管理支援システムの追肥診断機能に「にじのきらめき」を追加するため、同品種の追肥診断技術を開発するとともに、本県奨励品種の水稲、麦、大豆の発育予測精度向上のための生育データを収集する。...
重要病害虫防除対策強化事業 1)イネ縞葉枯病防除の効率化及び早期発生予察のための調査
摘要 目的:水稲のヒメトビウンカについて,基幹薬剤に対する薬剤感受性を明らかにし、防除指針等の防除指導資料に反映させる。また、水稲および大豆の基幹防除薬剤として使用されているQoI剤のイネいもち病菌...
県内水田土壌の地力窒素の実態調査とコシヒカリにおける施肥診断技術の確立
摘要 目的:泥炭土壌の仮比重を考慮した施肥診断方法を確立する。また、温暖化に対応した「コシヒカリ」用全量基肥肥料を開発する。さらに、硫黄欠乏症状に対する硫黄を含む改良し剤の効果を明らかにする。 成果...
摘要 目的:生産者が撮影した電子画像から病害虫診断を行うシステムを開発するため、AI学習用のトマト主要病害虫の電子画像データを取得し、さらに、開発された診断技術を活用し、現地ほ場での実用性を検証する。...
摘要 目的:県内キャベツ生産の拡大と安定化、収益向上を図るため、本県の栽培条件に対応した根こぶ病の発生リスク評価方法およびリスク別の対策技術案を設定し、その適応性を現地圃場等で検証する。 成果:本県...
摘要 目的:ナスを対象とし、主要病害(青枯病、うどんこ病、灰色かび病、褐斑病)の被害状況を、極めて初期から甚大被害となる後期に至るまでを経時的に電子画像で記録する。また、構築した病害虫を診断できる人...
摘要 現地圃場において、発病リスクに応じた防除体系の防除効果が認められた。所内試験では、各発病レベルの試験区において対策レベルに応じて発病株率が減少した。
摘要 ナス主要害虫について、人工接種での被害(虫害)画像を健全対照区を含め約7,500枚収集し、データファイリングを行った。害虫診断識別機を用い、精度検証を行った。