課題名 |
飼料作物周年栽培体系確立試験 |
研究機関名 |
愛媛県畜産試験場
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研究分担 |
経営室
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研究期間 |
継H15~18 |
年度 |
2003 |
摘要 |
飼料用稲専用収穫機を使って、簡易耕起栽培による他作物(イタリアンライグラス、エンバク、スーダングラスなど)の収穫・調製技術に係る汎用性利用技術を実証し、飼料用稲と他作物を組み合わせた低コスト周年栽培体系の検討に併せ、本県に適した飼料用稲の栽培技術を検討した。 飼料用稲出穂日は8月15日、刈取時の熟期は黄熟期であった。収量は、生草収量で3,431kg/10a、乾物収量で,211kg/10aであった。イタリアンライグラス播種後28日目におけるm2当り出芽数は、慣行・2kg区が363、慣行・4kg区が527、簡易耕起・2kg区が325、簡易耕起4kg区が515であった。播種後63日目におけるm2当り茎数は、慣行・2kg区が943、慣行・4kg区が1327、簡易耕起・2kg区が1160、簡易耕起4kg区が1427であった。
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研究対象 |
飼料稲
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戦略 |
畜産
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専門 |
栽培生理
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部門 |
草地・飼料
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カテゴリ |
イタリアンライグラス
栽培技術
栽培体系
栽培体系確立
収穫機
飼料作物
飼料用作物
低コスト
播種
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