課題名 | 2.遺伝子組換えによる花きの育種 (1)遺伝子組換えによるキク等の新品種の育種 |
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研究機関名 |
福岡県農業総合試験場 |
研究分担 |
バイオテクノロジー部 |
研究期間 | 継H12~16 |
年度 | 2003 |
摘要 | キクでは、安全な切花の生産や環境負荷軽減のため、減農薬栽培が可能な病害抵抗性の品種が求められている。従来の育種法では病害抵抗性の付与が難しいので、遺伝子組換えにより溶菌酵素ヤマイモキチナーゼの遺伝子をキクに導入し、白さび病などへの抵抗性品種を育成する。再生した形質転換キクの中から、目的遺伝子の導入と発現が確認された個体を選抜する。これらの個体の白さび病抵抗性を評価して、強度の抵抗性を示すものを育成する。白さび病抵抗性のキクの育成により、減農薬栽培が可能になる。 |
研究対象 | キク |
戦略 | 園芸、ゲノム等先端 |
専門 | 育種 |
部門 | 花き |
カテゴリ | 病害虫 育種 きく 新品種 抵抗性 抵抗性品種 農薬 病害抵抗性 品種 |