25.牛体内受精胚の効率的生産技術 (2)牛のワンショット過排卵誘起法の確立

課題名 25.牛体内受精胚の効率的生産技術 (2)牛のワンショット過排卵誘起法の確立
研究機関名 福岡県農業総合試験場
研究分担 家畜部
研究期間 新H16~18
年度 2003
摘要  黒毛和種供胚牛から胚を生産する際には、通常FSHの3日間朝夕漸減投与により過排卵を誘起しており、作業が繁雑である、コストが高い、牛に大きなストレスを与える等の問題点がある。最近、FSHを徐放性担体である水酸化アルミニウムゲル(AG)に吸着させることにより、1回の投与で過排卵誘起効果が得られることが判明しており、徐放性担体を活用したワンショット過排卵誘起法の実用化を図る。今年度は、水酸化アルミニウムゲル濃度の違いが、FSH皮下1回投与後の過排卵誘起に及ぼす影響について検討する予定である。
研究対象 肉用牛
戦略 畜産
専門 繁殖
部門
カテゴリ 過排卵 効率的生産技術 コスト 肉牛 繁殖性改善

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる
S