課題名 | 32.イチゴ高設栽培における安定多収技術の確立 (1)促成作型における高設栽培での安定多収技術の確立2)省力的施肥技術の確立 |
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研究機関名 |
福岡県農業総合試験場 |
研究分担 |
野菜栽培部 |
研究期間 | 継H14~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | 高設栽培で施肥回数を削減するために緩効性肥料を用いた全量基肥のみの施肥法について検討した。 全量基肥肥料2種類とも、年内の生育は慣行よりも小さかったが、年明けには差は見られなかった。肥効が栽培期間を通して均一な全量基肥肥料は第一次腋果房の出蕾・開花が慣行よりも早く、収量も多かった。定植直後に肥効が高い全量基肥肥料は年内収量は慣行と同等であったが、全収量は少なかった。 |
研究対象 | イチゴ |
戦略 | 園芸 |
専門 | 栽培生理 |
部門 | 野菜 |
カテゴリ | 肥料 安定多収技術 いちご 栽培技術 施肥 |