46.水田高度利用のための野菜の種類及び品種選定 (3)水稲の減農薬・減化学肥料栽培技術の確立

課題名 46.水田高度利用のための野菜の種類及び品種選定 (3)水稲の減農薬・減化学肥料栽培技術の確立
研究機関名 福岡県農業総合試験場
研究分担 筑後分場
研究期間 継H15~17
年度 2003
摘要 目的:県の減農薬・減化学肥料栽培認証制度において、水稲の認証基準は化学肥料由来の窒素成分が10a当たり3.7kg以下、化学農薬の成分が8成分以下である。そこで、窒素施用量を削減し、稲体の窒素濃度を低下させ、病害虫発生の抑制を図る栽培法を検討する。期待される成果:窒素施用量削減による減収程度と病害虫の発生程度が明らかとなり、県の減農薬・減化学肥料栽培認証制度に対応できる高付加価値米生産が可能となる。 得られた成果:基肥減肥により、葉いもち、穂いもち、紋枯病の発生、コブノメイガの食害が低減される傾向にあった。また、減収は、つくしろまんでは9~15%と大きかったが、あきさやかでは5~6%と小さかった。成果の受け渡し先:17年度まで試験を実施し、とりまとめた成果を普及センター、JA、農家に情報提供する。 
研究対象 水稲
戦略 土地利用型農業
専門 栽培生理
部門
カテゴリ 肥料 病害虫 害虫 高付加価値 栽培技術 水田 水稲 農薬 品種

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