課題名 | 茶生葉の品質評価に基づいた製造方法 |
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研究機関名 |
熊本県農業研究センター |
研究期間 | 完H11~15 |
年度 | 2003 |
摘要 | 大型共同製茶工場に導入が進んでいる自動生葉評価機械について、熊本県で実用的な精度での測定評価ができるようにする。また、栽培管理方法が異なる生葉の原葉形質を調査し、評価値に基づいた製造条件での製造方法を確立することで自動化された製茶ラインでの品質向上を図る。NF値を生葉品質評価の指標として用いることは実用性が高い。生葉のNF値を指標とした近赤外分析法による生葉品質評価の実用性は高い。NF値が高い生葉は蒸し度に対する許容範囲が広く、いろいろな製造条件に対応することができる。NF値が低い生葉は許容範囲が狭く、製造条件が限定される。 |
研究対象 | 茶 |
専門 | 食品加工 |
部門 | 茶業 |
カテゴリ | 加工 近赤外分析 栽培技術 茶 |